件の川井徳子氏のソーシャル・サイエンス・ラボでの自己紹介。「今年は景気循環学会の事務局に関わったことで〜」と本人が言ってるので、たまたま同じ器を使って別の人が別の活動やってる、というような事情ではなさそう。その直下に飯田泰之の紹介。

謎の奈良ローカル高圧経済推進NPO…。

「たられば」ばかりで何とも言えない記事だが、国民民主党の議席数が減ってしまえば、すべては元の木阿弥。

連合は投票行動の縛りはなく、自民党に投票する人も多いはずだが、国民民主党が正面から自民党と連立を組むのは認めない。実際、先の政局でもタマキンは連合から釘を差されていた。

"だが、高市首相本人が1月解散に後ろ向きとか。"

"「まだまだ党勢回復が見込めず、早期解散には反対の立場。つまり総理と維新がタッグを組んで麻生さんと対立している構図です。ただ、総理の国会答弁は足をすくわれるリスクをはらみ、いつ内閣支持率が下がるか知れたものではない。あくまで麻生さんは“手遅れになる。さっさと解散した方がいい”と周辺に漏らしていると聞きます」（同）"

"「麻生さんの念頭には、1月中旬に自維国連立を発足させ、ただちに衆院を解散、2月中に投開票というカレンダーがあるとみられます。1990年の海部俊樹内閣が1月解散→2月選挙で大勝利を収めた事実を踏まえているようです。2008年、自身が政権発足直後の解散断行をためらい、以後、見る間に求心力を失ったことの教訓もありそう」（前出の自民党関係者）"

"さらに「もっと切実な事情もある」と指摘するのは、自民党関係者だ。

「先の参院選で維新の獲得議席は7、自維合わせて46。つまり3年後の参院選で過半数125に届くには『2党で79議席』が必達で、ほぼ届きそうにない数字です。一方、国民は会派で非改選組を18人も擁し、自維国の連立が実現すれば、過半数までのハードルは『3党で61議席』まで下がる。3年後を見越して、国民の取り込みを考えているわけ」"

"「麻生さん自身が“維新嫌い”なんです。維新が国会議員や官僚をエリート層と見立てて攻撃するポピュリズム政治を展開してきたことに、お坊ちゃん育ちの麻生さんは“品がねえなぁ”と眉をひそめています。できれば維新を切り、トヨタや東京電力など大企業の労組が支持母体の国民民主党と組みたいという思いが頭をもたげている。以前から麻生さんは同党との連立を模索する筆頭格でしたし」"

東京に住んでいる人なら経験があるかもしれないが、国政選挙で維新が23区内の駅前などで街頭演説していても、誰も足を止めていない。乗降客数のそれなりに多い山手線の駅前ですら誰も聞かない。冗談抜きで誰も興味を持ってない。

だから、いつも言うんだ。

維新は大阪に帰れ、と。

“自民内では、「公明が離脱した途端に右ハンドルを切るのはいかがなものか」（国防族ベテラン）と歯止めへの支持が広がる”

“維新の若手からは「ブレーキ役が必要なら公明と組めばいい。相手を間違えている」と息巻く声も上がる”

維新ってチンピラみたい