M_Nitta
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Setouchi Parasite Biodiversity Laboratory
水族寄生虫の分類学をやっています。”単生類”が専門だったのに、最近は仕事上なんでも屋になっています、コペとかミクソゾアとか。
つぶやき頻度が少ない自己中あかうんとです。
主著論文がOnline公開されました。
doi.org/10.3800/pbr....
新種の寄生性カイアシ類デベラヒフジラミ Biacanthus debera をタマガンゾウビラメ(でべら)から記載。
さらに、本種を含むエラジラミ上科の系統解析と形態形質に基づき、新科アナゴホソエラジラミ科 Pseudotaeniacanthidae を設立しました。
September 16, 2025 at 11:46 AM
主著論文が出版されました。
学部生の時に採集した、西表島のヨシノボリ類の鰓に寄生する粘液胞子虫をCardimyxobolus iriomotensis として記載しました。
沖縄本島では採集されないので国内では先島諸島あたりに固有である可能性が高いです。
doi.org/10.1007/s112...
論文の閲覧は以下のリンクから可能です。
rdcu.be/eCBVa
August 27, 2025 at 12:44 PM
帰省旅行がてら、ホラアナゴカイ類の多産地を発見。季節性はなさげ?20分で約30個体は採れる。(ソーティング時間は知らない。)
August 19, 2025 at 12:01 PM
学会プレゼンファイルが形になったので安心
June 1, 2025 at 10:52 AM
四十年前に記載されてから記録のない新属新種の論文、種記載と属の診断と図のキャプションで属名も種小名も全部綴りがちょっと違うぞ。
第一校訂者を探す旅に出るか…
March 23, 2025 at 12:55 PM
85年以上ぶりに見出された、とある粘液胞子虫のトポタイプ、要転属ですね。
March 14, 2025 at 7:25 AM
Reposted by M_Nitta
卒業生Tさん筆頭の論文が出ました。オオサンショウウオの皮膚にいるKamegainema(属名は目黒寄生虫館初代館長の亀谷了先生に献名されたもの)の分子系統および季節消長です。https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2213224425000173?via%3Dihub
Seasonal change and phylogenetic position of Kamegainema cingula (Nematoda: Dracunculidae) parasitic in Japanese giant salamanders
Kamegainema cingula (Linstow, 1902) (Nematoda: Dracunculidae) parasitizes subcutis of cryptobranchid salamanders in Japan and the U.S.A. Kamegainema i…
www.sciencedirect.com
March 5, 2025 at 12:24 PM
ありがたいことに若手研究採択いただきました。頑張ります。
March 2, 2025 at 8:48 AM
Reposted by M_Nitta
絶滅危惧種の動植物や渡り鳥生息場所…「干潟は開発から除外を」 7学会が北九州市長に要望書(西日本新聞/福岡県) www.nishinippon.co.jp/item/n/13164... |「北九州市が周防灘沿岸などで進める「企業誘致加速大作戦」は絶滅危惧種の動植物や渡り鳥の生息場所を奪う」「カブトガニやツバサゴカイなど多くの絶滅危惧種が生息する重要な地域」
絶滅危惧種の動植物や渡り鳥生息場所…「干潟は開発から除外を」 7学会が北九州市長に要望書 | 西日本新聞me
北九州市が周防灘沿岸などで進める「企業誘致加速大作戦」は絶滅危惧種の動植物や渡り鳥の生息場所を奪うとして、日本生態学会など7学会が、見...北九州市が周防灘沿岸などで進める「企業誘致加速大作戦」は絶滅危惧種の動植物や渡り鳥の生息場所を奪うとして、日本生態学会など7学会が、見...
www.nishinippon.co.jp
February 18, 2025 at 3:24 AM
Twitterがどうにもあれなので、こちらに移住を進めようかと思います。
February 17, 2025 at 11:10 AM