あらかきようこ
mugigohan6.bsky.social
あらかきようこ
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むつかしくない言葉で、ふだんの言葉で表現すること。
日本語教師・宿(2026年3月から) 島ぐらし
私が島に住み続ける理由とどこか重なる気がします。わたしは「ゆるさない文化」から来たけれど、ここには「ゆるす文化」が根底にある。相手も許すし、自分も許してねっていう。私にはないその感覚が、ここで育った二人の子どもの中には、それぞれ芽を出している。池澤夏樹さんの『神々の食』のあとがきで新城和博さん(沖縄ボーダーインクの編集者)が書いた「タコを捕りに普通に行けるような自然と共に、祈りをささげた祖先と神とともに、たまたま飲み会で一緒になった人たちと共に、自分たちの島の中なら、島々に神がまだ宿るのなら、共に食を楽しむことが出来るという意識。」、いつか私も自分の言葉で語れる日がくるでしょうか。
December 17, 2025 at 9:50 PM
昨年の中間講評、今も大事にしています(最終講評でいただいた詩も)。良い悪い、好き嫌い、賛成反対。その二択にできないことばかりです。中間講評で書かれた前書きを、この先の受講生が読めないのだと思うと、なんてもったいないこと。。。学生の立場から言うと、色々な考え方の先生が「いる」形を、切望します。先生方が同じ方向を向いていると、そこからずれてしまった時に、救われない。私も、テーマを勝手に自分の都合の良い解釈に緩めて書きました。冒険的な文章だと言ってくださいましたね。冒険するにも、背中を押してもらうことがやっぱり大事だと思います。私がどうのこうの言える立場でもないですが、とても残念です!
December 14, 2025 at 6:13 AM