iPhoneのBluetoothアンテナが筐体上部というのは、iFixitの分解記事を見て書いたのだが、FCC提出写真を見ると、iPhone 15にアンテナは10個あり、2.4GHz帯はカメラ付近と、その対角の下部にある。どうりで上部だけ手で覆っても切れないわけだ。

赤が2.4GHz帯アンテナ、青がそれ以外のアンテナ。

final CONNECT

「EQを設定するためには、デバイスとアプリケーションを接続する必要があります。」

いきなり「EQ」と言われても訳が分からない。

FiiO Control（スクリーンショットなし）

文言が英語かつ海外製アプリなので、警戒心から不許可するのは無理もない。アプリ自体は日本語化されているので、ここも日本語で書いてほしいところだ。

iOS版で比較すると、オーディオテクニカのConnectアプリの場合、許可確認のひとつ前の画面でアクセス許可について説明し、許可画面の文言もfinalやFiiOより分かりやすい。

オーディオテクニカConnect

「本アプリを使用するために、Bluetoothへのアクセスを許可してください。
BLE（Bluetooth Low Energy）を使用して製品と接続します。」

ひとつ前の画面で予告し、第2文と同じ文言が許可画面にも表示される。一貫性があって分かりやすい。

Mechaの組立の様子。

マウントフレームをA6000の樹脂筐体に組み付けたところ。

【本日発表】final新製品「A6000」「S series」スペシャル！【REB STORE LIVE！】
www.youtube.com/watch?v=zxst...

11月14日発売の新製品A6000のf-Core DUとステンレスマウントフレームを見せてくれた。なかなか興味深い。