x.com/gashapon_ban...
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全員に声がいいベテラン声優を集めすぎている…となった。cv諏訪部さんはやりすぎでは?中国語は全然わからない(第二外国語だったのに…)けど、翻訳で取りこぼしたものはたくさんありそう。でも字幕ではわからなかった風息のセリフが出るシーンは吹替あってよかった。わかっていても背後の別のやり取りに重なるので台詞も明瞭ではない(上映終了後にあちこちで言及する会話があった)ながら、その後のシャオヘイがあんなにムキになって黒幕にぶつかっていった怒りが何も気づかなかった字幕の時より飲み込めたかも。ルーイエも予想よりよかったな。2週目描き下ろし色紙、噛み締めた
全員に声がいいベテラン声優を集めすぎている…となった。cv諏訪部さんはやりすぎでは?中国語は全然わからない(第二外国語だったのに…)けど、翻訳で取りこぼしたものはたくさんありそう。でも字幕ではわからなかった風息のセリフが出るシーンは吹替あってよかった。わかっていても背後の別のやり取りに重なるので台詞も明瞭ではない(上映終了後にあちこちで言及する会話があった)ながら、その後のシャオヘイがあんなにムキになって黒幕にぶつかっていった怒りが何も気づかなかった字幕の時より飲み込めたかも。ルーイエも予想よりよかったな。2週目描き下ろし色紙、噛み締めた
なんて豪華すぎる映画なんだ。衣装が評判だったけど舞台建築も小道具も全てが世界観にマッチした豪華さと優雅さ、そして音楽もとても良く、映画としての総合値が高すぎる。めちゃくちゃ気合いが入った大作じゃん…と事ある場面で圧倒されました。原作は遥か昔に読んだきりなので登場人物も朧げではあったけど脚本も綺麗にまとまっている。どの辺りのエピソードは省略したのか拾い直すために再読したいくらい。
主人公エドモン・ダンテスが元々身につけていたスキルと裏切りで突き落とされた獄中での豪運がすごくよかったな…これが主人公力。緊急事態!が一番緊迫感あった。
なんて豪華すぎる映画なんだ。衣装が評判だったけど舞台建築も小道具も全てが世界観にマッチした豪華さと優雅さ、そして音楽もとても良く、映画としての総合値が高すぎる。めちゃくちゃ気合いが入った大作じゃん…と事ある場面で圧倒されました。原作は遥か昔に読んだきりなので登場人物も朧げではあったけど脚本も綺麗にまとまっている。どの辺りのエピソードは省略したのか拾い直すために再読したいくらい。
主人公エドモン・ダンテスが元々身につけていたスキルと裏切りで突き落とされた獄中での豪運がすごくよかったな…これが主人公力。緊急事態!が一番緊迫感あった。
話題になっているのを見かけて手に取った。辛口のお酒みたいな1冊だったな〜最初はやや慣れない文体だと感じたけど、腰を据えて読み始めるとあっという間に読み終わる長さもちょうどいい。ずっとタイトルに違和感を抱いていたので最後の展開でようやく飲み込めた。出来心で先にあとがきと短い最終章を読んでいたのだけど、全部を通して読むとラストのパラグラフがスッと入ってくる。冷たい風が通り過ぎた後の、寒いけど澄んだ空気のような読後感。冬から春へと進む作中とは真逆だけどちょうどいい時期に読めた気がする。
話題になっているのを見かけて手に取った。辛口のお酒みたいな1冊だったな〜最初はやや慣れない文体だと感じたけど、腰を据えて読み始めるとあっという間に読み終わる長さもちょうどいい。ずっとタイトルに違和感を抱いていたので最後の展開でようやく飲み込めた。出来心で先にあとがきと短い最終章を読んでいたのだけど、全部を通して読むとラストのパラグラフがスッと入ってくる。冷たい風が通り過ぎた後の、寒いけど澄んだ空気のような読後感。冬から春へと進む作中とは真逆だけどちょうどいい時期に読めた気がする。
冒頭、暴の表現が怖くてちょっと泣きそうだった。全体的に戦争表現が重くてアクション表現を詰め込みたかったのかな?と思うくらいに多くて本筋はややぼんやりしていたので前作の葛藤の方が好みだったかも。
特に中盤のチー坊大暴れのシーン、前作を踏まえるとこっちは完全に見過ごされていたのはいいんだ…と思っちゃった。ただ鹿野/ルーイエのエピソードがやっぱり好きで、小出しに何かあるとは思っていたけど終盤は泣きました。前作の風息といい喪失を抱えるキャラの表現、ずるいが上手い。あと食事シーンすべてが美味しそうだったな〜!小黒も美味しそうに食べるし。中華が食べたくなった
冒頭、暴の表現が怖くてちょっと泣きそうだった。全体的に戦争表現が重くてアクション表現を詰め込みたかったのかな?と思うくらいに多くて本筋はややぼんやりしていたので前作の葛藤の方が好みだったかも。
特に中盤のチー坊大暴れのシーン、前作を踏まえるとこっちは完全に見過ごされていたのはいいんだ…と思っちゃった。ただ鹿野/ルーイエのエピソードがやっぱり好きで、小出しに何かあるとは思っていたけど終盤は泣きました。前作の風息といい喪失を抱えるキャラの表現、ずるいが上手い。あと食事シーンすべてが美味しそうだったな〜!小黒も美味しそうに食べるし。中華が食べたくなった
参考にしたレシピ→ x.com/akari_hasega...
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参考にしたレシピ→ x.com/akari_hasega...
参考にしたレシピ→ x.com/akari_hasega...
アニメ「オッドタクシー」のタッグ再びとのことでしたがまあまあ小ぶりだったかな…悪くはないけどすごくよかったとは言いにくい、予想の域を出ない中でエモーショナル(現代風にいうと)をまぶしたという感じ。ただ冒頭のOP以外は音楽が控えめで劇的な華々しさはなく淡々と進み淡々と終わるのは悪くなかったんじゃないですか。冒頭の打ち上げ花火、なるほどホウセンカと重ねているのね〜そしておそらく人間の短い一生とも〜などと観ていたけど思った以上にこの映画を表すすべてだった。
アニメ「オッドタクシー」のタッグ再びとのことでしたがまあまあ小ぶりだったかな…悪くはないけどすごくよかったとは言いにくい、予想の域を出ない中でエモーショナル(現代風にいうと)をまぶしたという感じ。ただ冒頭のOP以外は音楽が控えめで劇的な華々しさはなく淡々と進み淡々と終わるのは悪くなかったんじゃないですか。冒頭の打ち上げ花火、なるほどホウセンカと重ねているのね〜そしておそらく人間の短い一生とも〜などと観ていたけど思った以上にこの映画を表すすべてだった。
最後の表題作は排外主義や生活保護差別などが蔓延する現実社会を彷彿するし、ラストのすでに失われた楽園への夢想に泣きたくなった。数十年前の刊行時の訳者あとがき における「肌触りのいい人工の現実をつくりあげ、その上にあぐらをかいている」の前後の文章が古びるどころかますます身に染みる一冊だったと思う。自分が信じたい現実(ニュース)しか見たくないという欲求を周囲から常に感じるので「旅行記事」もだいぶ身につまされる内容でだった。「キッチン・ドア」を思い出すとこの"現実"は"生活"に置き換えられるかもしれない。現実が侵食されていく予感…
最後の表題作は排外主義や生活保護差別などが蔓延する現実社会を彷彿するし、ラストのすでに失われた楽園への夢想に泣きたくなった。数十年前の刊行時の訳者あとがき における「肌触りのいい人工の現実をつくりあげ、その上にあぐらをかいている」の前後の文章が古びるどころかますます身に染みる一冊だったと思う。自分が信じたい現実(ニュース)しか見たくないという欲求を周囲から常に感じるので「旅行記事」もだいぶ身につまされる内容でだった。「キッチン・ドア」を思い出すとこの"現実"は"生活"に置き換えられるかもしれない。現実が侵食されていく予感…