#819プラス ｹﾝﾏ
『待て』「え」『待て』「…」『……よし！』で、ﾁｭｰする。っていう突拍子もないこといきなり始めるから困惑するｹﾝﾏ。だけどいつもの事だ、ちょっと付き合ったら飽きるだろう。って思って自分から気怠げにわんって言う。それに喜んだ夢i主が待てってもう1回言うけど、ｹﾝﾏの頭にこの言う事聞かなくても…ってよぎる。待てを聞かずにわんって耳元で囁きながら押し倒しちゃう。「俺駄犬だから待ては聞けないよ」って言ってﾁｭｰする。
『ま、待って！話せばわかるから！！ｯんぅ…！』って為す術なく食われちゃう
「因みに、俺は🐕より🐈だと思うよ」『🐈でも待てとかお手やるって聞いたことあるもん！』

ｸﾛｵさんの初めて。
中i2の頃、周りより格段に身長が高かったので、中身は可愛いのに見た目かっこいいとワンコ系男子として好かれる。良くない噂で有名の先輩に目を付けられくわれちゃう。それが若干トiラウマになってて、普通には話せるけど、恋愛系の話になったら話題変えたり物理的に逃げる。高i校生になってもっとモテるようになったけど、告i白は全部断る。一生好きな人できないって思ってたけど、同じクラスになって前後の席になった子を好きになる。その子にやっとの思いで告白し、付き合えた。初めての時、何回も「嫌わないで」「ごめん」を繰り返すｸﾛｵを不信がり、事後に尋ねる。過去にそういうことがあった
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久しぶりと好き
#夜の819プラス
数ヶ月ぶりにお互いの予定が合った休日に、「久しぶりだから沢山慣らそうな」と、もういれてと懇願しても執i拗に夢i主の弱いところを攻め続ける。枕を掴もうと手を伸ばすが、俺以外に縋るなと手首を捕まえられシーツに押し付けられる。好きって言えと言われた気がするが、言える余裕なんてない。夢i主の出来上がり具合を満足そうに眺めたｼﾗﾌﾞが、一気に深いところまで入れるから夢i主の視界はチカチカして直ぐにいっちゃう。
次の日には昨日言えなかったから。と、眠っているｼﾗﾌﾞに好きと呟くおはなし。もちろんｼﾗﾌﾞは起床済み。

チョコ欲しいｼﾗﾌﾞくん
#819プラス
「おい」
朝練で会って早々、喧嘩腰な低音ボイスを聞かされて身構える夢i主。
それをｶﾜﾆｼやﾃﾝﾄﾞｳ先輩らは楽しそうに傍観。
『ななんでしょう』
「なんで🏐部に🍫渡してんの」
『日頃からお世話になってるから…』
というか、夢i主はﾏiﾈｰｼﾞｬｰである。
去年も渡したし何が悪いねん。と夢i主は1人頭の中でエセ関i西弁。
いつも不機嫌な顔してるけど、今日はいつもの比では無い。
「まずは俺だろ」
『え゛』
しまった。声が裏返った。というか、どの声帯から出た。
焦る夢i主と、眉間の堀がだんだん深くなるｼﾗﾌﾞ。
「なんかやましいことでもあんのかよ」
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フェチってやつ
#819プラス
ヘッドボードに背中を預けてスマホを弄ってると、風呂上がりのｼﾗﾌﾞがベットの縁に腰をかけて寄りかかってきた。
『ちょっと重いんですけど』
「…」
『ｹﾝｼﾞﾛｰ？』
「…」
2度目のスルーに、引っ掛かりを覚えてスマホの電源を落とす。
ｼﾗﾌﾞの頬を突っついた。
『何どうしたの』
「…俺、お前の項噛みたい」
体はそのままで、こちらに顔を向けてきた。
『んん？』
「お前の項噛みたいんだけど、噛んでいい？」
『待ってなんでそうなった！？！？？』
「とりあえず噛ませろ」
は！？！？と、大きな声が出てしまったのは仕方がない。
ジリジリと近寄ってくる
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