ねこのしもべM
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ねこのしもべM
@nekonoshimobe-m.bsky.social
宮子あずさです。ずっと東京に暮らす看護師。博士(看護学)。臨床で働く野良研究者。サビ猫飼い。政治的立場はリベラル。<戦略的いいかげん>を大事にしています。性格は緩め。既婚フェミニスト。配偶者はねこのしもべF。旧姓使用で選択的夫婦別姓法制化待機ちう。1963年生。TwitterはRead only。こちらでは投稿もそろそろ....と思っています。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100022604281561
11月28日東京高裁が下した同性婚を認めない現在の法律を合憲とする判断は、本当にどこから見ても唖然とするくらいひどい内容でした。
当事者の人たちの心痛を思うと、言葉もありません。

以下の記事に問題点がわかりやすく書かれています。
soshi-matsuoka.theletter.jp/posts/a73800...

また、法律論については以下の記事が的確に問題をついていると思いました。
rikonweb.com/column/other...

同じ気持ちの方に読んでいただきたく、ご紹介いたします。
司法による「意志をもった差別」東京高裁判決の5つの問題点
「婚姻の平等」をめぐり、東京高裁は合憲判決。論理は破綻し司法の役割をも放棄する判決の5つの問題点について。
soshi-matsuoka.theletter.jp
December 1, 2025 at 11:28 AM
2015年春生まれのもふこ。10歳の女の子です。2019年夏に保護猫団体からもらい受け、早6年。もふこの舌がザラザラしていないことに、先ほど気づきました。

猫と言えばザラザラの舌……。もふちやん、本当に猫なのかな😅
よーく調べるとわずかにざらついていますが、なめられてもざらつきを感じません。

食べるのがヘタなのもそのせいなのか。特にウェットフードは、皿にはりつけてしまい、なかなか口に入らず。もっぱらドライフードがお気に入りです。

猫の舌もいろいろ。不思議です。
November 19, 2025 at 11:22 PM
今朝動物病院に連れて行く前のもふこ。

あのー、私のごはんがないのはなぜなんでしょうか❓️
November 12, 2025 at 9:57 AM
さすが❗️これは本当にずっと感じてきたこと。権力勾配の上にいる者がこれを言う時、ようやく光が当たりかけた人々の光りを絶つ圧力になっている。そしてそこには、自分が抑圧者でいることを気づかされた恨みがあるのだ。

このリベラル批判の常套句にやすやす乗ってはいけないと、強く思います。
「行き過ぎた民主主義」
「行き過ぎた公民権運動」
「行き過ぎたフェミニズム」
「行き過ぎたリベラリズム」

具体的に【なに】を以って「行き過ぎた」と言ってるのか。

単に、これまで心地よい空間にいた者たちが、謳歌していた特権に守られた心地よさを揺さぶられ、ようやくその心地よさの根底には「持つ者」の側にいた者が(たとえ意識せずとも)「持たざる者」に対し実行していた抑圧があったことに気付かされ、直感的に反発・抵抗してるだけじゃないのか。
October 31, 2025 at 11:43 PM
おはようございます。Blueskyにブックマークがついてハッピー❣️
右のあんよピーンで宇宙と交信してるもふこ😊
September 11, 2025 at 11:32 PM
おはようございます。

Blueskyとっても気に入ってるんですが、ブックマーク機能がないのがやっぱり不便。ついついXを見にいってしまう理由のひとつです💧
July 27, 2025 at 11:15 PM
嬉しい!やっと、夫婦同姓が強要されない婚姻制度を可能にする民法改正(いわゆる選択的夫婦別姓)に向け、国会の審議が始まる目途が立ちました。同じ気持ちの方、ここからが勝負。粘り強く、諦めず。求めていきましょう!

別姓が可能になる意味とともに、別姓の場合の戸籍への記載例なども出ているこの記事は、多くの方に読んでいただきたい良記事。お勧めです。

「私はただ、私の名前でいたい」 選択的夫婦別姓を考える|生活ニュースコモンズ s-newscommons.com/article/8318 #生活ニュースコモンズ
「私はただ、私の名前でいたい」 選択的夫婦別姓を考える
名字には、苦い思い出があります。 私は旧姓池田といいます。池田美和子という名前で育ち、大人になり、結婚を機に改姓しました。  婚…
s-newscommons.com
May 28, 2025 at 2:57 AM
昨日(4/23)は予定通り参加してきました❗国会議員会館前で行われた<選択夫婦別姓制度 を実現しよう女性団体 大集会>。
私は、今の気持ちを表したプラカードを作って持参。本当に待ったよなあ、35年。今度こそ。絶対に実現させたい❗
以下は、東京新聞の望月衣塑子さんによるウェブの記事と動画です。
www.tokyo-np.co.jp/article/400569
www.youtube.com/watch?v=N1gD...
議員の方々の話によれば、今国会に法案を出せるかどうかの山場は5月。
とにかく同じ願いを持つ皆さん。ラストスパートのつもりで、悔いのないように声をあげていきましょう❗
April 24, 2025 at 2:23 PM
<『置き去り(Web版)』第1章:戦後40年、鉄のカーテンに封じ込められて~日本人であることを隠して生きた女性たち>をnoteに公開しました。
残留女性がなぜサハリンに残らざるを得なかったのか。その事情を語る言葉は哀切で、かつ覚悟と諦観が入り交じり、その人の生きた痕跡を明確に表しています。
こうした言葉をきちんと聞き取り、記録した母・吉武輝子の仕事には、自然に頭が下がります。

今日は4月17日。母の命日です。2012年に亡くなってから13年になります。
テキスト化の作業を通じて、また母との対話を続けて参ります。
note.com/guukichi17/n...
『置き去り(web版)』3. 第1章:戦後40年、鉄のカーテンに封じ込められて~日本人であることを隠して生きた女性たち|宮子あずさ(看護師&コラムニスト)
著者 吉武輝子/編集 宮子あずさ 夢でなくなった日本への帰国 51年ぶりの故国への旅立ち直前に帰らぬ人に ユジノサハリンスク(豊原)の宿泊所は、ユジノサハリンスク駅の並びにあるホテル・ユーラシアだった。こぢんまりとした落ち着いた雰囲気のホテルのフロントには、まるまると太った中年のロシア女性がでんと座っていた。徹底して愛想が悪い。体制は崩壊しても、ソビエト体制時代の官僚主義は健在なんだなと、わ...
note.com
April 16, 2025 at 10:15 PM
目薬を嫌がってベッドに潜ろうとしたところをむんずと確保。もふこ10歳の女の子。毎朝のお約束です😆

#Blueskyねこ部
April 11, 2025 at 12:13 PM
やっぱり英語がわからないとなあ、と思うのはこういう時。ここまで下品だと、日本の国内メディアは下品な部分はカットしちゃいますもんね。
それだけに、SNSの情報はとっても貴重。感謝しつつ拝見しています。
この男の「交渉力」ってのは《ふっかけて脅して慌てさせて少し譲歩したふりしてトクを取る》そこらへんにいるあくどい商売人親父と同じだとわかる。President と言えば訳語は「社長」だから、アメリカ大統領にはこの手が多いけどこの男は極めつけと言っていい。それにしても下品。

→ トランプ「人の政策の粗探しするやつがいたら止めてくれ。だって各国は今こぞってオレ様のケツを舐めに来て、旦那様、なんでもいう通りにしますからどうか、どうか関税をなんとかしてくださいと言ってる。高見の見物と決め込んでる裏切り者の共和党連中は下院に交渉させたらどうかと言うけど、オレ様の方が交渉力は上だ」
Trump: "These countries are calling us up. Kissing my ass."
April 10, 2025 at 12:54 AM
<『置き去り(Web版)』序章:歴史の闇の中に放置された人びとを訪ねる~サハリン残留日本女性の真実>をnoteに公開しました。
Facebook投稿で、Web版の無料公開を宣言したところ、あまりにも反響が大きく、驚くやら嬉しいやら。もうもう、本当にがんばらなければと改めて思いました。
ありがとうございます!
とにかく、コツコツ進めて参りますね。可能な限り、月2本程度はがんばるつもり。どうぞよろしくお願いいたします。
note.com/guukichi17/n...
『置き去り(web版)』2. 序章:歴史の闇の中に放置された人びとを訪ねる~サハリン残留日本女性の真実|宮子あずさ(看護師&コラムニスト)
著者 吉武輝子/編集 宮子あずさ サハリン残留日本女性の真実を求めて サハリンに残留日本女性が! 2001年(平成13年)7月23日、わたくしは、稚内(わっかない)から東日本海フエリー株式会社が定期便として運行している稚内10時発アインス宗谷(そうや)で、サハリンのコルサコフ港に向かった。 同行してくださったのは、『日本サハリン同胞交流協会』の副会長金成良克(かなりよしかつ)さん、清子(せい...
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April 9, 2025 at 6:15 AM
数年前からやろうやろうと思いながらなかなか始められなかったのですが、母・吉武輝子が残した著作のいくつかを、テキスト化してWebで無料公開していこうと思います。
手始めに、サハリン残留日本人女性をテーマにしたノンフィクション『置き去り』にとりかかりました。何しろ手作業でのスキャン、OCRを使ってのテキスト化(自炊)なので、かなり時間がかかります。
関心のある方、是非ご覧ください。そして、完成を気長にお待ちください。
note.com/guukichi17/n...
『置き去り(web版)』1. web版公開にあたって/書籍版目次/奥付|宮子あずさ(看護師&コラムニスト)
web版公開にあたって 2025年も3ヶ月が過ぎ、さくらの季節も終わろうとしています。 時が経つのは早いもので、母・吉武輝子が2012年4月17日に亡くなってから、間もなく13年となります。 1931年生まれの母は、生きていれば今年94歳。母と共に活動してきた仲間も次々に鬼籍に入り、娘である私も還暦を超えました。 女性が今よりはるかに抑圧された人生を歩まざるを得ない時代に、母はその抑圧と闘い、...
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April 2, 2025 at 10:37 AM
猫の寿命は腎臓の寿命と言われるほど、猫の多くが腎不全で命を終えます。私がこれまで暮らしたサビ猫2匹も、腎不全で亡くなりました。
ついに猫の腎不全に対する特効薬ができるのか?期待が膨らむ記事です。

研究リーダーの宮崎徹先生は、東大医学部を退職して、AIM研究に打ち込んでいる方。この研究には、多くの人が寄付を寄せたことでも話題になりました。
www.tokyo-np.co.jp/article/228020

実用化まであと2年。今10歳のもふこには間に合うかしら。
同じ気持ちの人は、きっとたくさんいるでしょうね。
<独自>タンパク質「AIM」を使った腎臓病のネコ用新薬が完成、令和9年春にも実用化へ
ネコの「宿命の病」ともいわれる腎臓病に侵されたネコのための新薬が完成し、来月にも臨床試験が始まる。来春には農林水産省に承認申請する計画で、早ければ令和9年春ご…
www.sankei.com
March 23, 2025 at 1:49 AM
勤務の合間の雑事その他で、何やらバタバタした日々。
私の今一番の関心事は、なんといっても選択的夫婦別姓の国会での動きです。
選択的夫婦別姓は、国会で審議に入れるかどうか正念場。自民党が議席を減らした賜物なのですが、ここに来て、右派の支持層が大量に流れ込んだ国民民主党が、賛成から反対に転じる可能性あり。予断を許しません。
反対派は最近「子どもの姓」に照準を絞って反対に勤しんでいます。これに対する反論が、先日毎日新聞に載りました。
3月5日にアップされた、<選択的夫婦別姓「子どもへのメリットも多い」 反対意見に識者が反論>という記事。新聞の記事はすぐにリンク切れするので、画像でご紹介します。
March 9, 2025 at 3:04 AM
本当だ........。動画で見ると、マスクの息子が鼻くそほじくって、トランプのデスクにくっつけてる😅
x.com/JustinAHorwi...
February 13, 2025 at 5:39 AM
日本にいてさえ、トランプ政権のたががはずれた差別主義にやられてしまいそうな日々。こちらにはいまひとつプロテストの動きが伝わってこないのですが、こんな素晴らしいパフォーマンスがご本尊観戦のスーパーボールで行われていたとは❗
同じ気持ちの方々と共有したく、ご紹介いたします❗

qr.paps.jp/DOU3e
【徹底解説】ケンドリック・ラマーのスーパーボウル・ハーフタイムショー: 反骨精神と資本主義の間で
第59回スーパーボウルのハーフタイムショー「Apple Music Super Bowl LIX Halftime Show」の解説を公開
www.udiscovermusic.jp
February 11, 2025 at 11:07 AM
2025年2月7日(金)東京新聞朝刊「私の東京物語」第10回目です。最終回となる今回は、常勤の職を離れたのを機に入学した、大学院博士後期課程での日々を書きました。
当時の母は、入退院を繰り返していて、それも退職の一因でした。一方で、母親のために犠牲になったとは思いたくない。そんな意地もあったのです。そのためにも私は、退職しなければできないことをやろうと、決意。大学院に入学しました。
自立とは人のせいにしないこと。母が元気だった頃、2人でこんな話しをしたのが思い出されます。
博士論文のタイトルは『看護師の実存から探る看護の本質と、それを職業として生きる意味』。これからも探究に努めて参ります。
February 8, 2025 at 12:55 AM
2025年2月6日(木)東京新聞朝刊「私の東京物語」第9回目です。この回では精神科訪問看護での経験を書きました。
利用者さんの多くが長期入院を経験し、生活保護受給者でした。病を抱え、最低限の生活をしている実態を見たのも、得がたい経験だったと言えます。今は生活保護受給者を叩く社会的傾向がありますよね。そうした発信をする人は、本当の実態を知らないんじゃないかと思います。
利用者さんの中には、「これなら入院していた方が快適なのでは」と思える、そんな生活状況の人もいました。それでも、「やはり家がいい」という人もいて。その人の幸せは、他人が決めるものではない。その気持ちを強くしたものです。
February 7, 2025 at 3:00 AM
2025年2月5日(火)東京新聞朝刊「私の東京物語」第8回目です。この回では内科病棟で働き始めた頃出会った、忘れられない患者さんの話を書きました。
1987年から勤務した東京厚生年金病院は、飯田橋徒歩数分の立地。周囲に大学病院が林立する中、地元の病院がいい、と選んでくる患者さんが多く、地域病院といった感じでした。
私が勤務した内科病棟はいわゆる一般内科。脳卒中、進行がん、心疾患、消化器疾患などさまざまな患者さんを受け入れていました。

土地高騰のバブル時代を経て、地元住民の多くは土地を手放し、郊外に転出。記事に書いた元芸妓さんのような濃い患者さんが減り、ずいぶん雰囲気も変わりました。
February 5, 2025 at 10:10 PM
2025年2月4日(火)東京新聞朝刊「私の東京物語」第7回目です。この回では保谷市(当時)から武蔵野市への引っ越しから、結婚するまでを書きました。
夫の藤江慶一郎とは都立大泉高校の同級生。1年生の時、同じクラスになりましたが、親しく話した記憶はありません。
再会したのは互いに就職後。彼は、高校時代交通事故で瀕死の重傷を負ったことを、「まあ運ですよ。起きちゃったことは仕方ないですからね」と受け入れていました。
当時私は、内科病棟で働き、病気を受け入れる大変さをいつも思っていました。病気と事故とでは違うのですが、なんか、ほっとした....。
互いに、くじ引きを受け入れる心情と似たものを感じます。
February 5, 2025 at 1:58 AM
2025年1月31日(木)東京新聞朝刊「私の東京物語」第6回目です。この回では看護学校を卒業して、親元を離れて一人暮らしを始める所までを書きました。

家を出るまでには、いろいろありました。
私は、前述のように、フェミニストの母とは同志的な関係。双方の運動仲間からは、間違いなく「理想的な親子」と見られていました。
けれども、どんなに親に対して同志的な連帯感や敬意を抱いていたとしても、やはり子どもにとっては親は親。私にとっては、一度は離れて自分の世界を確立したい、そんな存在だったのです。
母もそれはわかっていたのか、「親は子どもにとっては権力者」と折に触れて言ってい田野を思い出します。
February 1, 2025 at 2:30 AM
2025年1月10日(木)東京新聞朝刊「私の東京物語」第5回目です。この回では高校入学から大学中退を経て看護専門学校に入った時期までを書きました。
中学時代から学校という場所にはなじめず、高校に入ってもすぐにそんな状態になってしまいました。

独学で学ぶのは好きなのですが、授業で座っているのがものすごく苦痛。かなり性質が偏っているんだと思います。特異なことと不得意なことの差も激しく、興味のないことにはまるで関心が向きません。
けっこう悩みもしたのですが、高校の途中から、もう子どもでいることは飽き飽きしたんだと気づき、それからは楽になりました。
January 30, 2025 at 9:29 PM