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これにて投了。
September 26, 2025 at 11:08 PM
KLK新書『京都カーストは本当に存在するのか』を読了。
発売直前にこのセンシティブなタイトルが独り歩きし、手に入らないのではないかと心配した本。
とにかく、この「京都カースト」という言葉が良くも悪くも話題になった。
そして本書を読んでみて、京都は他所のどことも違う地域だという心の現れだなと思った。
また、所謂”カースト上位”に生まれ育った人は叩き上げだし、大人になって関わった人は愛を持つという感じか。それ以外の地域は”下位”なのではなく”別のまち”なのだな。
日本という国の中の京都という国なのだ。

#京都 #京都カースト #KLK新書
September 21, 2025 at 3:04 AM
『アルジャーノンに花束を』を読了。
タイトルしか知らなかったが思い立って購入。
前半の難読部分はさすがに挫折しそうになったが、そこを乗り切るとどんどん読み進められるようになった。
そしてSF小説であったことを知り、タイトルの意味を最後に知る。
性描写と飲酒描写が無ければ、子どもに読ませたい小説のひとつになるんだろうなと思った。
September 19, 2025 at 12:09 AM
『百年の孤独』を読了。
とにかく読むのに時間がかかった。句点による改行がほとんどなく、すなわち空白の行がほとんどない。約615ページの毎ページぎっしりと文字が詰まっている感じ。
スペイン語圏の馴染みのない名前が何世代も繰り返され、誰が誰のことだかわからなくなる中、150歳程のありえない寿命の人もいるので時代と人物が混乱する。
内容はまあ確かに大作だったなあと思えるが、万人に薦められるかは疑問。自分も文庫化の話題に乗って予約購入したものの、この本に対する意志が弱く読み終えるまで1年以上もかかった。
そもそも書いた作者、翻訳者ともに狂気じみていると思う。内容に対してではなく、この作業量についてね…
August 30, 2025 at 11:32 PM
『ホルモー六景』を読了。
鴨川ホルモーを読んでからもうかなりの年数が経つので、登場人物がすぐには理解できなかったが、それでもこの本単体で十分楽しめる内容だった。
自分は努力が足りなかったせいで大学進学ができず、それを含めて今この歳になっても若い頃に京都に接すればよかったと後悔がある。だから京都に憧れ続けているのかもしれない。
本の内容は全く荒唐無稽なものだし、京都の大学生生活そのものでもないが、やっぱり若いって良いなあ京都って良いなあと思うのだ。
August 11, 2025 at 1:47 AM
『成瀬は天下を取りにいく』を読了。
私は大津の隣の草津生まれなので、子どもの頃に西武大津店に連れて行ってもらったことは数少なく、自由に行動できるような年ごろになると京都や大阪に目を向けてしまっていた。それでも西武百貨店という特別な場所のイメージはあったと思う。
地元の内容なので地名等の固有名詞には親しみがあるのは事実だが、それでもグイグイと引き込まれて一気に読めたことは流石だなと思った。てか宮島氏はデビュー作でこれかよと。
続編の文庫化を待ちわびる…
もちろん『成瀬は天下を取りにいく』文庫本も買ってあるが、積読の順番があるのでまだまだ先…
July 24, 2025 at 7:00 AM
もちろん『成瀬は天下を取りにいく』文庫本も買ってあるが、積読の順番があるのでまだまだ先…
July 11, 2025 at 11:41 PM
『伊集院静の流儀』を読了。
個人的には思い入れのある作家なので、エッセイ集としてまとまっているものは読みやすくて良かった。何よりも短編小説『親方と神様』が読めて良かった。
July 11, 2025 at 8:22 AM
『百年の孤独』を読み進めている途中であったが、どうにも難解なもので本を開くのが億劫になりつつあり、読書自体から離れる原因になってしまっている。
他に読みたい本がたくさん貯まってきたので、これと『族長の秋』は後回しにしよう。
『百年の孤独』を読んでいる。いま全体の30%弱というところか。

さすが名作、内容には惹き込まれるのだか、とにかく登場人物の名前が紛らわしい。藤原氏・源氏・平氏ぐらい紛らわしい。いやもっとか。

そのため、話中のこの話題は誰のことについてなのか、瞬時に判断できないことがある。そこで巻頭にある家系図に戻るが、ブエンディア家のものだけなのでまたネットで名前を調べ、読書に戻るを繰り返す。

さあ一体いつになれば読み終えるのか、このように少し脱線しているだけで本を手に取っても元のペースには戻れないのである…
June 24, 2025 at 10:17 PM
『百年の孤独』を読んでいる。いま全体の30%弱というところか。

さすが名作、内容には惹き込まれるのだか、とにかく登場人物の名前が紛らわしい。藤原氏・源氏・平氏ぐらい紛らわしい。いやもっとか。

そのため、話中のこの話題は誰のことについてなのか、瞬時に判断できないことがある。そこで巻頭にある家系図に戻るが、ブエンディア家のものだけなのでまたネットで名前を調べ、読書に戻るを繰り返す。

さあ一体いつになれば読み終えるのか、このように少し脱線しているだけで本を手に取っても元のペースには戻れないのである…
April 28, 2025 at 6:00 AM
『酒に溺れた人魚姫、海の仲間を食い散らかす』 酒村ゆっけ著 を読了。
紙の本でありながらスマホ上で文章を読んでいるような感覚になった。現代の若者はスマホの画面ならいくらでも見ていられるが、紙の本というだけで敬遠されると思う。しかしこの本は短編集であり内容も若者向けで入門書として良いかもしれない。思っていた以上に良い本だった。
March 14, 2025 at 11:46 PM
中嶋千鶴著『空華』を読了。祇園の闇の帝王がどのような人だったのかもっと知りたかった。産まれてすぐに別れた娘さんにはこれ以上のことはわからないのだろうな。
March 8, 2025 at 9:04 AM
『新装版 京都 ものがたりの道』 彬子女王著 を読了。改めて京都が好きになる。とても優秀なガイドブックと言える。
February 27, 2025 at 5:49 AM
京都のお気に入りのパン屋さんからの紹介 『京都なぞとき散歩』 柏井壽著 を読了。京都のお寺や神社、地名、習わし、食のなぞをわかりやすく解説。滋賀県南部産まれ育ちの私には言葉や食文化も子どものころから比較的なじみのある内容で大変面白かった。京都の面白さを再確認でき、行きたいお店もいくつか見つかった。
February 23, 2025 at 6:51 AM
京都で物件を見ていたら右京区に太秦和泉式部町という何ともかっこいい地名を発見。
September 13, 2024 at 7:52 AM
一乗寺に売物件あるけど、これ買ったらラーメン屋さんに貸せるかな?
September 2, 2024 at 11:40 PM
実名運用のインスタからこちらに移行したものの、このアカウント名・アイコン・YouTubeチャンネルを見たらわかる人にはわかってしまう半匿名アカウントはこちらになります。
コンゴトモヨロシク
オレサマオマエマルカジリ
July 8, 2024 at 10:55 AM