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Deploy or die
数年前、現代美術館で石岡瑛子展を見た時にいつかは見ないとなと思っていた落下の王国をようやく見た。
すでに映画に場所をとらわれずに見ることができるメディアになっているけどもオールロケということも相まってか久々に映像から場所から匂いが沸き立つような映像を見た。現実とお伽噺が融合して物語が終わったあとも生き続ける、稀有な時間だった。
November 22, 2025 at 1:28 AM
1年前の記事だけど、インフレ状態で補正予算を上げ続けるのならこの傾向はしばらく続くと言わざるを得ない。

補正予算案、「前年超え」ありきで膨張 立民は減額要求:日本経済新聞
www.nikkei.com/article/DGXZ...
November 18, 2025 at 10:21 AM
マサキサンチームのレシピでパルミジャーナを作った。肉入ってないけど揚げたナスとトマトソース、そしてチーズが層になっているので食べ応えはしっかりある。
November 15, 2025 at 10:14 AM
ブルガリ展で形が面白かったもの。創業者はギリシャ出身だけど、古代ローマ時代に由来するデザインが興味深い。中でもペリドットは人気だったようだ。憧れが過ぎて昔のコインまで埋め込んでしまう。セルペンティのバリエーションも面白かった。一部は口を開くと時計が仕込まれている。
November 10, 2025 at 9:21 AM
国立新美術館でブルガリ展を見た。展示は色をテーマにしたもので基本原色となる黄、赤、青から始まり、後半は金や銀など素材の使い方を楽しめる。波紋のように部屋を広げたりして跳ね返ってくる会場構成はSANAAで、透明の薄い仕切りからぼんやりと反射する境界線を曖昧にする作りで窮屈さを感じさせない。
November 10, 2025 at 5:27 AM
自発的に貧しくなっている…
November 3, 2025 at 12:39 PM
渋谷のル・シネマで見はらし世代を見た。その後団塚監督と建築家の中山英之氏の対談。都市と家族の映画。最初のシーンで何となく家族が分断されていることを明らかに示している場面を見せている。父親は仕事に取り憑かれ、のめり込むにつれて家族は離散する。場面が変わり、仕事が完成したが母親は亡くなり、子供達は大人になり、父親も疎遠になっていたが、ふとしたことがきっかけでまた出会い、そして奇跡が起きる。しかし日常は続くし、街は少しづつ変わっていく。ミヤシタパークが映画の中で中心的役割を果たしており、かつての宮下公園を知る者としては変容に改めて驚かされるけども、空中庭園を若者は自分の場所として受け入れている。
October 30, 2025 at 3:05 PM
誰もが学べる決断の法則 アニー・デューク著 読了。前作の確率思考に続いて陥りやすい考え方の説明も踏まえながら自分が直面した考え方を振り返る内容になっている。例えば既に明らかになった結果に対して自分の決断がどうかを振り返る章では、結果の良し悪しから逆算すると決断の可能性をゆがめてしまうのでできるだけどのような可能性を挙げて決断を下したのかを振り返るようにしておくとよい。また、経験を積むほど自らの決断に固執してしまうのを防ぐためにより多くの意見を聞くようにしたり、他人に意見を求めるときには自分の考えに相手が侵食されないように前もって伝えないなど些細なことではあるけど重要なことが載っている。
October 28, 2025 at 11:57 AM
記録をひらく〜展で不満があるとすればこれは美術館のやる範疇ではないだろうけども、戦争画だけが戦いに駆り立てる役割を果たしたのではなく、資料として出ていたスローガンであったり、雑誌などのメディアは、これらの分野は伝えることをどのように捉え、どう批評していたのかを知る機会があってもいい。
以前世田谷美術館で花森安治展を見たときに戦中は大政翼賛会のスローガンを手がけ、戦後は全くベクトルを変えて活動していたが、それがあまりに連続的すぎて例えば今回の展示で戦争画を描いたことへの責任を感じていた小川原とは全く違う心持ちだったように思えてならない。
October 26, 2025 at 12:51 PM
コレクション展の解説で、戦争画が残された理由が書いてあった。記録として残すことの大切さ。
October 26, 2025 at 7:17 AM
国立近代美術館で記録をひらく 記録をつむぐ、を見た。コレクション作品が中心で、これまで見てきたものもあったけども、テーマごとの資料とともに絵画がどのように戦争を伝え、発揚し、そして消えていったかを丁寧に追う。
普段は美術館に足を運ばなそうな人も見かけたので多様な人が見入っていた。異色を放っていたのが猪熊弦一郎の多様な民族から向けられた視線の作品。一方で別の作者は西洋的なイメージで多民族を統一しようとした日本の姿が描かれ奇妙にうつる。戦後の作品ではベトナム戦争への反戦を一言で書いた岡本太郎や、原爆投下後の記録を絵と文で描いた市井の人々の作品など印象に残る。本日まで。
October 26, 2025 at 5:44 AM
カッコいい。ベルトはなくてもいい。
October 25, 2025 at 2:57 PM
世界自炊紀行 山口佑加 読了。アジア、ヨーロッパ、南米の12カ国の複数の家庭を訪れ、普段の自炊はどのようなものかを取材する。同時に料理を始めたきっかけや料理の役割分担などヒヤリングをし、日本との違いや共通点などを明らかにしていく。日本は献立や給食の影響が強いのか、毎日違ったものとか栄養バランス、食材などこだわりを持つが、各国の台所から出されるものはそこまでバラエティに富んではいない。手に入る食材が沢山ある事は幸せなことではあるが、高くなった食材は無理して食べることはせず、手に入りやすいものを食べる。時には外食をしたり、毎度栄養のある、違った食事を作ることに縛られていないのが印象に残る。
October 18, 2025 at 1:27 PM
モリヨシダのカフェフラン、コーヒーが入っている分上品さが増した気がする。そして外で食べるにはちょうどいい気候。
October 18, 2025 at 2:53 AM
瑠璃光院近くの予約制の喫茶に行ってきた。庭と蔵書を入れ替え制で楽しめる。喫茶部分は畳と掘りごたつのカウンターのある和室、本と椅子のある洋間、そして外に続く広々とした縁側になっている。本は喫茶エリアであれば自由に読めるのだが、天気が良かったこともあってかみな縁側で一定間隔を開けて座る。静寂が求められることもあり、周囲の音に敏感になり、外の庭と多様な本を少しのあいだ楽しむことができた。設計は堀部安嗣。
October 11, 2025 at 9:31 AM
最後の万博は夕方から。東ゲートから入ってeMoverでフューチャーライフビレッジに行った。ちょうど日が落ちる時でバスの中から夕日が美しく見えて道路からカメラを向ける人が大勢いた。そこではJAXAの展示をみて、続いてトルクメニスタンに並んで犬を見て、予約していた三菱未来館でよく出来た映像を見て、そのあと大屋根リングを歩き、何個か並ぼうと思ったパビリオンに振られて最後はオランダのDJをききながら余韻に浸った。7月に来た時よりもずいぶん人が増えた。思ったよりも気温は下がらなかったものの夜は過ごしやすい。夜の景色を見てゲートとリングの美しさが際立つ。最後に来れてよかった。
October 10, 2025 at 2:08 PM
オランダ館のライブ
October 10, 2025 at 11:40 AM
六甲ビールのホワイトエール、香り高くて美味しい。
October 7, 2025 at 11:18 AM
October 3, 2025 at 1:32 AM
A24のシビル・ウォーのこのシーンを思い出すなど。
October 1, 2025 at 12:17 PM
ようやく近江屋洋菓子店監修のフルーツポンチを食べてみた。パイン、オレンジ、メロン、キウイ、グレープフルーツ、それぞれの果実が大ぶりで食べ応えがあるのとマスカットシロップが甘さ控えめなのでワインソーダを入れるとサングリアのようになって最高。
October 1, 2025 at 11:46 AM
原さんの蔵書の一部は手にとって見ることができ、彼なりの分類の仕方で付箋を貼ったりメモをとったりしていた。
以前買った西沢立衛氏との対談本では対談の中でうまく説明ができなかった部分を後日文章にしたためて送ってきた事があり(それも本の中に記録されている)、思考を諦めない態度に感銘を受けたことを思い出した。比較的最近の本もあるのもまた学ぶことを最後まで止めない態度を垣間見させてもらい背筋が伸びる。
September 28, 2025 at 8:57 AM
今年亡くなられた原広司氏の設計事務所、アトリエ・ファイで開かれた"森の空白を埋める"展を見た。建物は坂の途中にあり蔦に覆われているもののエントランスホールは外からも眺められるし、天窓もあって開放的。すりガラスを使って緩やかに内部を区切る。殻になった事務所に息子二人の展示が内部空間を埋めるとともに、原広司の蔵書(まだ出版されてそれほど時間がたっていたいものもある)とおびただしい付箋があり、手にとって彼の思考を垣間見ることもできた。
September 28, 2025 at 5:55 AM
Priceless
September 27, 2025 at 4:44 AM
久々に早朝に飛行機に乗ったら天気に恵まれたこともあっていい景色が見れた。
一部の雲とはおおよそ同じ高度で並走している時間があり、空が高く見えるのもこのためだなと実感。
September 27, 2025 at 1:49 AM