話自体はわりとよくある感じの人魚姫ラブストーリーを、突飛な世界観と大胆なキャラデザ、バチバチに決まった異常な密度のアートで表現した、これが全国公開されたこと自体が凄いね!と驚ける(年1あるかないかの)日本アニメ。
美術は「バンドデシネが動いている」という表現が一番しっくりくる。シルヴァン・ショメのようなヨーロッパアニメも確実に意識してそう。
興収的にはだいぶ苦戦してるようで(久々に完全貸切であった…)それもまぁ正直なるほどね…となるタイプの尖った作品(ストーリーにはブラッシュアップの余地もあると感じた)。
しかし美点もまた明白なので、日本のアニメファンが見逃すには惜しい一本
話自体はわりとよくある感じの人魚姫ラブストーリーを、突飛な世界観と大胆なキャラデザ、バチバチに決まった異常な密度のアートで表現した、これが全国公開されたこと自体が凄いね!と驚ける(年1あるかないかの)日本アニメ。
美術は「バンドデシネが動いている」という表現が一番しっくりくる。シルヴァン・ショメのようなヨーロッパアニメも確実に意識してそう。
興収的にはだいぶ苦戦してるようで(久々に完全貸切であった…)それもまぁ正直なるほどね…となるタイプの尖った作品(ストーリーにはブラッシュアップの余地もあると感じた)。
しかし美点もまた明白なので、日本のアニメファンが見逃すには惜しい一本
2020年に韓国で発覚したおぞましいデジタル性犯罪(閲覧注意…)を、2人の大学生が熱意と正義感を頼りに追跡し、深刻きわまる社会問題として世に知らしめた過程を綴る、恐ろしくも熱い本。
その運動の中心であり、本書を書いた「追跡団火花」の1人「プル」ことパク・チヒョンさんは、2022年に尹大統領の当選を阻止するために活動していた。結局は僅差で敗れることとなったが、若い女性の支持を対立候補に広く集めた功績者でもある。
2020年に韓国で発覚したおぞましいデジタル性犯罪(閲覧注意…)を、2人の大学生が熱意と正義感を頼りに追跡し、深刻きわまる社会問題として世に知らしめた過程を綴る、恐ろしくも熱い本。
その運動の中心であり、本書を書いた「追跡団火花」の1人「プル」ことパク・チヒョンさんは、2022年に尹大統領の当選を阻止するために活動していた。結局は僅差で敗れることとなったが、若い女性の支持を対立候補に広く集めた功績者でもある。