お手伝いした本:『理念経営2.0』、『ウェルビーイングの魔法』。好き→文学&児童文学、ギフト経済、発酵、アート、合気道。ここではなるべく好きなことを。小さいおじいちゃん犬を飼っています。
いろいろまとめ→ linktr.ee/sayaka.felix
小さな頃に厳しく躾けちゃったから、おじいちゃん犬カシスはほとんど鳴き声をたてないのだけれど、このところちょっと鳴く。木管の笛みたいな、クワンという高い鳴き声。寒いとか、お腹が減ったとか、トイレに行きたいとかいうときの要求鳴き。船を見ていたらクワンと鳴いたあと、しきりに舌なめずりをするので、ぬるめの白湯を飲ませて毛布をしっかり包み直した。
小さな頃に厳しく躾けちゃったから、おじいちゃん犬カシスはほとんど鳴き声をたてないのだけれど、このところちょっと鳴く。木管の笛みたいな、クワンという高い鳴き声。寒いとか、お腹が減ったとか、トイレに行きたいとかいうときの要求鳴き。船を見ていたらクワンと鳴いたあと、しきりに舌なめずりをするので、ぬるめの白湯を飲ませて毛布をしっかり包み直した。
1匹、まだ若いのかマダムの指示を無視していろんな人に愛想を振り撒きまくるポメラニアンがいて、「テネシー!テネシー!こっちに来なさい!来なさいってば!テネシー!」と叱られていた。そんなテネシーは写真ではマダムの右脇に抱えられています。
1匹、まだ若いのかマダムの指示を無視していろんな人に愛想を振り撒きまくるポメラニアンがいて、「テネシー!テネシー!こっちに来なさい!来なさいってば!テネシー!」と叱られていた。そんなテネシーは写真ではマダムの右脇に抱えられています。
聖書に、いちじくの木に実がなっていないのを見てイエス様が「二度とこの木に実がならないように」と呪いをかけたという話があるけれど(マタイ・マルコの差等はライターの私としては「その時代、細かいとこは気にしても仕方ないよね」と思う立場)、ちょっとわかる気がする。イスラエルではいちじくが5回収穫できるという。今の家にある木も朝晩2回収穫したって取り切らないほど、たくさん実る。取りきれないから、そのまま放置することになる。葉が茂っているのに食べられる実が1つもないなんて、すごい強欲だとも言えそうだ。
聖書に、いちじくの木に実がなっていないのを見てイエス様が「二度とこの木に実がならないように」と呪いをかけたという話があるけれど(マタイ・マルコの差等はライターの私としては「その時代、細かいとこは気にしても仕方ないよね」と思う立場)、ちょっとわかる気がする。イスラエルではいちじくが5回収穫できるという。今の家にある木も朝晩2回収穫したって取り切らないほど、たくさん実る。取りきれないから、そのまま放置することになる。葉が茂っているのに食べられる実が1つもないなんて、すごい強欲だとも言えそうだ。
湖の幅は120mくらい。泳ぎ渡れるでしょと思ったのだけど、真ん中辺りまで泳いだら、急に怖くなった。でも足つかないし、やめるってわけにもいかない。ようやく対岸にたどり着いたら、近くで飛び込みをしていた男の子に「すごいね」って褒められた。パドルボートで渡る際、湖の真ん中で1mくらいの魚を見たんだって。気をよくして、復路で溺れたら助けて、と思いながら戻った。
湖の幅は120mくらい。泳ぎ渡れるでしょと思ったのだけど、真ん中辺りまで泳いだら、急に怖くなった。でも足つかないし、やめるってわけにもいかない。ようやく対岸にたどり着いたら、近くで飛び込みをしていた男の子に「すごいね」って褒められた。パドルボートで渡る際、湖の真ん中で1mくらいの魚を見たんだって。気をよくして、復路で溺れたら助けて、と思いながら戻った。
ローマ時代から近世にかけて、ヨーロッパの多くの地域で木が伐採されて大幅に森が減った。19世紀以降、フランスでは植林が国をあげて進められて、気候条件が合ったところは森が増えたらしい。ジャン・ジオノ『木を植えた男』みたい。でも、森が戻らなかった地域もたくさんある。ここは幸運だった場所。
ローマ時代から近世にかけて、ヨーロッパの多くの地域で木が伐採されて大幅に森が減った。19世紀以降、フランスでは植林が国をあげて進められて、気候条件が合ったところは森が増えたらしい。ジャン・ジオノ『木を植えた男』みたい。でも、森が戻らなかった地域もたくさんある。ここは幸運だった場所。
こういうアニミズムの痕跡的なもの、好き。世界中に似た感じのものがあるのもうれしくなる。これを「妖精の仕業」にした点にハイネの『流刑の神々』を思う。
こういうアニミズムの痕跡的なもの、好き。世界中に似た感じのものがあるのもうれしくなる。これを「妖精の仕業」にした点にハイネの『流刑の神々』を思う。
桜やアーモンドや杏の花が咲くとNetflixでジブリの「かぐや姫の物語」を延々と見続けたくなる。雑草が、ちゃんと日本の、見覚えある姿で描かれていてぐっと来る。
桜やアーモンドや杏の花が咲くとNetflixでジブリの「かぐや姫の物語」を延々と見続けたくなる。雑草が、ちゃんと日本の、見覚えある姿で描かれていてぐっと来る。
写真は、パンがもらえるのを待つ鳥、大統領の夏の避暑地のブレガンソン要塞、「フランスで最も美しい村」の1つボルム=レ=ミモザの街並み、街の中で見かけたクリスマスのクレッシュ。
写真は、パンがもらえるのを待つ鳥、大統領の夏の避暑地のブレガンソン要塞、「フランスで最も美しい村」の1つボルム=レ=ミモザの街並み、街の中で見かけたクリスマスのクレッシュ。