in the Sky
原作は2007年の香港映画『天使の眼、野獣の街』
2013年にも韓国映画『監視者たち』としてリメイクされた
今回は舞台を現代に変え、伝説の捜査官ジャッキー・チェンと伝説の犯罪者レオン・カーフェイとのチーム対決色を色濃くすることで更なる面白さを獲得している
濃厚なドラマ、息詰まる頭脳戦、大炸裂するアクションと全編隙がない
メチャクチャよかった
原作は2007年の香港映画『天使の眼、野獣の街』
2013年にも韓国映画『監視者たち』としてリメイクされた
今回は舞台を現代に変え、伝説の捜査官ジャッキー・チェンと伝説の犯罪者レオン・カーフェイとのチーム対決色を色濃くすることで更なる面白さを獲得している
濃厚なドラマ、息詰まる頭脳戦、大炸裂するアクションと全編隙がない
メチャクチャよかった
このところバリバリ味わいの違うアニメを媒体を問わず精力的に発表し続けているシンエイ動画の新作映画
太平洋戦争末期、パラオ諸島ペリリュー島で繰り広げられた日本軍と米軍の血塗れの攻防戦とその顛末を描いた一作
絵柄にそぐわぬ壮絶さは原作通りで覚悟が必要
ただ、11巻もある長編である原作を106分に落とし込むために中盤を大胆に省略しており、そこは苦労が偲ばれた
原作者の方もコメントされてた通り、序盤だけだと物足りず、味気ないダイジェストにするのも不本意となれば、ああいう形にするしかなかったでしょうしね
悲痛な本編が終わったに流れる主題歌がやたら沁みた
このところバリバリ味わいの違うアニメを媒体を問わず精力的に発表し続けているシンエイ動画の新作映画
太平洋戦争末期、パラオ諸島ペリリュー島で繰り広げられた日本軍と米軍の血塗れの攻防戦とその顛末を描いた一作
絵柄にそぐわぬ壮絶さは原作通りで覚悟が必要
ただ、11巻もある長編である原作を106分に落とし込むために中盤を大胆に省略しており、そこは苦労が偲ばれた
原作者の方もコメントされてた通り、序盤だけだと物足りず、味気ないダイジェストにするのも不本意となれば、ああいう形にするしかなかったでしょうしね
悲痛な本編が終わったに流れる主題歌がやたら沁みた
原作はフランス映画『パリタクシー(原題:Une belle course/素晴らしき旅路)』ですが、そこに山田洋二監督作品の歴史をオーバーラップさせることで独自の味わいの人情噺へと昇華させていて大変よかったです
倍賞千恵子さんの硬軟自在の演技と木村拓哉さんの受けの演技、惚れ惚れした
原作との大きな違いに「悔恨」があり、タクシー運転手も老乗客も、劇中1度だけ大きな後悔を吐露するシーンがあるのですが、それがやたらと胸に刺さった
人生とは取り返しのつかない後悔を背負い続けることであり、その荷物とどう折り合いをつけて生きていくかがきっと大切なのだろう
原作はフランス映画『パリタクシー(原題:Une belle course/素晴らしき旅路)』ですが、そこに山田洋二監督作品の歴史をオーバーラップさせることで独自の味わいの人情噺へと昇華させていて大変よかったです
倍賞千恵子さんの硬軟自在の演技と木村拓哉さんの受けの演技、惚れ惚れした
原作との大きな違いに「悔恨」があり、タクシー運転手も老乗客も、劇中1度だけ大きな後悔を吐露するシーンがあるのですが、それがやたらと胸に刺さった
人生とは取り返しのつかない後悔を背負い続けることであり、その荷物とどう折り合いをつけて生きていくかがきっと大切なのだろう
どちらもよかった
どちらもよかった
どちらも満足感ある面白さだった
『爆弾』は、スズキタゴサクという正体不明の男の恐ろしさとその悪魔的な企みが次第にあらわになっていく過程がとにかく面白く、それに相対する類家もまた同じ虚無を身の内に抱えながら辛うじて秩序を維持する側に留まっているという対比がよかったです
「こんな(他者への思いやりのない)世の中、どうなっちまってもよくないか?」という哀しみが、登場人物たちの根底にあり、そこがよかった
『WEAPONS/ウェポンズ』は、とにかく変な映画でこれまたよかった
序盤こそスティーヴン・キング的なんだけど、どんどん様子がおかしくなっていく
どちらも満足感ある面白さだった
『爆弾』は、スズキタゴサクという正体不明の男の恐ろしさとその悪魔的な企みが次第にあらわになっていく過程がとにかく面白く、それに相対する類家もまた同じ虚無を身の内に抱えながら辛うじて秩序を維持する側に留まっているという対比がよかったです
「こんな(他者への思いやりのない)世の中、どうなっちまってもよくないか?」という哀しみが、登場人物たちの根底にあり、そこがよかった
『WEAPONS/ウェポンズ』は、とにかく変な映画でこれまたよかった
序盤こそスティーヴン・キング的なんだけど、どんどん様子がおかしくなっていく
『落下の王国』、元から映像美で魅せるタイプの映画だったので、デジタルリマスター版、しみじみとよかった
『果てしなきスカーレット』、確かに作品としては色々至らぬ点も目立ったのですが、これを今の世で作った心意気そのものは買いたい感じだった
『落下の王国』、元から映像美で魅せるタイプの映画だったので、デジタルリマスター版、しみじみとよかった
『果てしなきスカーレット』、確かに作品としては色々至らぬ点も目立ったのですが、これを今の世で作った心意気そのものは買いたい感じだった
どっちも最高だった
あと、『トリツカレ男』のパンフレットも購入
どっちも最高だった
あと、『トリツカレ男』のパンフレットも購入
スタジオジブリ作品的なルックスをしているのに、馬鹿みたいにカッコよく動くアクション作画でこちらの度肝を抜いた『羅小黒戦記』の続編
なんと、今回も前作を凌ぐ質と物量のアクション作画が炸裂します
マジかよ……(マジだよ)
前回は小黒(シャオヘイ)と無限(ムゲン)という、最初は反目しながら最後には師弟へと至るコンビの物語でしてたが、今回は共に無限の弟子である小黒と姉弟子にあたる鹿野(ルーイエ)が、師にかけられた濡れ衣を晴らすためにバディとなって事件解決に奔走するお話になってます
スタジオジブリ作品的なルックスをしているのに、馬鹿みたいにカッコよく動くアクション作画でこちらの度肝を抜いた『羅小黒戦記』の続編
なんと、今回も前作を凌ぐ質と物量のアクション作画が炸裂します
マジかよ……(マジだよ)
前回は小黒(シャオヘイ)と無限(ムゲン)という、最初は反目しながら最後には師弟へと至るコンビの物語でしてたが、今回は共に無限の弟子である小黒と姉弟子にあたる鹿野(ルーイエ)が、師にかけられた濡れ衣を晴らすためにバディとなって事件解決に奔走するお話になってます
原作はいしいしんじ氏の短編小説
何事にも異常にのめり込んでは次に興味が移れば何の未練もなく放り出すことから“トリツカレ男”と呼ばれる青年ジュゼッペ
彼はある日出会った孤独な風船売りの少女ペチカに恋をし、いつもの如く取り憑かれたように夢中になるが……
寓話的な無償の愛についての物語に、荒川眞嗣氏のディフォルメの効いたキャラクターデザインと絵本的な背景美術がベストマッチ
節々に出崎統作品への影響があるなと思ってましたが、対談記事でクラシックなアニメへのリスペクトを込めた旨の発言があり納得
tvablog.tv-asahi.co.jp/reading/logi...
原作はいしいしんじ氏の短編小説
何事にも異常にのめり込んでは次に興味が移れば何の未練もなく放り出すことから“トリツカレ男”と呼ばれる青年ジュゼッペ
彼はある日出会った孤独な風船売りの少女ペチカに恋をし、いつもの如く取り憑かれたように夢中になるが……
寓話的な無償の愛についての物語に、荒川眞嗣氏のディフォルメの効いたキャラクターデザインと絵本的な背景美術がベストマッチ
節々に出崎統作品への影響があるなと思ってましたが、対談記事でクラシックなアニメへのリスペクトを込めた旨の発言があり納得
tvablog.tv-asahi.co.jp/reading/logi...
どちらも図抜けてよくできたアニメ映画で満足!
特に『トリツカレ男』は出崎統監督作品が好きな層は絶対に劇場で観ておいた方がいい(あらゆる方向でそちらをリスペクトした作りになっている)
どちらも図抜けてよくできたアニメ映画で満足!
特に『トリツカレ男』は出崎統監督作品が好きな層は絶対に劇場で観ておいた方がいい(あらゆる方向でそちらをリスペクトした作りになっている)
BLMデモに揺れるブリュセルの夜を舞台に、怪しい女性の依頼で知らずマフィアの上前を撥ねる手伝いをしてしまった鍵屋の黒人青年が、朝までに女から金を取り戻さねば殺されるという絶体絶命の状況に追い込まれるベルギー発のノワール・サスペンス
90分の上映時間も丁度よく、主人公が陥る悪夢のような一夜を最後までハラハラと追体験できました
やはりファーストカットとタイトルバック、ラストカットがいい映画にハズレなし
『キャメラを止めるな!』(『カメラを止めるな!』のフランスリメイク)で主役を演じていたロマン・デュリスが本当に恐ろしいマフィアのボスを好演していて大変良かったです
BLMデモに揺れるブリュセルの夜を舞台に、怪しい女性の依頼で知らずマフィアの上前を撥ねる手伝いをしてしまった鍵屋の黒人青年が、朝までに女から金を取り戻さねば殺されるという絶体絶命の状況に追い込まれるベルギー発のノワール・サスペンス
90分の上映時間も丁度よく、主人公が陥る悪夢のような一夜を最後までハラハラと追体験できました
やはりファーストカットとタイトルバック、ラストカットがいい映画にハズレなし
『キャメラを止めるな!』(『カメラを止めるな!』のフランスリメイク)で主役を演じていたロマン・デュリスが本当に恐ろしいマフィアのボスを好演していて大変良かったです
意外にも侵略SFものとしてかなり真っ当な作りであり、そこに「佐賀のローカルアイドル」であり「過去に悔いを残して死んだが現世に蘇ったゾンビィ」であるフランシュシュが挑む理由もちゃんとした理路で展開される辺り、ハチャメチャにふざけ倒したルックスに反してしっかり作られたアニメだなとTVシリーズの時と同じ感慨を抱いた
特にラストのさくらの表情と本渡楓さんの演技が白眉でよかったです
意外にも侵略SFものとしてかなり真っ当な作りであり、そこに「佐賀のローカルアイドル」であり「過去に悔いを残して死んだが現世に蘇ったゾンビィ」であるフランシュシュが挑む理由もちゃんとした理路で展開される辺り、ハチャメチャにふざけ倒したルックスに反してしっかり作られたアニメだなとTVシリーズの時と同じ感慨を抱いた
特にラストのさくらの表情と本渡楓さんの演技が白眉でよかったです
ランダムダンジョン周りのルールが大変好み
ランダムダンジョン周りのルールが大変好み
どちらもアニメーション映画として尖った作りで、キレのいい短編小説のような余韻がありました
シミジミとよかった
どちらもアニメーション映画として尖った作りで、キレのいい短編小説のような余韻がありました
シミジミとよかった
』&『ワン・バトル・アフター・アナザー』鑑賞
ガルクラ、改めて総集編で観ると、やっぱこの話好きだなーとなった
この続き、映画で観れるのかー(楽しみと怖さが半々)
あと、映画館の音響で聴くトゲナシトゲアリの楽曲はそれだけで銭を払う価値があるなと思いました
ワン・バトル、本編よりも序盤の革命組織パートの方が印象強かったな
偏にテヤナ・テイラーとショーン・ペンが強烈で凄かったってことなのでしょうが
あと、最後のカーチェイスパートを寝落ちしてほぼ見逃したので損した感が凄かったです
やっぱり上映時間2時間50分は長すぎやしないかい?
』&『ワン・バトル・アフター・アナザー』鑑賞
ガルクラ、改めて総集編で観ると、やっぱこの話好きだなーとなった
この続き、映画で観れるのかー(楽しみと怖さが半々)
あと、映画館の音響で聴くトゲナシトゲアリの楽曲はそれだけで銭を払う価値があるなと思いました
ワン・バトル、本編よりも序盤の革命組織パートの方が印象強かったな
偏にテヤナ・テイラーとショーン・ペンが強烈で凄かったってことなのでしょうが
あと、最後のカーチェイスパートを寝落ちしてほぼ見逃したので損した感が凄かったです
やっぱり上映時間2時間50分は長すぎやしないかい?
通読した限り、当時の旅事情や、旅情の演出法、バンクシーン(時代劇らしいサンプルシチュエーション集)なんかが特に目を惹きました
読むぞ!
通読した限り、当時の旅事情や、旅情の演出法、バンクシーン(時代劇らしいサンプルシチュエーション集)なんかが特に目を惹きました
読むぞ!
2016年に香港で実際に起きた麻薬密売冤罪事件をモデルとしたアクション法廷劇
事件は実在したものがモチーフになっているが、宇宙最強ドニー・イェンが演じる判事は架空の人物なので、その強さはいくら盛ってもいいのだ! やったぜ!
意外とちゃんと法の精神と正義感で権力の腐敗を告発する法廷劇になっているものの、卑劣な悪はドニーさんの怒りの鉄拳がすべて粉砕してくれるので、そういう意味でも安心感が凄かったです
あと、香港の法廷は英国式の伝統が残ってるので、法廷弁護士と判事はいまだにカツラと黒ガウン着用するんですね
こういう彼我の文化差が伺えるのも面白かったな
2016年に香港で実際に起きた麻薬密売冤罪事件をモデルとしたアクション法廷劇
事件は実在したものがモチーフになっているが、宇宙最強ドニー・イェンが演じる判事は架空の人物なので、その強さはいくら盛ってもいいのだ! やったぜ!
意外とちゃんと法の精神と正義感で権力の腐敗を告発する法廷劇になっているものの、卑劣な悪はドニーさんの怒りの鉄拳がすべて粉砕してくれるので、そういう意味でも安心感が凄かったです
あと、香港の法廷は英国式の伝統が残ってるので、法廷弁護士と判事はいまだにカツラと黒ガウン着用するんですね
こういう彼我の文化差が伺えるのも面白かったな
どちらもバカみたいな血塗れの暴力が全ての哀しみを破壊して行く物語でよかった
『チェンソーマン レゼ篇』
「上田麗奈がファム・ファタールを演じるアニメは名作」説を補強する作品がまた一つという感じで圧巻でしたな
原作未読だったので、「ベタな学園エモシーン全部やるじゃん?」と思っていたが、それが最後の哀しみに繋がるの、とても胸を刺した
『ボーイ・キルズ・ワールド』
アホみたいな副題つけられてましたが、確かにそういうノリの作品ではあった
勢いまかせの復讐譚だけじゃなく、ちゃんと哀しみが感じられる話運びも◎
どちらもバカみたいな血塗れの暴力が全ての哀しみを破壊して行く物語でよかった
『チェンソーマン レゼ篇』
「上田麗奈がファム・ファタールを演じるアニメは名作」説を補強する作品がまた一つという感じで圧巻でしたな
原作未読だったので、「ベタな学園エモシーン全部やるじゃん?」と思っていたが、それが最後の哀しみに繋がるの、とても胸を刺した
『ボーイ・キルズ・ワールド』
アホみたいな副題つけられてましたが、確かにそういうノリの作品ではあった
勢いまかせの復讐譚だけじゃなく、ちゃんと哀しみが感じられる話運びも◎
タローマン、ちゃんと昭和特撮映画の味わい(特に昭和ガメラ辺りの感覚)があり、それでいてただの懐古趣味一辺倒でもない辺りのバランス感覚がさすがだった
ChaOは作画はムチャクチャ凄かったんですが、話運びに引っかかる部分が多々あって、今ひとつ乗り切れなかったな
その代わり作画は本当に凄かった(特に水の表現が鬼)
タローマン、ちゃんと昭和特撮映画の味わい(特に昭和ガメラ辺りの感覚)があり、それでいてただの懐古趣味一辺倒でもない辺りのバランス感覚がさすがだった
ChaOは作画はムチャクチャ凄かったんですが、話運びに引っかかる部分が多々あって、今ひとつ乗り切れなかったな
その代わり作画は本当に凄かった(特に水の表現が鬼)
youtu.be/7kH8zD4z9bE?...
youtu.be/7kH8zD4z9bE?...