Ken Tsuchiya
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Ken Tsuchiya
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サイエンスライターです。主戦場は、古生物学界隈。こちらでは、平日毎朝の和文系古生物ニュースと新刊情報、講演・講義の情報を投稿していきます。その他を含めた情報は、https://x.com/paleont_kt を参考にしてください。お仕事の依頼などはこちらへ→ http://www.geo-palaeont.com/
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Blueskyを始めました。
平日毎朝の和文系古生物ニュースと新刊情報、講演・講義の情報を投稿していきます(いわゆる「つぶやき」も含めた投稿は、当面はXに)。
非鳥類恐竜類の絶滅に関する議論はなぜいまだに決着しないのか、という記事。

# 大絶滅展 関連記事ですね。
#PT境界絶滅本 amzn.to/49Y2OZ4 にご協力頂いた科博の對比地さんの執筆。
類似のテーマが気になる方は、ぜひ、#恐竜大絶滅 amzn.to/3XgN2kG も。

記事はナショジオさん。
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/...
非鳥類恐竜類の絶滅に関する議論はなぜいまだに決着しないのか(對比地孝亘/古脊椎動物研究者)
小天体が衝突する前から恐竜類の多様性が低くなっていたのか(漸進的な絶滅仮説)、それとも突然絶滅に追い込まれたのか(突然の絶滅仮説)という議論について、いまだに新たな研究結果が続々と発表され続けているのはなぜなのだろうか。
natgeo.nikkeibp.co.jp
November 24, 2025 at 10:01 PM
和歌山で化石発見 モササウルスの新種「ワカヤマソウリュウ」をロボットで再現 アドベンチャーワールドでお披露目、という記事。
#空想トラベルガイド amzn.to/48x75S5 にも登場する和歌山滄竜

動画あります。可愛らしいサイズ!
www.asahi.co.jp/webnews/page...
和歌山で化石発見 モササウルスの新種「ワカヤマソウリュウ」をロボットで再現 アドベンチャーワールドでお披露目
白亜紀後期の海生生物をロボットで再現です。 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで21日、お披露目されたのは、白亜紀後期のいきもの「ワカヤマソウリュウ」のロ…
www.asahi.co.jp
November 24, 2025 at 10:01 PM
むかわ竜の実物化石に歓声  新館の開設準備、着々、という記事。

発掘記. amzn.to/3MjDuCW の上梓からもうすぐ10年。いよいよ!

苫小牧民報さんの記事。本家サイトでは有料ですが、Yahooで全文を読むことができます。
news.yahoo.co.jp/articles/ebd...
むかわ竜の実物化石に歓声  新館の開設準備、着々 (苫小牧民報) - Yahoo!ニュース
2026年春にオープンする、むかわ町穂別博物館の新館の開設準備の様子が22日、町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」のボランティアの中高生らに公開された。町内で発掘されたカムイサウルス・ジャポニ
news.yahoo.co.jp
November 24, 2025 at 10:00 PM
放置されていた、恐竜の「ゲロ」の化石...そこに眠っていた「新発見」とは?、という記事。

いろいろと気になる点の多い記事ですが……。
論文はこれかな → www.nature.com/articles/s41...

記事は、ニューズウィークさん↓
www.newsweekjapan.jp/stories/tech...
放置されていた、恐竜の「ゲロ」の化石...そこに眠っていた「新発見」とは?
<ブラジルの大学内の博物館で見向きもされなった化石が、研究者によって再び注目を集めている> 恐竜が吐き出した内容物が化石として残ることがある。 ブラジルのリオグランデ・ド・ノルチ連邦大学にあるカマラ・...
www.newsweekjapan.jp
November 24, 2025 at 10:00 PM
サメの巨大化は1500万年早かったらしい、という記事。

ネズミザメ類が“巨大化”した時期について(ふぉっしる)
論文(英語)はリンク先から無料入手できます。
www.palaeoshop-fossil.com/news.html#la...
ニュース|恐竜・化石グッズの専門店 ふぉっしる
化石のネットショップ、「恐竜・化石グッズの専門店 ふぉっしる」がお届けする、古生物、地質関連のニュースです。
www.palaeoshop-fossil.com
November 24, 2025 at 10:00 PM
中国の研究者、5億4000万年前の「化石の宝庫」を発見、という記事。

エディアカラ紀の「ランゲオモルフ」を確認、と。
論文はこれかな→ www.nature.com/articles/s41...
ランゲオモルフってなんぞ?という方は #興亡史シリーズ をぜひ→ amzn.to/48f1yOD

記事はこちら↓
www.recordchina.co.jp/b964744-s12-...
中国の研究者、5億4000万年前の「化石の宝庫」を発見
南京大学の沈樹忠院士が率いる研究チームの侯金波博士らは、中国中部の湖北省通山県で約5億4000万年前のエディアカラ紀の化石の宝庫を確認し、「通山特異埋蔵化石庫」と命名しました。
www.recordchina.co.jp
November 24, 2025 at 10:00 PM
祖先が“体験”したスケール感がわかる! 「カンブリア古生物図鑑」を執筆しました

ameblo.jp/paleont-kt/e...
#アメブロ @ameba_official
より
『祖先が“体験”したスケール感がわかる! 「カンブリア古生物図鑑」を執筆しました』
カンブリア紀の古生物図鑑です。ただし、「もしも?」シリーズの図鑑です。「もしも?」?。それは、表紙にある「でっかくなぁ〜る!」が物語っています。 古生代カンブ…
ameblo.jp
November 19, 2025 at 8:34 PM
先日ポストした「約2億4000万年前の細身の捕食者(偽鰐類)」のお話。
カラパイアさんにも記事があがりましたね。
偽鰐類って、面白そ、という方はぜひ、#興亡史シリーズ amzn.to/4o3gTHW も。

記事はこちら↓
karapaia.com/archives/566...
恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見 | カラパイア
ブラジル南部で、恐竜出現よりも前の時代に生きていた未知の肉食爬虫類が発見された。体長約2.4m、鋭い歯と装甲を持ち、まるで恐竜のような姿をしていたが…
karapaia.com
November 19, 2025 at 8:34 PM
史上最大の絶滅から生物はいかに回復したのか、という記事。

#推しアンモナイト図鑑. amzn.to/4qZlygR#PT境界絶滅本 amzn.to/49Y2OZ4 にご協力頂いた科博の重田さんの執筆。

記事はナショジオさん。
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/...
史上最大の絶滅から生物はいかに回復したのか―三畳紀前期の世界―(重田康成/古生物研究者)
超温暖化と海洋の無酸素化によりおこった約2億5200万年前の地球史上で最大の絶滅から、生物多様性や生態系はどのようにして回復していったのか。絶滅後の約500万年間の世界を紹介します。
natgeo.nikkeibp.co.jp
November 18, 2025 at 12:28 AM
恐竜の卵の殻を直接測定、驚くほど正確な恐竜の新たな年代測定法、という記事。

ナショジオさんです。
今後の可能性を考えると「楽しみで仕方がありません」と。
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/25...
恐竜の卵の殻を直接測定、驚くほど正確な恐竜の新たな年代測定法
これまでは化石が埋まっている岩石が基準だったが、直接測る方法が見つかった。今後の可能性を考えると「楽しみで仕方がありません」と研究者は大きな期待を寄せている。
natgeo.nikkeibp.co.jp
November 18, 2025 at 12:26 AM
2億4000万年前の細身の捕食者をブラジルで発見、という記事(ふぉっしる)。

新属新種の偽鰐類ですね。
「偽鰐類って、なんぞ?」という方は、#興亡史シリーズ のこちらをどうぞ→ amzn.to/3K1drjb

www.palaeoshop-fossil.com/news.html#Ta...
ニュース|恐竜・化石グッズの専門店 ふぉっしる
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November 16, 2025 at 9:35 PM
謎の円錐形の化石の正体が判明、という記事。

カンブリア紀の奇妙な円錐形の化石について(ふぉっしる)
論文(英語)はリンク先から無料入手可能。
www.palaeoshop-fossil.com/news.html#Sa...
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November 16, 2025 at 9:35 PM
中国で、約2億8000万年前のイチョウ化石を発見、という記事。
おー、これは立派な化石。
j.people.com.cn/n3/2025/1111...
約2億8000万年前!山西・陽泉鉱区で古代イチョウの化石を発見
山西省陽泉市鉱区の大村村にある農村の小道脇でこのほど、現地の地質災害対策センターの職員が貴重な古代植物の化石群を発見した。中国科学院南京地質古生物研究所の専門家による鑑定の結果、これらは二畳紀に生息
j.people.com.cn
November 11, 2025 at 9:43 PM
先日のナノティラヌスのお話。
今度は、CNNさんに記事があがっています。
ウィトマーさんのコメント、良いですね。今後も目が離せません。
www.cnn.co.jp/fringe/35240...
「決闘する恐竜」、ティラノサウルスの解釈を一新 化石は別種だった可能性
米ノースカロライナ州ローリーのノースカロライナ自然科学博物館に収蔵されている伝説的な化石には、先史時代の戦いで互いに組み合ったまま化石化したと思われる2体の恐竜の骨格が含まれている。それは、世界で最も人気の高い恐竜、トリケラトプスとティラノサウルス・レックスの壮絶な対決場面を捉えたものだと、古生物学者たちは考えていた。
www.cnn.co.jp
November 9, 2025 at 10:06 PM
カナダ北極圏から新種のサイの化石を発見、という記事(ふぉっしる)。

化石は立体的に保存され、全身の約75%がそろうという、極めて保存状態の良い標本、と。
www.palaeoshop-fossil.com/news.html#Ep...
ニュース|恐竜・化石グッズの専門店 ふぉっしる
化石のネットショップ、「恐竜・化石グッズの専門店 ふぉっしる」がお届けする、古生物、地質関連のニュースです。
www.palaeoshop-fossil.com
November 9, 2025 at 10:05 PM
アジア初!御船町に「ガー科魚類」化石、という記事。

ガー科魚類が北米大陸とユーラシア大陸をつないでいた陸地を経由し、分布を広げた可能性を示す重要な資料、と。
kumanichi.com/articles/192...
アジア初!御船町に「ガー科魚類」化石 白亜紀後期の地層から 東アジアから北米に渡った可能性も|熊本日日新聞社
御船町恐竜博物館は7日、同町田代の約9千万年前(白亜紀後期)の地層「御船層群上部層」から採集した化石が、アジアで初めてガー科魚類と特定されたと発表した。同館は「ガー科魚類が北米大陸とユーラシア大陸をつないでいた陸地(ベーリング陸橋)を経由
kumanichi.com
November 9, 2025 at 10:05 PM
著者見本到着!
本書のポイントは2つ!

第1に、珍しい「子ども向け(大人も楽しめる)カンブリアの古生物図鑑」(エディアカラもいます)です。
 
第2に、「でっかくなぁ〜る」は「50倍」という値がキモ。
カンブリア紀のサカナ(遠いご先祖さま)を50倍すると、小学校高学年の平均身長とほぼ同じ。
つまり、「ご先祖が感じていたアノマロのサイズ感は、小学生が学校のプールを見た時のサイズ感に匹敵」。
50倍で現代社会に配置で擬似体験、という試みです。

ぜひに!
amzn.to/4oshyUp
November 9, 2025 at 10:43 AM
#ifの地球生命史. amzn.to/3LscKQr などにご協力いただいている名古屋大の藤原さんが、千葉大学の泉さんと対談されて記事になっています。
こうした記事は、ぜひ、高校生に読んでほしいですね。
www.bookbang.jp/review/artic...
「とりあえず東大」で、劣等感に苛まれる日々から古生物学者になるまで【藤原慎一×泉賢太郎】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
藤原慎一さん(名古屋大学博物館)・泉賢太郎さん(千葉大学) 「古生物マンガ」というジャンルをご存じでしょうか。…
www.bookbang.jp
November 6, 2025 at 10:31 PM
ナノティラヌスに関して、ナショジオさんにも記事。
ブルサッテさんの言葉がとても良い。
「私が大切にしてきた考えが間違っている可能性が高いと示されるのは素晴らしいことです」
「自分たちが数百万年前のわずかな手がかりを扱っているにすぎないという現実に対して、常に謙虚でいなければなりません」
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/25...
幼いTレックスか別の恐竜か、40年来の論争についに決定打か
小型でスリムなティラノサウルス類の化石は幼いTレックスなのか別種の恐竜ナノティラヌス・ランケンシス(Nanotyrannus lancensis)なのか。40年にわたる激しい論争に終止符を打つかもしれない論文が学術誌「ネイチャー」に発表された。
natgeo.nikkeibp.co.jp
November 5, 2025 at 9:57 PM
コイやナマズ類の祖先化石 6700万年前、新種に分類、というニュース。

餌の小動物などの居場所を突き止めたり、敵から逃れたりするのに必要な聴覚を発達させたと考えられる、と。
www.jiji.com/jc/article?k...
コイやナマズ類の祖先化石 6700万年前、新種に分類―カナダ:時事ドットコム
カナダ西部アルバータ州の約6700万年前(白亜紀末期)の地層から、コイやナマズなどの淡水魚グループの遠い祖先の化石が見つかった。同国のロイヤル・ティレル古生物学博物館などの北米研究チームが新属新種に分類し、5日までに米科学誌サイエンスに発表した。
www.jiji.com
November 5, 2025 at 9:57 PM
中国の科学者、5億年前の「地下住居」化石を発見、という記事。

約5億5千万年前の、現時点で最も古い複雑な三次元動物巣穴化石の一つ、と。
論文はこれかな(英語ですが無料)→ www.science.org/doi/10.1126/...

記事は新華社さん↓
jp.news.cn/20251104/731...
中国の科学者、5億年前の「地下住居」化石を発見
jp.news.cn
November 4, 2025 at 9:48 PM