ヨムスヴァイキングの首領パルナトケは弓の名手であったが、それを聞いたデンマークのハーラル1世青歯王はパルナトケの息子の頭上に林檎を置き、それを射落とすよう強制した。パルナトケは矢を三本取ると、ただ一矢で見事に林檎を射落とした。
パルナトケの弓の腕前を見届けたハーラル王は「なぜ三本矢を取ったのか」と尋ねた。パルナトケは「もし射損なった時は、残り二本の矢であなたに復讐するつもりでした」と答えたという。
一説によれば、後年ハーラルが息子のスヴェン（双叉髭王）に反乱を起こされた際にハーラルを討ったのがパルナトケとされる。

そう！みんなマクロが見たいんですよ　銀英伝的なやつ　まあ演義ものは昔から人気なのでいくさにロマン見るならそう言うのが多分商売的には正しいんじゃないかなーと思います　自分はどっちも取れる場所はどこかなと模索してここに落ち着きました　どこまでやれるかはわかりませんが

でもみんなマクロ見たがるんですよね。大砲のときも最初のうち担当から言われたりしました。陣取りゲームや国家的ビルドゥングスロマンを描きたいわけではなかったし、その辺は描かない方がどん詰まり感も出るので匂わすぐらいにしましたが。そのうえでちゃんと読者はわかってくれるという感想です。

サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会は5世紀の初頭にガッラ・プラキディアが危険な航海を乗り越えられたことを福音記者ヨハネに感謝して建立された教会。18世紀にほぼ再建され、また第二次世界大戦によってもダメージを受け再建され、今残っている古い部分は11世紀の塔と14世紀の柱廊とのこと

シンプルながら要素をばしっととらえた描き方が魅力的！十字軍士の作画(？)良いですね…。あと尾が二股の妙にトゲトゲした人魚(ですよね…？)や、いい表情のカラフルグリフォンもかなり好き