#ハンタープラス　📍
珍しく怪我をしたから甘えたい📍vs怪我した📍に吃驚しながらもちゃんと心配する夢主

「ど、どうしたの？それ……」
「見たら分かるでしょ。怪我したの」
怪我したからお見舞いに来てよ。婚約者なんだから。とメッセージを受け、半信半疑でゾ.ル.家を訪れると、確かに満身創痍の📍が寝台に沈んでいた。
主に上半身と腕に包帯が巻かれており、所々には血が滲んでいる。
あの、あ、あ、あ、あの📍が怪我？？？？
夢主は呆然としながら📍に近付く。📍はぬるりと上体を起こして包帯が巻かれている腕を夢主に伸ばした。膝から崩れ落ちた夢をその腕で絡め取るような引き寄せ寝台の縁に座らせた。

#ハンタープラス　🃏
夢主の看病をしたい一途な🃏vs怪しい男に弱っている所を見せたくない夢主

ハンターの端くれである夢主。次の現場に向かっている道中に体調の異変を感じで公園のベンチに腰掛けた。その途端、耳に吐息が掛かった。
「びゃあ！？」
「びゃあって……失礼しちゃう♦︎」
背後にはいつもの笑顔に眉尻を下げた🃏。驚いた夢主は漫画さながらの横転を披露した。
「後ろから声を掛けないで。吃驚する」
「ごめんごめん♣︎それで何をしてたの？」
「別に。列車の時間まで暇を潰してただけ」
「ふーん♦︎ねぇ、顔赤くない？もしかして熱とかあるんじゃないの？」
「それはない。私、人生で熱なんて出したことないし」

#ハンタープラス　📍
どっちに嫉妬したら良いのか分からない📍vs夢主を身代わりにしようとする⚡️

「⚡️君助けて！化け物に追われてるの！」
半べそかきながら仕事から帰って来た⚡️に縋り付く夢主。夢主を追い掛けて来たのは、長髪を蛸足のように蠢かせて殺気立つ📍。夢主はスパイ家業の家に生まれながらその手の才能が一切ない落ちこぼれ。そんな夢主がなんか好きで婚約者にして囲っている📍だが、全く好かれる気配がなくて毎日苛々。夢主は子供が好きで弟達といつまも戯れており、愛嬌のある⚡️は特に夢主のお気に入りだし
⚡️も満更ではないらしい。
好きものと好きなものの掛け合わせは可愛い筈。

#ハンタープラス　🃏
何がなんでも夢主を傍に置いて観察してたい🃏vs無能力幸運S体質能天気夢主

「君ってある意味最強だよね♥︎」
大爆発が起きたマフィアのアジトの瓦礫から無傷の夢主がへらへら笑って現れる。
「びっくりした〜。🃏が爆破したの？」
「まさか。お淑やかな僕がこんな野蛮な真似すると思うかい？♣︎」
「タシカニー」
夢主のバイト先の飲み屋にふらりと現れた🃏と知り合ってからと言うもの、ある日何故か拉致られて色んな所に連れ回されている。

#ハンタープラス　⚡️
次男💻の恋人(勘違い)に恋して略奪を企てる三男⚡️vs引き篭もりストリーマー夢主

兄が楽しそうに人間の女と会話してるのを当時10歳の⚡️は目撃した。部屋に篭って画面に映る女性と共にオンラインでゲームを楽しんでいた。その画面の向こう側の女に⚡️は恋をした。
「なぁ、兄貴。その人誰？」
「⚡️！ば、出て行け！」
部屋の扉を開けてカメラの前の前に姿を見せると💻は焦った様子で席を立って⚡️を閉め出した。
幼いながら勘が働いた。あの女は兄貴の彼女か。

#ハンタープラス　📍
独占欲LV.999📍vs能天気鈍感婚約者夢主

執事から夢主が脱走した連絡を貰ったのは📍が仕事中の事。
「ほんと俺を困らせるのが好きなんだから」
雨が降りしきる街の裏路。弾む声音とは裏腹に能面の顔は怒りに歪んでいる。
予定より仕事を早めに片付けたその足で夢主の行方を追う。
携帯に表示されるGPSの波動は繁華街の大通りを呑気に進んでいる。
「何してるの？家から出るなって口を酸っぱくして教えたよね？」
標的の目の前に着地して鼻が触れ合うまで顔を近付け叱責の念を送れば夢主は「お疲れい」などど戯けて📍を労った。

#ハンタープラス　🃏
反応が面白くて目が離せないんだよね♦︎てか好きかも♥︎🃏vsご立派なは分かったのでちょっと離れて欲しい夢主

「ごっ……ご立派ですね？」
「そ？ありがとう♣︎」
全裸で水浴びをする🃏と考古学研究所学芸員の夢主との出会いは密林の湖。全裸で水浴びをしていた🃏の元に運悪く夢主がやって来てしまった。
何がとは言わないが🃏の顔よりも先にそちらに挨拶をした後、首を90度よりも大きく回して顔を逸らす。

#ハンタープラス　⚡️
旅の途中で拾った年上夢主に押せ押せな⚡️vsショタおねは犯罪絶対駄目夢主

旅の道中、悪漢に絡まれている所を少年二人に助けられてから暫し同行させて貰うになった夢主。
宿で一人部屋を取った夢主が就寝しようと寝台に潜り込むと温もりを感じで布団を捲る。
「待て待て待て待て。少年！少年！！」
「ん？何？」
布団の中には⚡️が平然と潜り込んで船を漕いでいた。いくら子供相手とは年頃の少年と赤の他人の女が同衾するのは体裁が悪い。

#ハンタープラス　📍
鈍感脳天気幼馴染夢主と結婚したい📍vs暗殺一家に嫁ぐわけないだろヒロインの攻防。

「お前さぁ、良い加減理解しろよ。この俺がこんなに優しくしてる人類ってお前だけだよ？」
「人類……」
「俺が説得しているうちが花だって分かってるんだろう？だったら針で刺される前にサインしな？」
「針で刺す……」
ボロボロになった婚姻届には📍の名前が書かれている。
「ほら、一緒に書こう」
隣に座った📍が夢主の手を掴んで指名欄に署名させようとするけど、馬鹿力が自慢の夢主はペンを砕いて署名を回避。なら指で書けおらっ迫られるけど夢主逃亡。