素浪汰 狩人 slaughtercult
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pidgeonblue.bsky.social
素浪汰 狩人 slaughtercult
@pidgeonblue.bsky.social
限界集落アンダーグラウンド物書き民。
お酒はアードベッグ10年が好きです。
駆って直ぐのガス漏れはビビったし、腹も立ったけど、おかげで一生話のネタに困らない「外車あるある滑らない話」が貰えたよ。どの面下げて(※色々あった)飛び込んだディーラー口上で頭を下げ、タイヤを見積もるも「今交換するのは勿体ない」とご助言いただき。そして再来月の車検である。一体どれほど金額が膨らむであろうか楽しみであるが、
絶望の底に叩き落とされるような物ではないと案外楽観している自分もいる。ブレーキシューかクラッチ周りが壊れていたら、私の運転が下手という事なので流石にへこむが。

やっと私の車「らしく」なってきた。ぎこちない手足、馴染まないマシーン。だがそれがいい、それが喜びなのだ。
July 26, 2024 at 5:29 PM
っていうかさぁ聞いてくださいよ。うちの子、トウィン号、07月22日で何とお迎え1年目何cだと!!!! 目出度い!

導入直後は佐賀から連れ帰ってきたけど、ガソリン臭いお漏らし姫で鹿児島のルノー正規ディーラーに整備丸投げ。それから油脂類は自力交換しつつ、もう買ってから1年。

色々あった。ちょっと朝の苦手で。1速から2速は、クラッチ操作やさーしく、アクセル開度も適切に。でないとエンジンが唸って、加速して行かない。大変だ!

こういうの、全部体で覚えんにゃならんの! 私みたいな愚鈍な男、赤信号で次野郎と思ったクラッチミートポイント、青信号を見てクラッチを上げる頃には忘れてドン繋ぎ’(苦笑)
July 26, 2024 at 5:08 PM
エンジンオイルにギヤオイル、オイルフィルターにエアフィルター、何ならスパークプラグ辺りまでは自分で交換しようと思っている。

そうやって、工賃をケチるために年一で使うか田舎の交換工具を延々と倉庫に増やす貧乏性スタイルね。嫌いじゃないよ。

今走行18,000kmだから……次オイル交換するまで2,000kmもあるじゃない。2ヶ月? 次フィルターも変えようか迷うなぁ……金に余裕あったらやっとこうかな?
March 29, 2024 at 4:03 PM
ここまで考えて、典型的な二分法で社会を分けて対立煽りみたいなことを書いている不毛さみたいなものも無いではないが、それでももう少しだけ世界を二分して考えてみよう。

「我々」管理社会に生きる者たちは、人々の良心を信頼し、良心に服従している(たぶん)

「彼ら」自由社会に生きる者たちは、人々の正気を信頼し、正気に服従している?(恐らく)

良心と正気。似ているようだけど異なるこの二つの感覚。日本語の語彙では少なくともこうとしか言い表せないんだが、恐らくこの感覚が当たらずも遠からずなのではないかと私は思うね。

最終的に両者の正当性を担保するケツ持ちは、管理社会では国家、自由主義では神なのだろうと。
March 18, 2024 at 4:05 PM
経済的豊かさと教育……それが見せかけの銃規制よりもっと大事だと、アメリカの銃規制反対派は言うのだが、もっと突き詰めて言うなら、どちらかというと救いようのない「文化の違い」なのでは? と言わざるを得ないよな。

自由を重んずる代わり、隣人が自由の犠牲になることを受け容れる。彼らの死は悼むが、自分が隣人になりたくはない。だから武装する。本質的には、犠牲になる隣人も、犠牲者を生み出す犯罪者も、「彼ら」にとって同じくらい興味の埒外なんじゃないかと邪推するね。

どうでもいいから、こっちの自由な世界に入ってくんな。邪魔したらぶっ殺すぞ! これが建前の下に隠した彼らの本音なんじゃないかと私は思う。
March 18, 2024 at 3:51 PM
世界有数の厳しい銃規制法を持つ我が国・日本にあっても、ヤミ市場にはヤミの銃が溢れているし(何なら、自由の国アメリカから密輸されてきた高性能武器も一杯あるぞ!)、それを用いた悲惨な銃犯罪もある。

だけど、民衆は「身を護るために銃を持とう!」なラジカル主義には至らないよね。いやネットの一部には確かにいるよそういうヤツ。事実、私も中二病の一時期はそっち側に行きかけたし。でも社会の大勢の意見ではないよね、それは。

やっぱ、管理。コントロールに行き着くと思うんですよね。ある種の権威(それは政府と言っても良いし、人々の良心と言っても良い)に対する盲目的な信頼、あるいは服従。それによる適正範囲での管理。
March 18, 2024 at 3:44 PM
日本における廃刀令に、諸国民が喜び勇んで従ったとは私も全くもって思ってないわけだが(むしろみんな、すこぶる嫌そうな顔をして、でも将軍の一味に〆られたくは無いから、「このクソどもがよ」と思いながら武器を供出したはずだ)。

それから長らくの徳川治世で、諸国の武器備蓄量は上がったり下がったりしつつ、幕末にかけて外国から武器が流入して内戦に突入、新政府が時代を平定して文明開化、帝国時代そして敗戦、それから現代日本へと続くわけだが……。

戦前から戦中、戦後の一時期までにかけては、軍国主義とその名残で日本社会に武器が溢れたわけだが、結局は定着しなかったし、銃規制は強まる一方だったね。なんでなのかな。
March 18, 2024 at 3:40 PM
銃を所有する一般的アメリカ庶民に、日本の「廃刀令」の話をして、どんな感想を持つか聞いてみたいもんだね。

政府による武器の没収。理屈はどうあれ、それに従う者たち。

ある種の、権威に対する盲目的な信頼、あるいは服従?

それはアメリカ人が決定的に持っていないもの。連中の全体ではないにせよ一部、特に修正第2条の擁護者たちが、政府の管理統制を徹底的に敵視ししているのもこれが理由。

まさかと思うけど、連中ほんとに政府を信用してないからな! アレ多分、シャレや冗談じゃないぞ。

だが、それは別な形である意味、アメリカ人も持っているのだ。権威に対する盲目的な信頼、服従……じゃあ何に対して?

神だよ。
March 18, 2024 at 3:32 PM
私がColion Noir氏の主張(かつ、多くの修正第2条の擁護者たちが述べるところ)に違和感を覚えるところなのだが、つまりアメリカの憲法が民衆に保証する、要約すると「悪政が蔓延ったら武装蜂起してブッ倒してええで!(サムズアップ)」という金科玉条……ナチュラルボーンに保証された殺しのライセンス付きの「武器を持つ権利」なァ……(頭を抱える)

いや分かるよ。お国柄としてそういう文化があるのは分かる。国土が広すぎ、人種あるいは人民が多過ぎ、統治が行き届かない空白地帯に住まう者が、ある種の武力でしか自分の身を護れない現実があるのも分かる。

分かるんだけど……お前ら、それで本当にええんか?と。
March 18, 2024 at 3:25 PM
水槽と魚の話に軌道修正するが、やはりどんな枠組みであっても管理に完璧というものは無いので、どうしても共同体に「異物」は混じってしまうのよね。それを犯罪者、精神障害者、悪意ある何者か...etc、どんな名前を付けて呼んでも良いワケだが。

これは自由主義と管理主義(望むなら社会主義、いや共産主義と言っても良かろう)との哲学の違いであり、埋められない深すぎる溝、思想の違いなのだろうが……やはり自由市場が管理不能なほど大き過ぎると、犯罪すれすれ(あるいは完全に真っ黒)のヤバいことをする「異物」の混じる率は高くなるのよね。

これは確率論なのでどうしようもない。自分が今後そうならない保証もない。
March 18, 2024 at 3:20 PM
小さな水槽に入れた数十匹の魚と、近海の生簀に入れた数千匹(もしくは万?)の魚。綿密に管理できるのはどっち?っていう単純な算数の話ですね。

現実は机上論ではないので、物理的に物が多ければ、それを仕舞うための空間(この場合は人間とそれを内包する社会システム、共同体をも含む)が膨大に必要になる。

銃規制の強い日本に済んでおり、軽度の精神疾患の疑いから恐らく母国での銃所持は絶望的であろう(それは幼い頃からの夢であり悲願でもあったはずの)私は、それでも国家と政府による統制、銃規制、法と秩序による枠組みを支持する。

私が実弾銃を持てたとして、今後病状が悪化して銃乱射をしない保証は無いからね。
March 18, 2024 at 3:14 PM
ちょちょっとYOUTUBE動画を見た程度で知った気になるなとお叱りを受けそうではあるけど、やはりアメリカの問題点、それは銃そのもの(あるいは銃を持つ「良き市民たち」)では決してなく、道具そのものに善悪が無い銃が、ではなぜ闇市場に流れ、悪意ある者たちの手に流れ、犯罪に使われるかという問題の根本なのだが、やはりそもそも銃の絶対数が多過ぎる点に帰着するのではなかろうか。

アメリカという市場は余りに大き過ぎ、銃の絶対数が多すぎ、自由の名の許に良くない市民にも銃が流れてしまう現状があるのではないか……と私もまた、うすうす思っているんだな。

Colion氏の嫌っているコントロールですな。良くも悪くも。
March 18, 2024 at 3:08 PM