ぼくのゆめ
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ぼくのゆめ
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ゆめにっき
を知っていて、この後ゲームが始まるということが分かっていた。ペンギンたちが一斉に動き出し、それに触れられたクラスメイトが凶暴化してほかの子に襲い掛かる。我を失ったクラスメイトから逃げる。凶暴化していた人が動かなくなると、外に逃げていた子達が戻ってくる。クラスメイトは3人減っていた。あと27人。
November 21, 2025 at 10:06 PM
クラスの子達も少し特殊なように感じた。どんどんみんなが登校してくる。先生が遅れて入ってきて、数学の授業が始まる。わたしは別の数学の教科書を出してしまっていて、該当のページが見つけられない。隣の席の子が教えてくれて、鞄から数学Aの教科書を取りだした。時間割通りに並べて持ってきたのに、逆側から取ってしまったようだ。誰かが当てられて教科書を読んでいた時、突然何あれ?と声を上げた。視線の先を見ると、黒板の下の床からなにか黒いものがふくらんできている。それは風船のように膨れ上がり、小さなペンギンの形になった。教室のあちこちに同じ物ができている。ドアの近くには大きめのアヒルのおもちゃもある。私は何故かそれ
November 21, 2025 at 9:14 PM
ようで石段に座りはしゃいでいた。怖くてここで1度起きて、二度寝したら続きを見た。熊の男と会って蟠りは解決したような気がするけど、どうやって怖くなくなったのか忘れてしまった。
June 28, 2025 at 11:25 PM
あまりにも怖くて混乱していると、知り合いが何人か来て話を聞いてくれた。でも私は何故こうなったのかうっすら分かっていて、原因となった記憶をなかなかみんなに話せなかった。小さい頃、幼なじみたちとここで遊んでいた時、停まっていたトラックの荷台にに興味深い物が詰め込まれているのを見て勝手に色々触ったことがあった。駐車場の屋根近くに、落書きをしたのもまだ残っている。子供のいたずら程度で何をそんなにと思っていたが、それによって思いがけず何か重大な影響が出たのかもしれない。調べていた人に問われその事を漏らすと、自己責任だと呆れて解散してしまった。駐車場の石段には、あの頃の私たちのような子供たちが学校帰りの
June 28, 2025 at 11:22 PM
反対側になる。見るなら後ろの窓だろうと言う。反対側には通路があって、境界線を見られるのは向かいの部屋の人達だけか、と少し落胆した。この状況で景色のいいホテルの部屋を取った人間を羨むような感情を抱いたことがおかしかった。皆息を飲みながら、映画のクライマックスを見るかのように、窓から世界の終わりを眺めていた。
April 12, 2025 at 11:10 PM
災害時なんだから早く逃げなければならないが、大事なものは身につけて出るべきだった。こういうとき、旅行によく行く自分はある程度荷物がまとまっているので有利だな、と考えながら軽トラックを飛ばす。あと必要なのはこれと、あれと、と頭の中でスーパーのカゴに入れていく。スーパーのカゴって持ってたっけ。戻ってくると、シェルターには数人の人間が集まっていた。シェルターにいれば砂にならないという保証は1ミリも無かったが、集まった人間は皆どこかほっとしていて、皆砂になる境界線がシェルターを超えていくのを見ようと大きな窓に集まっていた。1人のおじさんが、そっちは逆方向だ、境界線が迫ってくるのを見るには
April 12, 2025 at 11:07 PM
と、入口付近にお面屋さんがある。何故か1番上の列にジャムおじさんのお面だけが数個かかっていて、それ以外はあいている。客もいない。おめん屋のおじさんに声をかけると、どれを並べたらいいか聞かれる。何があるのかと裏へまわると、大きな薄い箱の中にたくさんのお面がある。何故沢山並べないのだと不思議に思い、とりあえずアンパンマンを、あとは…と考えていると、箱の中に薄く水が張ってありメダカが何匹も泳いでいるのに気づく。お面屋さんが何か説明してくれたが、私はこんな少しの水だとすぐ死んでしまうのではと可哀想に思っていておじさんの声は頭に入ってこなかった。メダカは体が横になるくらい薄い水の中で力なく喘いでいた。
December 29, 2024 at 1:56 AM
ものがたくさん掲げられていて、会場中央付近を仕切るように並んでいる。近づくと、掲げられているのは商品で、祭りで買い物をした分だけひくことができる紐のくじだった。沢山出ている紐のどれかをひっぱって、当たりと書かれたものがガションと上がってくると商品がもらえる。商品は有名なイラストレーターの絵や、ジブリの大きな原画など。よく見ると作品の端に原価が貼ってあり、千と千尋の神隠しの大きな原画はもとは数万もする作品のようだった。商品の一角に本のコーナーがあり、アンティーク調の鮮やかな想定のノートブックや見たことの無い面白そうな小説が並んでいた。私もあとでここのくじを引こうとワクワクしながら入口の方へ向かう
December 29, 2024 at 1:50 AM
心地よい気分で、私たちが招くべきであるこの民族の大家族と先程の華美な大家族を取り違えてしまっていたことに気づく。振り返ると私たちの大家族が、みな私と仲間をじっと見つめている 不穏な空気を感じて後ずさりすると皆が肩を組みゆずりはの歌を歌い始める ふらふらとそこに吸い込まれそうになるが、いったいどのコミュニティに取り込まれそうになっているのか分からない アップルパイの甘さだけが脳にこびりついていた
November 16, 2024 at 12:53 AM
その人は丸眼鏡をかけていて色素が薄く、とても美しい男だった こちらの兄もそれを見て気を良くしたらしい あちらの娘は兄であろうその美しい男を見て顔をしかめていた 交流の後、ゆずりはが旅立つ 見送ったそのすぐ後に、吊り橋を小さなおもちゃの車が走ってくる 小さなドールとその持ち主が乗っていて、見送りに来たらしい 今行ってしまったと伝えると、ドールが泣き出し間に合わなかったと嘆いた ふと見上げると、上の道から大きな車で別の大家族がやってきている 民族のような出で立ちで、こちらと同じように化け物を1人連れている 大きな白い植物のような化け物で、頭の部分が花だ 頭をのばし、私の顔付近へ当てる それは何故か
November 16, 2024 at 12:49 AM
ゆずりはと呼んでいる マッチ棒はその化け物に関する大事な手がかりだったようだ 突然同じような大家族が訪ねてきて、こちらの大家族も総出で歓迎する 大家族同士の婚姻、結び付きが行われるようだった 相手の家族は皆きらびやかでファンシーな雰囲気をまとっていて、白い衣装と金髪の美男美女が揃っている アップルパイを振る舞ってくれるので食べてみると、りんごの中がほぼ蜜でできているとてもあまく美味しいアップルパイだった こちらの大家族の兄にあたる若い男は、あちらの大家族が気に入らないようで不機嫌そうな顔をしている。あちらの大家族の母親らしき人が、若い男を前に出しこちらの兄の前で顔をよく見せるよう促す。
November 16, 2024 at 12:41 AM
すごく嬉しく感じた。
September 30, 2024 at 10:25 AM
で数字が書かれていた 誰かに呼ばれ、キッチンの方へ向かうとたくさんの人の中から叔母さんが現れてお祝いの品の袋を渡してくれた 中を見ると、小さな星型のカラフルなラムネがザラザラと入っていて、その上にキャンディや見たことの無いパッケージのお菓子が入っていた 海外のお菓子の色味をしていた お礼を言うと、またお祝いの品をキッチンに置いてあるよと誰かの声がした。人をかき分けて向かうと、綺麗で豪華なシンク台の隣に同じ高さのレモンイエローの大きな棚がある。喜んで横にしゃがみこみ、じっくり見ていると引き出しの所にどこかで見たようなキャラクターの絵がついていた。子供用の透明のかわいい筆箱みたいなデザインだったが
September 30, 2024 at 10:25 AM
ていた 中に親戚や友人がお祝いに集まってくれていて、そんなわけはないのに何故か不思議に思わなかった 前居者の男性が、ここを引っ越すにあたって問題があると私に言うので、私は頷いてお店だった頃のお客が、まだ店をやっていると思って部屋に入ってこられては困ると返した。男性は視線を外して口を噤んだ 何か別の問題があるようだった 私が床に置いてある小さな新聞紙ラックを見ると、中にミッケの絵本が並べられていた 私は嬉しくなって本を出し綺麗に並べ直した ラックについている小さな台には、以前店をやっていた時に書かれたであろう値段が書かれていた 見えないようにしようとひっくり返すと、そこにもさらに古いかすれた文字
September 30, 2024 at 10:19 AM
押した 1人落ちるのを合図に窓に詰め寄っていたものたちが奈落へと落ちる 下は崖だったらしい なぜこんな場所に家があるのか、移動したのか、地が崩れたのか分からないがとにかくこれで一旦は助かった 安心した
July 13, 2024 at 10:06 PM
すと、うちの一人があなたも行くよ、と言ってきた。驚いていいの?と聞く。もう時間が無いのに、と他の人が焦っている。私はメイク道具を取りに家の中へ戻る。服も適当に着替えたかったが、見つからないので仕方なく諦めた。戻ると私を誘った人が他の人に怒られている。行くなら準備の時間がいるだろう、先に言え、と。全くその通りである。外は祭りのように賑やかだ。
June 14, 2024 at 10:08 PM
うに、と書かれているが、もう乗ってしまったので気にせず上がる。次にエレベーターだ。一番端のエレベーターのドアにワンピースのロゴが大きく描かれていて、専用のようだ。ボタンを押すと、シュンと音がしてドアが開く。中は丸く卵型になっていて、1人乗り用かと思うくらい狭い。乗り込むとジェットコースターレベルの速さで斜めに上り、高い位置まで上がるとフリーフォールのように落ち始め、反対側の斜めに上がって止まった。誰がこんな無駄な機能を。家ではすでに誰かが準備をしている。3人くらいいた。何かの演劇を運営するため出かけるようだ。私が玄関まで見送ると、1人ずつ名残惜しみ戻ってきてハグをする。私が早く行きなと背中を押
June 14, 2024 at 10:05 PM