吸死🦍🦇、青春鉄道、ほか色々と好きです。
趣味でレジンで何かしら作ってみたりしますが、上手くはないしモチーフで何かを作るのはできません。センスは何処で手に入りますか?
色んな事呟きます。
無言フォロー、失礼いたします。よろしければ仲良くしてください。
真っ赤になったロナはドラを抱きしめようとしたが、スルリとかわされた。
「さぁ、行ってらっしゃい」
部屋のドアを開け、手を出して外へと促すドラを恨めしげに見ながら、しぶしぶ出るロナはすれ違いざまに結いた髪を一房掬いキスをする。
「今夜は唐揚げと、お前を食い尽くしてやるからな。たっぷり用意しとけよ、ハニー♡」
ニヤリとやらしい笑顔を向けられ、今度はドラの方が赤くなる。
「やっぱり、可愛くなくなった」
悔しそうに言いながらも、嬉しそうにするドラを見て、上機嫌でロナはパトロールに行くのだった。
真っ赤になったロナはドラを抱きしめようとしたが、スルリとかわされた。
「さぁ、行ってらっしゃい」
部屋のドアを開け、手を出して外へと促すドラを恨めしげに見ながら、しぶしぶ出るロナはすれ違いざまに結いた髪を一房掬いキスをする。
「今夜は唐揚げと、お前を食い尽くしてやるからな。たっぷり用意しとけよ、ハニー♡」
ニヤリとやらしい笑顔を向けられ、今度はドラの方が赤くなる。
「やっぱり、可愛くなくなった」
悔しそうに言いながらも、嬉しそうにするドラを見て、上機嫌でロナはパトロールに行くのだった。
「着替えんぞ、パトロールに行け」
「エー」
「駄々っ子みたいな声を出すなバカ!」
ロナはあからさまに残念がるが、部屋を出る気配は無い。このままパジャマでいるわけにはいかない。ドラは立ち上がってロナの耳元にそっと言葉をかけた。
「今日はなんの日か知ってるかい?良い夫婦の日なんだって」
甘い声にロが一瞬強張る。
「早く帰ってきたら、いい事してあげるから、お仕事頑張って♡ダーリン♡」
離れ際にワザとリップ音をたてたキスを頬に落として、ロの胸元を指でなぞって離れる。
「着替えんぞ、パトロールに行け」
「エー」
「駄々っ子みたいな声を出すなバカ!」
ロナはあからさまに残念がるが、部屋を出る気配は無い。このままパジャマでいるわけにはいかない。ドラは立ち上がってロナの耳元にそっと言葉をかけた。
「今日はなんの日か知ってるかい?良い夫婦の日なんだって」
甘い声にロが一瞬強張る。
「早く帰ってきたら、いい事してあげるから、お仕事頑張って♡ダーリン♡」
離れ際にワザとリップ音をたてたキスを頬に落として、ロの胸元を指でなぞって離れる。
「……可愛げが無い…」
少しだけ残念そうにドラが呟く。
「とにかく、まだ着替えないからな、早く仕事に行け」
「何だよ。今日の活力になるだろ?減るもんじゃないし、見せろよ」
残念そうにロナは不満を言う。
「減るわ!少なくとも私の何かは減りそうだ。とにかく、着替えるんだから部屋から出…」
「嫌だ!」
退室を促す声に被せて拒否の声が上がる。ドラはため息をつき、そのままスマホをいじり出した。
「……可愛げが無い…」
少しだけ残念そうにドラが呟く。
「とにかく、まだ着替えないからな、早く仕事に行け」
「何だよ。今日の活力になるだろ?減るもんじゃないし、見せろよ」
残念そうにロナは不満を言う。
「減るわ!少なくとも私の何かは減りそうだ。とにかく、着替えるんだから部屋から出…」
「嫌だ!」
退室を促す声に被せて拒否の声が上がる。ドラはため息をつき、そのままスマホをいじり出した。
しっしっと手の甲でロナを払うようにして、ドラはそこから退かない旦那を面倒くさそうにチラリと眺めるが、当の本人は全く気にする様子が無かった。
「まだ、行くには早ぇーんだ。だから、お前の着替えを見てから行く」
ドヤ顔の旦那に、ドラは心底呆れた顔をする。
「こんなガリガリな男の裸など、見ても楽しくないだろう」
「そのガリガリを昨夜抱いたが?」
確かに昨夜この部屋でしっかりと朝まで抱かれた。なんなら、その時の痕もしっかりと残っている。
「殺さないで抱くようになりおって」
「上手くなっただろう?」
しっしっと手の甲でロナを払うようにして、ドラはそこから退かない旦那を面倒くさそうにチラリと眺めるが、当の本人は全く気にする様子が無かった。
「まだ、行くには早ぇーんだ。だから、お前の着替えを見てから行く」
ドヤ顔の旦那に、ドラは心底呆れた顔をする。
「こんなガリガリな男の裸など、見ても楽しくないだろう」
「そのガリガリを昨夜抱いたが?」
確かに昨夜この部屋でしっかりと朝まで抱かれた。なんなら、その時の痕もしっかりと残っている。
「殺さないで抱くようになりおって」
「上手くなっただろう?」
そんな何気ない会話をしていたが、ドはタオルで隠した下半身をゆっくりと膝を開いていく。
始めは気が付かない振りをしていたが、だんだんと開く足に食い入る様に見るのをド公は満足そうに見つめる。
「おい…誰か来たら…」
俺はチラリと出入り口を見るが、アイツは構わないとばかりに今度は片方の膝を縁に上げていく。
「スリリングでドキドキする…でも、ロ君ここで止めて良いのかい?」
ペロリと舌を出してあいつは挑発してくる。
「お前…後で覚えていろよ」
必死で我慢する俺の顔を見て、アイツは何を思っているのかニヤリと笑っていた。
そんな何気ない会話をしていたが、ドはタオルで隠した下半身をゆっくりと膝を開いていく。
始めは気が付かない振りをしていたが、だんだんと開く足に食い入る様に見るのをド公は満足そうに見つめる。
「おい…誰か来たら…」
俺はチラリと出入り口を見るが、アイツは構わないとばかりに今度は片方の膝を縁に上げていく。
「スリリングでドキドキする…でも、ロ君ここで止めて良いのかい?」
ペロリと舌を出してあいつは挑発してくる。
「お前…後で覚えていろよ」
必死で我慢する俺の顔を見て、アイツは何を思っているのかニヤリと笑っていた。
「ヒデ君、そろそろ帰ろ?」
周りには聞こえない静かな声で囁いた。吐息が混ざった様な声があまりにもエッチで、ロナは耳まで赤くしながら激しく立ち上がり、ドはその衝撃で死んだ。
ナスナス……と戻りながらくっくっと笑うドは心底楽しそうにしていた。
「これは、勝ち確かもしれない。君のおかげだ、ありがとう」
ドは新人に心からの感謝を言うと、弾むようにロナの後を追った。
「ヒデ君、そろそろ帰ろ?」
周りには聞こえない静かな声で囁いた。吐息が混ざった様な声があまりにもエッチで、ロナは耳まで赤くしながら激しく立ち上がり、ドはその衝撃で死んだ。
ナスナス……と戻りながらくっくっと笑うドは心底楽しそうにしていた。
「これは、勝ち確かもしれない。君のおかげだ、ありがとう」
ドは新人に心からの感謝を言うと、弾むようにロナの後を追った。
少し申し訳無さげにドが言うと、新人は慌てて
「スミマセン。向こうではそんな感じで呼ばれていて」
「こちらこそ、ややこしくして申し訳無いね。君がいる間は呼び方を気を付けよう」
それからは彼がいる時は
「若造」
「5歳児」
敢えて名前を呼ばないで声を掛けるのに、新人にはいつも自分が呼ばれる感じに話しかけるのがロナは段々と面白くなくなってきた。
「……俺の方が本物のロナ…じゃねーか」
ポツリと溢した台詞をドは聞き逃さなかった。
少し申し訳無さげにドが言うと、新人は慌てて
「スミマセン。向こうではそんな感じで呼ばれていて」
「こちらこそ、ややこしくして申し訳無いね。君がいる間は呼び方を気を付けよう」
それからは彼がいる時は
「若造」
「5歳児」
敢えて名前を呼ばないで声を掛けるのに、新人にはいつも自分が呼ばれる感じに話しかけるのがロナは段々と面白くなくなってきた。
「……俺の方が本物のロナ…じゃねーか」
ポツリと溢した台詞をドは聞き逃さなかった。