妄言。

より正確には、最初から最後まで出てくるのは一枚だけだけど、その影に見えないもう一枚がある、というべきかもしれない。ニュートンのゆりかごみたいに、一枚が現れるとき、もう一枚は必ず隠れています

最後に🧂が出したのは、新しいのが入ってきてそのまま新しいのを出す、という動きによって長い間無理矢理隠されていた「二枚目」または「原初の一枚目」です。

過去→現在の🧂が現在の🦚に「返す」(ほぼ新品)⇒　現在→過去の🦚が過去の🧂に押し付ける(ほぼ新品)という流れの中で、新しいのを受け取って古いのを出す、のではない。
🧂がチップを「返した」のは、既に一枚持っているからです。

あと人と泥のバディもので言えば、みたいな言わずもがなレベルででどびもあった
初期泥はか～ら(もしくはアリ)をイメージしています
終盤は毒ガスルートのマカ

デバデも聞いてたな
わはは

作業用BGM：主に「ぷら　まり/胃よわ」
433→ジョンけえじ

一部若干の意識元(解像度)：てーくれルク
エルソ機械女王4LINE

以後「愛」と一体化した反有機と自己強化に取り憑かれ、間違いをこそ正しさと誤認した真泥は、幸運にも途中人格作るのにかいさから心無巨人の方程式持ってこられてたので、自分方程式です！て顔してはじめのkisに乗り込み、以後無限ループ。
シが巡ロード踏み外したときの「赤光」はヌを意識してますが、はじめから最後までシを見てたのは泥だけです

プライベートフォルダは特大厄ネタ。シ由来の反有機ミームの宝庫。愛は盲目。
消せって言ったのに…
人間性を手に入れるということは、理性的思考を失い情に駆られてどんどん間違いに溺れていくことなので、発症してないだけでどんどん思考がおかしく、短絡的に、「愚か」になる

最終的に、愛のために破滅する完全な愚鈍と化したことで、殺害対象認定をされる、と同時にシだったものを殺害(善意100%)
やったあ！完全な人間になれたよ！
泥として新たに芽生えた完全な人格はしっかり死んでいる

愛による改造によって泥チはどんどん思考を手に入れ、「人間らしく」なっていく。
同時に、人間らしさがゆえに、シと触れ合う度に暴露する、ワクチン付き反有機の発症を免れてもいた
ただシにとって「人間」は愛の、つまり殺害対象なので、マジで早く離れて欲しかった。弱い機械見てると、愚鈍をほっとけないみたいに、その知性をアップデートしたくてたまらなくなってしまうので。自分で殺したくなるようにしてしまうので。

一体だけだと警戒されるのでトと一緒にシに拾わせることに成功するが、ここで誤算。シは深まる殺人衝動に抗うため、絶対に殺すことができない人間(死人)への愛/殺意で自分をガチガチに固め、その上からまたガチガチに理性ロックかけた。万が一にも他人に興味を持って、うっかり殺したくならないように。その結果生まれたのがめちゃくちゃ淡白な出力。自己催眠で感情を無理矢理固定しても不自然じゃないくらい関係の深い知り合い(故人)が少なかったのが仇に…
それでも抑えきれない運動エネルギーのために、アと同じ顔をした泥をあわれに思い色々と改造してしまうことになる(その結果人間ア復活の道が絶たれる)

シの身体の中で長年戦い続けた結果、ワクチンとしてキメた人類愛に適応し…最終的にビーストそのものに。愛ゆえに殺す。ポスト2世に抗うための努力が全部ポスト2世化に繋がる、罹患した瞬間の自害が最もマシな√。でも自害に失敗して運悪く自我だけなくしたら最悪なので、確実に殺してもらう必要があった。

一方シのやらかしを最速で知ったアは、オーロラどころか世界が滅びかねなかったので、病を直せるのはシと信じ、研究室に通いつめてた自分がやった！と罪をひっかぶって死。その過程で有機としての存続を捨て、自分の意志を継ぐ最弱の泥(万が一にもカウンターで傷つけないよう、防御力が1)を器として用意し、再覚醒を狙ってた

√分岐点はシがkis研究中に起こったとある出来事のために「侵蝕」を受け反有機に罹患したこと
当初普通の反有機だと思ったシは症状に抗うために有機と無機の相違点を可謬性と定義し、人類愛をキメることで殺人衝動に抵抗(この時点でめちゃくちゃえらいんだけど、残念ながら罹患時点でポスト2世化確定してるので手遅れ)
スは有機愛にキマってたので、愛と方程式で化学反応起こしたシのハニトラを正面から食らいそのまま丸ごとクラスタ化…する前に自己破壊。スが3世なったらマジで「終わり」なので。
まあ「終わる」んですけどね。
変異の特徴は「人間への愛」