この曲も少女たちの中にお兄さんがひとりいるの良いし、カイトの歌詞振りが悪魔の囁きや天の声みたいな位置になってるの好き
ニーゴの子たちのそばで囁いたり不安を煽ったり、でも一緒に立ち向かってくれるようでもある立ち位置で歌に入ってるの良いなって

鉢が素顔知られたくないなら会わせてもらえないかも　それかもし皆が変装に長けた一族だったら、その事態を避けるために雷と対面するとき全員違う顔してるかも

これもうしばらく考えてたんだけどもし雷が鉢のきょうだい達と顔合わせてるなら、鉢の素顔が推測できてしまうな

雷が初めてはちや家に行ったとき「わあすごい！本当にそっくり！」って言われる

まあきょうだいたちも弟ないし兄が学校でふだん友人の顔で過ごしてると知ったら仰天するだろう　それとも「まあさぶろうはそういう感じからな〜〜」で済ませるのだろうか　一族全員独特

お姉さんがいて化粧道具が身近にあった　とかもいい

そのまま家に泊まって数日過ごすことになったら大変　でもあまりにも自然なことのように息子も本人も振る舞ってるせいで、私双子産んだっけ…？ってなりそう

雷がひとりでお茶飲んでたら注文してないはずの品が来て、「頼んでませんけど…？」「え、さっきわざわざ立ち上がって言いに来られましたよね？確かにお客様でしたけど…」ってやりとりをお店の人としてて、それと同時に店からひとりの客が去っていく　その一瞬の気配を察した雷が、まさか…！って後を追って店を飛び出す　という話