このアルバルの他の曲も、きらびやかなで流麗なメロディなんやけど、歌詞とか曲調から悲しさとかやるせなさが滲む曲が多くて心を掴まれる。
youtu.be/QZl2pqmnNlM?...

どこの国の文化にも良し悪しはあるけど、米国とかの皆で集まって何かを訴えるぞ！という文化は正直すごく羨ましい。参加者の衣装とかプラカードとかにユーモアがあるところも良いと思う。
日本では最近移民排斥のデモはあったっぽいけど、デモ文化は比較的希薄だと思うし、デモに限らず排外主義であったり政権の右傾化に対する抵抗や反発が少ない気がする。

“The Caves of Altamira”については、ネットで「彼らの曲にしては珍しく、素直でシニカルじゃない歌詞だよね」という意見も見かけましたね笑
外の世界になじめない主人公が、古代人の描いた壁画を見て悠久の歴史に圧倒され、今ではその内容はわからないけど、昔の人が何か伝えようとしていたんだろうなと感じる...という物語が、哀愁たっぷりのメロディやコードに乗せて演奏されるのでぐっときちゃう〜
サビの“Before the fall…”の押韻や言葉の響きもとにかく美しい...
music.youtube.com/watch?v=x4yX...

「もしあなたが人権を享受しているのであれば、それを単なる象徴的なものや、役立たずなものとして片付けないでください。なぜなら、人権は、そのために戦う必要のない人にとってのみ、無用だと感じられるものだからです。政府が最も基本的な人間の価値を裏切るとき、それを正すのは我々の責任です。我々、人民は、待つのをやめましょう。組織し、抗議し、自国の代表にもっと多くを要求するのです」

英国はバルフォア宣言でこの大惨事の種をまきました。自分たちのものでもなかった土地を約束したのです」

「これはヨーロッパでユダヤの人々を襲った恐怖や、彼らを保護する必要性を否定するものではありません。しかし、なぜその保護が、ヨーロッパの反ユダヤ主義とは全く、全く関係のなかった他の人々の犠牲の上になりたたなければならなかったのでしょうか」

「歴史は、人権が決して簡単に与えられるものではないことを示しています。正義は、一般の人々の汗と勇気によって勝ち取られるのです。パレスチナ人のような人々。激動する自らの社会の中から抵抗するイスラエル人のような人々。あなたのような人々です」