#夜の819プラス
#夜のHQプラス
ﾐﾔｵｻﾑ

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#819プラス
ﾐﾔｵｻﾑ
寝たい。のに、眠くならない。
寝る位置が悪いのかとゴロゴロとベッドで何度も寝返りを打つ。
隣ではすやすやとｵｻﾑが心地よさそうに寝ている。
寝返りを打てば打つほど目が冴えてきてるような気がする。
かと言って大人しくしていても眠気は一向に来ない。

寝るの、諦めるか。

常夜灯でうっすら見える天井を眺めながらそんなことを考える。
「眠れへんの？」
「ｵｻﾑ。寝てたんじゃ」
「あんだけゴロゴロしとったら振動で起きるわ」
「ご、ごめん」
眠そうに薄目を開けているｵｻﾑ。
このままここでゴロゴロしてたら私も眠れないし、ｵｻﾑも起こしてしまう。

#819プラス
ｱｶｱｼ
日曜日、明日は仕事だと言うのに眠れなくて、どうにかこうにか寝ようとしたが上手くいかず、気分転換にベッドから出てリビングへ行く。
ベランダの窓を開いて、外へ出て手摺に両腕を乗せて夜の街を眺める。
日付が変わってそろそろ1時間経つ。
マンションから見える車のライトが流れる様は、まるで光の川のよう。
「なかなか、寒い……」
11月半ばもすぎ、そろそろ12月という時期。
風が吹けば長袖を着ていても寒くて思わず身を縮める。
「何してるの」
背後からの声と共に、ぎゅう、と抱き締められる。
「ｹｲｼﾞ。眠れなくて」
「それでベランダに？」
「うん。なんか、眠くなるかなって」

#hrakプラス
🦅

「羽i毛i布i団もふもふ〜！」ってぎゅうぎゅうしてたら、「俺の羽の方がもっともふもふですよ！付け根なんてもっと気持ちいい！！だから！！ぎゅうして！！」って対抗してくるホークス居ませんかね可愛すぎて堪らん

#819プラス
ｸﾛｵﾃﾂﾛｳ

【人は、最初に声から忘れ、匂いの記憶が最後まで残る。】
そんなことをふと思い出す程、懐かしい香りが掠めた。
その香りは高校の時好きだった人の香り。
好きだったけど、告白する勇気もできず遠くからその人がバレーをする姿を眺めていた。
同じクラスだったから、話すことは少しあっても、それだけ。
その先に行く勇気がなかった、苦い思い出。
高校卒業とともにその恋心も振り切ったはずだったけど。
思わず仕事で来ていたビルの中を見渡す。
営業に行く人、帰ってきた人でそれなりに人がいてその香りの人を探しあてることは困難だった。

#hrakプラス
🦅
徐々に寒くなってきて、衣替えついでに出した羽毛布団の気持ちよさにギュッと抱え込むように羽毛布団に抱きつく。
「羽i毛i布i団もふもふ〜！」ってぎゅうぎゅうしてたら、「俺の羽の方がもっともふもふですよ！付け根なんてもっと気持ちいい！！だから！！ぎゅうして！！」って対抗してくるホークス居たら可愛いよねって話。

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𝕏からの再掲がメインになるかもですが、ゆるく書いていきます( '꒳' )
よろしくお願いいたします(∩ˊ꒳​ˋ∩)