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Likes: Movies, classical music, especially opera.
工藤重典 演奏活動50年記念「ブランデンブルク協奏曲全曲」演奏会
華やかで優雅なひととき。先月東響のブランデンブルクの4曲を聞いて全曲を聞きたくなって来ました。6曲全部編成が違うのも楽しい。アンコールは工藤さんは指揮だった2番の3楽章を工藤さんもフルートでアンサンブルに加わって。
November 30, 2025 at 7:08 AM
METライブビューイングで「夢遊病の娘」を観ました。アミーナ役のシエラがはつらつとして声のコントロールも完璧で素晴らしい。エルヴィーノ役のアンドゥアーガもこれぞテノールといった美声。ヴィノグラドフの伯爵様も素敵。ヴィリャゾンの演出のラスト、私は気に入りました。
November 26, 2025 at 6:49 AM
ノット&東響、名曲全集。神々しい微かな笙の響きに始まり終わるセレモニアルがマーラーの9番に呼応。9番4楽章冒頭はヴァイオリンが咽び泣いていました。全てが絶えいるラストの静寂。カーテンコールでは私もこの手拭いバナーを掲げさせていただきました。
November 23, 2025 at 7:37 AM
ペトレンコ&ベルリンフィル
ジークフリート牧歌の弦10型の柔らかく親密な音楽から、弦16型でパワー全開のブラームス1番まで、様々なベルリンフィルを堪能。特にブラームスはホール全体に響かせた厚みのある豊かな響きが圧巻。ペトレンコの細やかでシャープな指揮が良く見えて興味深かったです。
November 22, 2025 at 8:18 AM
「落下の王国」を観ました。ロイの口からでまかせ物語のシーンの幻想的な美しさ。本当に世界中でロケなんですね。壮重なベートーヴェン7番2楽章があんな風に使われるのも新鮮でした。リー・ペイスが若いですね。
November 21, 2025 at 4:27 AM
ノット&東響、ラヴェル「子どもと魔法」
チャーミングな短いオベラ。歌手の皆さんも演技力抜群で楽しい。コンサート形式だと、この面白い音はどの楽器が出しているのか判るのも楽しい。前半もフランス音楽でまとめたプログラム。
November 15, 2025 at 7:41 AM
全国共同制作オベラ「愛の妙薬」
カワイイをコンセプトにしたカラフルで楽しい舞台。高野百合絵さんのアディーナは声は可憐でもキリッとしていて素敵。宮里直樹さんのネモリーノはなんともチャーミング。大西宇宙さんのベルコーレが今回の演出では妖しさ倍増で最高。ダンサーズの皆さん大活躍でした。
November 9, 2025 at 8:04 AM
本日のザ・オベラ・バンドのメンバー、クラにはN響の伊藤さん、フルートにはN響の神田さん、ホルンには福川さんかな?
November 9, 2025 at 6:23 AM
藤沢市民会館で藤沢狂言会2025「蚊相撲」「二人袴」
地元の公演を見つけたので久しぶりに万作さん、萬斎さんご出演の狂言をたっぷり楽しみました。それぞれの演目の前に高野和憲さんの楽しいお話しもあって客席も大盛り上がり。万作さんのお元気な姿も見られて良かったです。
November 3, 2025 at 6:47 AM
藤沢市民会館で藤沢狂言会2025「蚊相撲」「二人袴」
地元の公演を見つけたので久しぶりに万作さん、萬斎さんご出演の狂言をたっぷり楽しみました。それぞれの演目の前に高野和憲さんの楽しいお話しもあって客席も大盛り上がり。万作さんのお元気な姿も見られて良かったです。
November 3, 2025 at 6:46 AM
本日のワールドシリーズ1戦目の試合会場、ロジャース・センターは、2007年のトロント映画祭に行った時にガイドツアーで見学して、外野の芝生の上も歩いたことがあるんです。大リーグの試合じたいは全く観戦したことはないのに。
http://ochibohiroi.txt-nifty.com/ochibo/2007/10/post_5c4f.html
トロント映画祭レポート(第9日目) - 落穂ひろい
この日は、Eastern Promises の一般上映(限定公開)の初日です。そして、私のトロント滞在の事実上の最終日。  ...
ochibohiroi.txt-nifty.com
October 25, 2025 at 1:40 AM
ウィーン国立歌劇場「ばらの騎士」
ふんわりと繊細で美しく、ウィーン名産のプチポワンのように緻密な舞台。キャストも粒ぞろいで全員役にぴったり。夢のようなひとときでした。
October 22, 2025 at 10:43 AM
東響川崎定期。佐藤俊介さんを指揮&ヴァイオリンに迎えて、4つのブランデンブルク協奏曲を中心にした、オール室内楽プログラム。爽やかで切れ味良く、思わず踊り出したくなるような楽しいコンサート。曲によって編成もソリストも変わって視覚的にも楽しかったです。最後のカーテンコールは全出演者。
October 18, 2025 at 7:34 AM
スザンナ・マルッキ&東響、名曲全集。ゆったりとしてふくよかな「田園」嵐の後に燃えるような夕焼け空が見えました。太い線がくっきりたっぷりの「春の祭典」素晴らしかったです。田園と春祭の組合せはディズニーの「ファンタジア」ですね。そして今年はミューザで春祭は3回目でした。
October 12, 2025 at 7:13 AM
ウィーン国立歌劇場「フィガロの結婚」柔らかく軽快ですっきりした序曲にワクワク感を掻き立てられてスタート。間際でのキャスト交代がありましたがアンサンブルも良く楽しいドタバタ劇を堪能。特にケルビーノのノルツ、伯爵夫人のミュラーが良かったです。現代設定ですが素直でお洒落な演出も良し。
October 5, 2025 at 9:00 AM
ノット&東響、川崎定期「マタイ受難曲」
ノンビブラートのすっきりしたクリア響きのオケ。充実したソロ歌手たちと通奏低音やソロ楽器のみのシンプルな美しさと、オケ全奏+大オルガンに100人越えの東響コーラスの重厚な響きのコントラスト。素晴らしい演奏でした。字幕があると没入できますね。
September 28, 2025 at 9:04 AM
健康診断の結果がいろいろ境界値を超え気味。日ごろまったく運動していないのをなんとかしなくてはと思っていたところ、ネットで室内ウォーキングの動画を発見。これなら空調の効いた室内の小さなスペースで、季節に関係なく有酸素運動が手軽にできそう。続けられるようちょっと頑張ろう。
September 24, 2025 at 12:32 PM
ノット&東響、モーツァルト・マチネ。二重協奏曲:ほの暗い水の底で揺らめくように微妙にずれていく微分音の気持ち悪さ(褒めてます)。ぶっ飛んだマカーブルは振り切った森野美咲さんにブラボー。最後は祝祭感溢れるジュピターでハッピーに。帰宅したら昨日のニコ響を観なくては。
September 21, 2025 at 3:55 AM
「さまよえるオランダ人」 #東京二期会 ゴシックロマンの美しい舞台。中江万柚子さんのゼンタは声でも強い意志を貫く。河野鉄平さんのオランダ人はゼンタに裏切られたと思っても怒りより哀しみ絶望が先立つ感じ。上岡さん率いる読響は冒頭の嵐の鋭さうねり、幕切れの救済が秀逸でした。
September 14, 2025 at 8:06 AM
イタリア・オベラ・アカデミー、ムーティ指揮「シモン・ボッカネグラ」
海を渡る爽やかな風とどす黒い呪いの対比の鮮やかさ。終幕の和解の美しい重唱にさらに合唱が重なる壮麗さに思わず涙。素晴らしかったです。歌手は皆さん良かったですが、シモンのペテアンの強さと柔らかさ、フィエスコのペルトゥージの威厳ある歌唱が良かった。
September 13, 2025 at 9:16 AM
2,3日前からキジバトが庭をうろうろしていて、追ってもまた戻ってくるなと警戒していたら、ついにテラスの上のキウイの棚に巣をつくりかけているのを発見。小枝を雑に皿状に組んだものですが、あわてて棒を使って壊し、材料になってた小枝も片付けました。我が家で9月に巣をかけようとするのは初めてかも。前は5月~7月ぐらいだったんですけどね。
September 10, 2025 at 12:40 AM
イタリア・オベラ・アカデミー、ムーティによる「シモン・ボッカネグラ」作品解説。1時間55分休憩なしノンストップがあっという間。このオペラは海のモチーフが重要であること、楽譜に書いてないことをしない、シンプルにと強調。本日初顔合せのオケから豊潤な音楽を引き出すのはさすがでした。
September 2, 2025 at 12:21 PM
昨日、庭のセンリョウの葉があまりにしおしおとうなだれていたので根元に少したっぷり目に水をやったところ、どうにか回復したようです。この夏はカラ梅雨だった上に夕立すら降らないので地面はカラッカラ。いつもほったらかしの庭ですが、ここまで干上がったのは初めてかも。
September 2, 2025 at 8:58 AM
藤木大地さんのリサイタル。ヴォーン・ウィリアムズの「旅の歌」が澄んだ星空のようにクリスタルクリアな声にツィードのような暖かで柔らかな手触りが加わって、前半の夏の夜から季節の移り変わりが感じられてとても良かったです。宮里直樹さんが加わった「アブラハムとイサク」は、先日聞いた同じブリテンの「戦争レクイエム」のアブラハムがイサクを殺してしまうバージョンを思い出してしまいましたが、朗々と響く宮里さんの美声と、神の声を表す二重唱の夢のように美しいハーモニーが印象的。先行発売のCDを入手して、作曲の加藤さんまで加わったサイン会。休暇をとって聞きに来て良かったです。
August 29, 2025 at 7:32 AM
新国立劇場の新制作オペラ、細川俊夫「ナターシャ」
メフィストの孫に導かれてアラトとナターシャが現代の地獄を巡る物語。アラト役の山下裕賀さんが柔らかく深みのある声で日本語の発音が聞き取りやすく美しいのが素敵。劇場中に音源が配置された音空間。動く柱状の紗幕や背景幕、床面まで使ったプロジェクションマッピングで不思議な浮遊感と没入感のある舞台でした。
August 13, 2025 at 8:30 AM