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まとめとして、何かと小説にテーマだったり自分にない視点を求める私でも、それを抜きにしてめちゃくちゃ楽しめた作品でした。
最近は昨年話題になったミステリビンゴを参考にいろいろと読み進めていたのですが、どれもおもしろく、読書好きのみなさんがオススメする理由が分かりました。サンキューベリーマッチ。
まとめとして、何かと小説にテーマだったり自分にない視点を求める私でも、それを抜きにしてめちゃくちゃ楽しめた作品でした。
最近は昨年話題になったミステリビンゴを参考にいろいろと読み進めていたのですが、どれもおもしろく、読書好きのみなさんがオススメする理由が分かりました。サンキューベリーマッチ。
また、肝である特殊な世界観を読者に浸透させるのも早く、だからこそ存分に物語を楽しむことができたのだなとも感じております。
現実と夢のパートが交互に綴られていくシステムもシンプルで、内容が複雑なだけに、それ以外の部分でストレスを感じることがなかったのも、のめり込めた一因ですね。
また、肝である特殊な世界観を読者に浸透させるのも早く、だからこそ存分に物語を楽しむことができたのだなとも感じております。
現実と夢のパートが交互に綴られていくシステムもシンプルで、内容が複雑なだけに、それ以外の部分でストレスを感じることがなかったのも、のめり込めた一因ですね。
という部分にも言及しつつまとめると、
人を楽しませるエンターテイメントとしてめちゃくちゃ良質で、読書に興味のある未来の読書家たちにも易しいオススメ作品だと感じました。
おもしろさを100%伝えるには、というストイックさにも脱帽です。
どんな結末を迎えるのか続編も楽しみですね。
という部分にも言及しつつまとめると、
人を楽しませるエンターテイメントとしてめちゃくちゃ良質で、読書に興味のある未来の読書家たちにも易しいオススメ作品だと感じました。
おもしろさを100%伝えるには、というストイックさにも脱帽です。
どんな結末を迎えるのか続編も楽しみですね。
ただ一点、「嫌なやつの扱い方」がすごく気になりました。
読者が嫌悪感を抱くような描写を用いて、「こんな嫌なやつなら死んでも良いですよね?」という確認を取るような話運びを素でやるのは、ちょっとないなぁと。
嫌なやつの死に対する主人公たちの反応が薄いところも、それが窺える。
このような言わば「自業自得論」は、昨今の「こいつなら叩いても良い」という歪な正義を振りかざす愚か者たちの論調と根底にあるものが似ていて、嫌な気持ちになりました。
他者を攻撃するでもない、ちょっと嫌なやつの代償が死って世の中は良くないし、そこに疑問を抱かないのも良くない
ただ一点、「嫌なやつの扱い方」がすごく気になりました。
読者が嫌悪感を抱くような描写を用いて、「こんな嫌なやつなら死んでも良いですよね?」という確認を取るような話運びを素でやるのは、ちょっとないなぁと。
嫌なやつの死に対する主人公たちの反応が薄いところも、それが窺える。
このような言わば「自業自得論」は、昨今の「こいつなら叩いても良い」という歪な正義を振りかざす愚か者たちの論調と根底にあるものが似ていて、嫌な気持ちになりました。
他者を攻撃するでもない、ちょっと嫌なやつの代償が死って世の中は良くないし、そこに疑問を抱かないのも良くない
まだまだブルースカイに慣れない身ではございますが、こちらこそよろしくお願いいたします。
まだまだブルースカイに慣れない身ではございますが、こちらこそよろしくお願いいたします。
まとめになりますが、自分がいかに愚かで、先入観に満ちて、信じたいものだけを信じて生きているかということを、
キャラクターやら構成やら、小説を形作る全ての要素から思い知らされる傑作だと評して締めたいと思います。
みなさんがオススメする理由、きちんと理解できました。あざす!
まとめになりますが、自分がいかに愚かで、先入観に満ちて、信じたいものだけを信じて生きているかということを、
キャラクターやら構成やら、小説を形作る全ての要素から思い知らされる傑作だと評して締めたいと思います。
みなさんがオススメする理由、きちんと理解できました。あざす!
あとはキャラクターの強さについても言及せずにはいられません。
既読の方はニヤニヤしながら聞いてほしいのですが、翡翠ちゃん可愛いですよね。
特に世の男性諸君のほとんどは、翡翠ちゃんのこと大大大好きになるでしょう。
この美少女探偵を支えたいと思う熱き日本男児は書店へ駆け込むべし!
あとはキャラクターの強さについても言及せずにはいられません。
既読の方はニヤニヤしながら聞いてほしいのですが、翡翠ちゃん可愛いですよね。
特に世の男性諸君のほとんどは、翡翠ちゃんのこと大大大好きになるでしょう。
この美少女探偵を支えたいと思う熱き日本男児は書店へ駆け込むべし!
戦況は終盤ですが、回収されていない要素がそこそこある点は気になりますね。
発生した新たな問題と、これから掘り下げられるであろう重要人物とをどう絡ませて決着させるのか期待が膨らみます。
ようやく最新刊に追いついたので、首をなが〜くして待ってます〜。
戦況は終盤ですが、回収されていない要素がそこそこある点は気になりますね。
発生した新たな問題と、これから掘り下げられるであろう重要人物とをどう絡ませて決着させるのか期待が膨らみます。
ようやく最新刊に追いついたので、首をなが〜くして待ってます〜。
ストーリー全体としては、スピーディーな立ち上がりの後、高カロリーのカッコいい見せ場が大きく3つあったという印象です。
特に1つ目の最強同士の激しい戦闘と、その行く末に見出された、ある人物にとっての「生きる意味」には、それも1つの価値ある回答だなと納得することができました。
また3つ目の見せ場として、クライマックスの主役となったキャラの描写は実に素晴らしかったですね。
以前にも述べましたが、この場面において誰の視点でその人物を描くと効果的か、選択が的確というか……。
意図的に「急所に当たった!」を出しているような凄みを感じました。
ストーリー全体としては、スピーディーな立ち上がりの後、高カロリーのカッコいい見せ場が大きく3つあったという印象です。
特に1つ目の最強同士の激しい戦闘と、その行く末に見出された、ある人物にとっての「生きる意味」には、それも1つの価値ある回答だなと納得することができました。
また3つ目の見せ場として、クライマックスの主役となったキャラの描写は実に素晴らしかったですね。
以前にも述べましたが、この場面において誰の視点でその人物を描くと効果的か、選択が的確というか……。
意図的に「急所に当たった!」を出しているような凄みを感じました。
……と、定義づけることが死ぬ理由になるという考えも、もちろん忘れずに。
それにしても生きることへ意味を見出すなんて、人間って高尚というか贅沢というか……。
今回は派手な戦闘はほとんどなく、駆け引きと頭脳戦がメインでしたが、
ずっと伏せられてきた重要キャラの過去が明らかになることで、物語の全体像がかなりすっきりしたなという印象を受けました。
今後の弾みになるような7巻を経て、どのような結末を迎えるのか非常に楽しみです!
……と、定義づけることが死ぬ理由になるという考えも、もちろん忘れずに。
それにしても生きることへ意味を見出すなんて、人間って高尚というか贅沢というか……。
今回は派手な戦闘はほとんどなく、駆け引きと頭脳戦がメインでしたが、
ずっと伏せられてきた重要キャラの過去が明らかになることで、物語の全体像がかなりすっきりしたなという印象を受けました。
今後の弾みになるような7巻を経て、どのような結末を迎えるのか非常に楽しみです!