文学フリマ東京40にて、『お笑いを〈文学〉する』が刊行されます! 発売元は双子のライオン堂さん。ブースは「き-91-92」です。昨年ライオン堂で行われた連続講義「お笑いを〈文学〉する」を書籍化したものです。東京03、トム・ブラウン、ランジャタイなどのネタを、中島敦、谷崎潤一郎、シェイクスピアなどの文学作品と合わせて論じている突拍子もない一冊です。ぜひぜひお買い求めください!
liondo.jp?page_id=4179
文学フリマ東京40にて、『お笑いを〈文学〉する』が刊行されます! 発売元は双子のライオン堂さん。ブースは「き-91-92」です。昨年ライオン堂で行われた連続講義「お笑いを〈文学〉する」を書籍化したものです。東京03、トム・ブラウン、ランジャタイなどのネタを、中島敦、谷崎潤一郎、シェイクスピアなどの文学作品と合わせて論じている突拍子もない一冊です。ぜひぜひお買い求めください!
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ホームズ、段田安則主演の「リア王」。本当に、激烈に最高だった。最初から最後までずっと狂っていた。どうして16世紀、17世紀の初頭にいる人がこんなに狂った劇が書けるのか。名誉革命前夜のイングランドで。権威は空っぽであり、権威を剥がされたものは王であったとしても、それは「王であったもの」であり、からっぽになってしまい、最後にはアイデンティティが壊れて狂ってしまうことをどうして17世紀に見抜くことができたのか。いや、当たり前なことだったんだ。そんなものポストモダンになって初めて発見されたものではなくて、王政のときから権威の空虚さなんてみんな知っていたんだ。
ホームズ、段田安則主演の「リア王」。本当に、激烈に最高だった。最初から最後までずっと狂っていた。どうして16世紀、17世紀の初頭にいる人がこんなに狂った劇が書けるのか。名誉革命前夜のイングランドで。権威は空っぽであり、権威を剥がされたものは王であったとしても、それは「王であったもの」であり、からっぽになってしまい、最後にはアイデンティティが壊れて狂ってしまうことをどうして17世紀に見抜くことができたのか。いや、当たり前なことだったんだ。そんなものポストモダンになって初めて発見されたものではなくて、王政のときから権威の空虚さなんてみんな知っていたんだ。