創作論を中心に呟きます。
https://lounge.dmm.com/detail/1352/
小説で食べていくことを目指すサロンです。お互いの創作活動を讃えあいながら楽しく交流するための場を作っています。
2018年にスタートし受賞、書籍化が決まった人が30名以上現れました。
今までの講座はアーカイブ化されており、いつでも復習できます
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1・完璧主義
2・結果を焦ること
3・他人と比較すること
4・アンチコメントを真に受けること
良い小説を書こうと意気込むあまり1行も書けないという方が多いです。
これは完璧主義の罠にハマっています。
初稿の完成度は20%くらいで十分といった感じで、肩の力を抜きましょう
1・完璧主義
2・結果を焦ること
3・他人と比較すること
4・アンチコメントを真に受けること
良い小説を書こうと意気込むあまり1行も書けないという方が多いです。
これは完璧主義の罠にハマっています。
初稿の完成度は20%くらいで十分といった感じで、肩の力を抜きましょう
この場合、毎日最低100文字は書くと決めておき、文字数を埋めるくらいの気持ちで乗り切ると良いです。
好きで書いている作品でも、必ず気乗りしない部分に直面し、挫折ポイントになります。
習慣の力で乗り切りましょう😆
この場合、毎日最低100文字は書くと決めておき、文字数を埋めるくらいの気持ちで乗り切ると良いです。
好きで書いている作品でも、必ず気乗りしない部分に直面し、挫折ポイントになります。
習慣の力で乗り切りましょう😆
・一文一意で、一文を短くする
・主語を明確にする
・簡単な言葉を使う
この3つを守ると、童話の文章のようになってしまい、一見、稚拙に見えますが、意味が非常にわかりやすくなります。
小説の文章にとって、もっとも重要なのは「わかりやすいこと」です。
・一文一意で、一文を短くする
・主語を明確にする
・簡単な言葉を使う
この3つを守ると、童話の文章のようになってしまい、一見、稚拙に見えますが、意味が非常にわかりやすくなります。
小説の文章にとって、もっとも重要なのは「わかりやすいこと」です。
ただ、展開が早くても、登場人物の心の動きが不自然など、雑になっていると、評価が取れなくて失速します。
ストーリーの要点は、「変化の大きさ」(変化とは主人公を取り巻く状況の変化。ストーリーとは主人公が行動することで周りの状況がプラスに変化していくこと)と「納得感」であり、この納得感、そうなるのが自然だと思わせる説得力が欠けているとおもしろくなりにくいです。
ただ、展開が早くても、登場人物の心の動きが不自然など、雑になっていると、評価が取れなくて失速します。
ストーリーの要点は、「変化の大きさ」(変化とは主人公を取り巻く状況の変化。ストーリーとは主人公が行動することで周りの状況がプラスに変化していくこと)と「納得感」であり、この納得感、そうなるのが自然だと思わせる説得力が欠けているとおもしろくなりにくいです。
という本があって、感銘を受けました。
一流の成功者に共通するするのは「しつこい」こと。
要は徹底すること、あきらめないこと最後までコツコツとやり抜くこと。
小説家もまったく同じだと思います。
失敗や挫折にめげずに挑戦し続ける人が最強です☺
という本があって、感銘を受けました。
一流の成功者に共通するするのは「しつこい」こと。
要は徹底すること、あきらめないこと最後までコツコツとやり抜くこと。
小説家もまったく同じだと思います。
失敗や挫折にめげずに挑戦し続ける人が最強です☺
「結果が出ない時期が続いても、正しい努力を続けられること」
逆に焦るとろくなことがなく、結果からむしろ遠ざかると感じています。
ある時、覚醒していきなり高いレベルに到達してしまう人がいます。
彼らは最初から上手い訳ではないので、重要なのは「才能ではなく正しい努力の継続」だと考えています。
結果が出ない場合は、間違った努力をしていないか?を省みるのが良いと思います。
「結果が出ない時期が続いても、正しい努力を続けられること」
逆に焦るとろくなことがなく、結果からむしろ遠ざかると感じています。
ある時、覚醒していきなり高いレベルに到達してしまう人がいます。
彼らは最初から上手い訳ではないので、重要なのは「才能ではなく正しい努力の継続」だと考えています。
結果が出ない場合は、間違った努力をしていないか?を省みるのが良いと思います。
この原因のひとつは「執筆体力」不足だと考えています。
執筆体力とは、小説を10万字以上(約一巻分)書いて完結させる力です。スポーツ選手で言えばマラソンを最後まで走り切る体力に該当する力です。
逆説的ですが、
これは実際に小説を10万字以上、書くことでしか身につきません。
(まさにマラソンやスポーツと同じだと思います)
初心者の方は、内容のクオリティアップより先に、この執筆体力を身に着けることを優先させた方が良いと考えています。
この原因のひとつは「執筆体力」不足だと考えています。
執筆体力とは、小説を10万字以上(約一巻分)書いて完結させる力です。スポーツ選手で言えばマラソンを最後まで走り切る体力に該当する力です。
逆説的ですが、
これは実際に小説を10万字以上、書くことでしか身につきません。
(まさにマラソンやスポーツと同じだと思います)
初心者の方は、内容のクオリティアップより先に、この執筆体力を身に着けることを優先させた方が良いと考えています。
・主体性があること。何をやりたいか?ハッキリしています
・善人であること。特に最近は善性が求められています
・共感性があること。主人公は読者に近い必要があります
・謙虚であること。あるいは自分は凄いと自覚しないこと
・世界で唯一の特別な天才であること
・主体性があること。何をやりたいか?ハッキリしています
・善人であること。特に最近は善性が求められています
・共感性があること。主人公は読者に近い必要があります
・謙虚であること。あるいは自分は凄いと自覚しないこと
・世界で唯一の特別な天才であること
実は10万字以上の長編小説を書ける人は、ほとんどいません。
小説コンテストの応募条件は10万字以上となっているところがほとんどですが、このラインに到達することが、そもそも難しいです。
小説を最後まで書くコツとは、失敗を許容することです。
絶対に書籍化しなくてはならないとか、名作を書かなくてはならないと意気込み過ぎると、一行も書けなくなります。
失敗したらまた次の作品を書けば良いのです。
実は10万字以上の長編小説を書ける人は、ほとんどいません。
小説コンテストの応募条件は10万字以上となっているところがほとんどですが、このラインに到達することが、そもそも難しいです。
小説を最後まで書くコツとは、失敗を許容することです。
絶対に書籍化しなくてはならないとか、名作を書かなくてはならないと意気込み過ぎると、一行も書けなくなります。
失敗したらまた次の作品を書けば良いのです。
アンデルセンは童話の王様として有名です。
彼は最初は恋愛小説『即興詩人』(1835年刊行)を書いてヒットしました。
同じ年に、童話集も発表しますが「即興詩人のような立派な小説が書ける人が、なぜ子供だましの童話などを書くのか!」と不評でした。
アンデルセンが2年後年に『人魚姫』『裸の王様』を発表してから、彼の書く童話は人気となり、やがて童話の王様とまで呼ばれるようになりました。
童話の王様が書いた童話集も、最初は「子供だまし」などとバカにされていたのですね。
世間の反応はコロコロ変わるので、一喜一憂しないようにしましょう。
アンデルセンは童話の王様として有名です。
彼は最初は恋愛小説『即興詩人』(1835年刊行)を書いてヒットしました。
同じ年に、童話集も発表しますが「即興詩人のような立派な小説が書ける人が、なぜ子供だましの童話などを書くのか!」と不評でした。
アンデルセンが2年後年に『人魚姫』『裸の王様』を発表してから、彼の書く童話は人気となり、やがて童話の王様とまで呼ばれるようになりました。
童話の王様が書いた童話集も、最初は「子供だまし」などとバカにされていたのですね。
世間の反応はコロコロ変わるので、一喜一憂しないようにしましょう。
例えばスティーヴン・キングは、売れなかった時代、超能力を使う少女の物語を書きますが、つまらないと思って3ページで捨ててしまいました。
が、妻から「これおもしろわよ!」と言われて思い直し、大ヒット作キャリーを書きました
例えばスティーヴン・キングは、売れなかった時代、超能力を使う少女の物語を書きますが、つまらないと思って3ページで捨ててしまいました。
が、妻から「これおもしろわよ!」と言われて思い直し、大ヒット作キャリーを書きました
1・自惚れ
2・努力
3・運
だそうです。
自分はできる! と、うぬぼれていた方が良いです。
例えば、小説家の夏目漱石は弟子を育てる達人でした。その秘訣は弟子を褒めまくることでした。
漱石先生に褒められたのだから、自分は才能がある!とみんな勘違いしてがんばるので、実際にスゴイ小説家になってしまう人が続出しました。
才能があると思い込むと、ポジティブに努力できるので才能を発揮できるのですね。
1・自惚れ
2・努力
3・運
だそうです。
自分はできる! と、うぬぼれていた方が良いです。
例えば、小説家の夏目漱石は弟子を育てる達人でした。その秘訣は弟子を褒めまくることでした。
漱石先生に褒められたのだから、自分は才能がある!とみんな勘違いしてがんばるので、実際にスゴイ小説家になってしまう人が続出しました。
才能があると思い込むと、ポジティブに努力できるので才能を発揮できるのですね。
追放ざまぁが完全に時代遅れになっているのですが、おそらく追放系だと、ここが弱くなるからかな? という気がしています。
主人公の目的がハッキリしていると、話を追いやすいだけでなく、内容も一目で理解できるというメリットがあります。
(長いあらすじを読まなくて済む)
これは出版市場でも同じ傾向が見られて、この部分が短いタイトルで示されている小説が強いと分析しています。
追放ざまぁが完全に時代遅れになっているのですが、おそらく追放系だと、ここが弱くなるからかな? という気がしています。
主人公の目的がハッキリしていると、話を追いやすいだけでなく、内容も一目で理解できるというメリットがあります。
(長いあらすじを読まなくて済む)
これは出版市場でも同じ傾向が見られて、この部分が短いタイトルで示されている小説が強いと分析しています。
これを実はプロットをちゃんと作っていても、発生します。
長編小説を書くには時間がかかり、途中でひらめいたアイディアに引っ張られて、構想が変わったりするためだと思います。
そもそも一ヶ月以上前に書いたこととかの詳細は忘れます。
防ぐための方法は、
10万文字以上書いてから、最初から見直して、おかしな部分が無いかチェックすることです。
これをするとクオリティが爆上がりします。
これを実はプロットをちゃんと作っていても、発生します。
長編小説を書くには時間がかかり、途中でひらめいたアイディアに引っ張られて、構想が変わったりするためだと思います。
そもそも一ヶ月以上前に書いたこととかの詳細は忘れます。
防ぐための方法は、
10万文字以上書いてから、最初から見直して、おかしな部分が無いかチェックすることです。
これをするとクオリティが爆上がりします。
「ブクマは人気作ほど剥がれる」
小説は「評価=自分の価値」
と考えてしまいがいちで、読者から罵倒のようなコメントが来ると、メンタルがやばいことになります。
そんな時のために覚えておきたいフレーズです。
また、ヤバい読者に遭遇した時の最良の対策は、
『積極的放置』です。
がんばんて何もしないのが、1番良い対策となります。
(反応すると結局、ネガティブな気持ちに意識が支配されてしまい、メンタルダウンに繋がるためです)
「ブクマは人気作ほど剥がれる」
小説は「評価=自分の価値」
と考えてしまいがいちで、読者から罵倒のようなコメントが来ると、メンタルがやばいことになります。
そんな時のために覚えておきたいフレーズです。
また、ヤバい読者に遭遇した時の最良の対策は、
『積極的放置』です。
がんばんて何もしないのが、1番良い対策となります。
(反応すると結局、ネガティブな気持ちに意識が支配されてしまい、メンタルダウンに繋がるためです)
・名作に触れて感動する
・書きたいシーンを先に書いてつなぎ合わせる
・褒めてもらう
・ファミレスで書く(場所を変える)
・一日一行を目標にする。習慣化
・うまく書こうとしない。初稿は25%の完成度で十分
・通勤電車中にセリフだけ書く
・締め切りを設定する
・名作に触れて感動する
・書きたいシーンを先に書いてつなぎ合わせる
・褒めてもらう
・ファミレスで書く(場所を変える)
・一日一行を目標にする。習慣化
・うまく書こうとしない。初稿は25%の完成度で十分
・通勤電車中にセリフだけ書く
・締め切りを設定する
しかし「感性の違いでその人には届かなかった」というケースも多いので、全員から絶賛されることは有り得ない割り切って、精神の安定を図ることが重要だと思います。
しかし「感性の違いでその人には届かなかった」というケースも多いので、全員から絶賛されることは有り得ない割り切って、精神の安定を図ることが重要だと思います。
・プロと比べて凹まない
・批判されて凹まない
・失敗して凹まない
のが挫折しない上で重要で、そのためには鈍感になるくらいがちょうど良いそうです。
小説家にもそのまま当てはまると思います。
実際に、他人や失敗や批判を気にしすぎると、モチベが低下してしまいます。
創作において一番重要なのは続けることなので、これらを気にしすぎないようにした方が良いですね。
・プロと比べて凹まない
・批判されて凹まない
・失敗して凹まない
のが挫折しない上で重要で、そのためには鈍感になるくらいがちょうど良いそうです。
小説家にもそのまま当てはまると思います。
実際に、他人や失敗や批判を気にしすぎると、モチベが低下してしまいます。
創作において一番重要なのは続けることなので、これらを気にしすぎないようにした方が良いですね。
・無理矢理でも良いので一行書く!
するとアイディアが出てくるようになります。
もし書いてみて内容が気に入らなかったら書き直します。
アイディアとは降って来るのを待つものではなく、無理やり捻り出すものです。
降って来るのを待っていると、永遠に待ちぼうけを喰らいます。
・無理矢理でも良いので一行書く!
するとアイディアが出てくるようになります。
もし書いてみて内容が気に入らなかったら書き直します。
アイディアとは降って来るのを待つものではなく、無理やり捻り出すものです。
降って来るのを待っていると、永遠に待ちぼうけを喰らいます。
小説家になるコツも「毎日、一行で良いので文章を書くこと」です。
毎日、簡単にできることを目標にしておくと習慣化して、目的を達成しやすくなります。
今日も1行書けて偉い!と自分を褒めましょう😆
小説家になるコツも「毎日、一行で良いので文章を書くこと」です。
毎日、簡単にできることを目標にしておくと習慣化して、目的を達成しやすくなります。
今日も1行書けて偉い!と自分を褒めましょう😆
という本があって、感銘を受けました。
一流の成功者に共通するするのは「しつこい」こと。
要は徹底すること、あきらめないこと最後までコツコツとやり抜くこと。
小説家もまったく同じだと思います。
失敗や挫折にめげずに挑戦し続ける人が最強です☺
ただ、しつこくやり抜くことには、ひとつ落とし穴があって、ちゃんと『自分の目的に通じる正しい努力』をしているかどうかが大事だと思います。
結果が出ないときは、何か間違っていないか?正しく自分を疑うことが重要だと思います。
(自分を否定せずに、採用している方法を疑う)
という本があって、感銘を受けました。
一流の成功者に共通するするのは「しつこい」こと。
要は徹底すること、あきらめないこと最後までコツコツとやり抜くこと。
小説家もまったく同じだと思います。
失敗や挫折にめげずに挑戦し続ける人が最強です☺
ただ、しつこくやり抜くことには、ひとつ落とし穴があって、ちゃんと『自分の目的に通じる正しい努力』をしているかどうかが大事だと思います。
結果が出ないときは、何か間違っていないか?正しく自分を疑うことが重要だと思います。
(自分を否定せずに、採用している方法を疑う)
①流行のテンプレ。悪役転生、ダンジョン配信、モブ転生、赤ちゃん転生など使う
②物語のログライン。どんな主人公が? なぜ? 何をする物語なのか?をわかりやすく提示します。主人公のやりたいこと、目的を示します。
③主人公の不遇要素。こんなヒドイ目に合ってきた。配信をしているけど伸びないなどを入れます。
④主人公がこの世界で唯一特別な天才であること。物語の逆転期待感を入れます。
⑤1話の締めは、続きが気なるような「引き」を意識します。1話から2話への離脱率を極力下げるためです。
①流行のテンプレ。悪役転生、ダンジョン配信、モブ転生、赤ちゃん転生など使う
②物語のログライン。どんな主人公が? なぜ? 何をする物語なのか?をわかりやすく提示します。主人公のやりたいこと、目的を示します。
③主人公の不遇要素。こんなヒドイ目に合ってきた。配信をしているけど伸びないなどを入れます。
④主人公がこの世界で唯一特別な天才であること。物語の逆転期待感を入れます。
⑤1話の締めは、続きが気なるような「引き」を意識します。1話から2話への離脱率を極力下げるためです。
つまり、長編小説を完結させることができた人は10万人に一人の才能の持ち主です。
間違いなく才能があります☺
つまり、長編小説を完結させることができた人は10万人に一人の才能の持ち主です。
間違いなく才能があります☺
小説の評価とは、読者の主観に大きく左右されるので、ある人が酷評したものが別の人たちからは絶賛されるということが良くあります。
もし作品を批判されたりしたら、その人にとってはダメだったというだけです。
なので、別のコンテストにそのまま出してみるのがオススメです。
小説の評価とは、読者の主観に大きく左右されるので、ある人が酷評したものが別の人たちからは絶賛されるということが良くあります。
もし作品を批判されたりしたら、その人にとってはダメだったというだけです。
なので、別のコンテストにそのまま出してみるのがオススメです。
なかなか芽が出ない時期が長く続き、そこを諦めずにコツコツがんばっていると花開く印象です。
逆に早く結果を出そうと焦ったり、他人を気にしすぎたりする人は挫折しやすいと思います。焦らないのが重要です。
なかなか芽が出ない時期が長く続き、そこを諦めずにコツコツがんばっていると花開く印象です。
逆に早く結果を出そうと焦ったり、他人を気にしすぎたりする人は挫折しやすいと思います。焦らないのが重要です。