川上弘美氏の「大きな鳥にさらわれないよう」を読み終える。
壮大な時間のなか、愛とはなんなのかを問い続ける神話のような美しい物語だった。

ロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」を読み終える。
分かりにくい部分が多く、何度も読むのやめようかと思いながらであったが、最後まで読み切り、ストーリーは大筋でつかむことができた。
SFであるが、SFでは語り尽くせない月での人々の生き方や人生哲学に重きを置いているようにも感じた。
終盤での地球と月との心理戦のようなところは面白かったな。

ウイスキー用に百均で買った小さなグラス。
30ml入れるのにちょうどいいかも。
時間をかけてゆっくり飲むのが最近の愉しみです。

沢木耕太郎氏の深夜特急4を読み終える。
面白かった。
高速バスのチキンレース、ホテルで体調の悪い客との関係、ヒッピーの乗るバスでのトラブル、日本人の知り合いが泊まるホテル探し、ペルシアで懐中時計を何日もかけて値切り続けるやりとりなど。
それぞれのエピソードがそれぞれ興味深く面白かった。

娘と2.5次元ミュージカルを見てきた帰り、ずっと気になってたりんごあめ屋さんでりんごあめを買いました😊　ミュージカルもよかったし、りんごあめも思った以上においしかったです。

映画「フュリオサ」を観る。
「マッドマックス　怒りのデスロード」も凄かったが、それに負けず劣らずの戦闘シーンのド迫力さ。ぶっ飛んでて最高だった。

フュリオサがシャーリーズ・セロンじゃないのがちょっと残念な気がしていたが、アニャ・テイラー＝ジョイもすごく良かった。

イモータンジョーも出てきたし、怒りのデスロードの筋書きにしっかりとつながった

エンドロールのところで、怒りのデスロード映像があってそこにシャーリーズ・セロンが映っていたのは嬉しかったな。

最近はCD回帰。
セロニアス・モンクのソロはやっぱいい。
アローン・イン・サンフランシスコを聴きながら日記をつけている。

筒井康隆の「敵」。
映画の予告が面白そうだったので、まずは本を買いました。
映画の方も観てみたいですね。

ロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」。面白そうで、
ほとんどジャケ買いだったが（Kindleだけど）、なんか思ってたのと違ってた。
まだ半分くらいなので、これからまた印象変わっていくのかな。