無理やり会いに行って迷惑をかける可能性も十分あるし、チュは行きたくないんじゃなくて行けない理由も台詞で説明してるのになぜ揉めるのか
そもそも会いに行ったからといって全部解決するわけじゃないでしょ

っていう話をしたくて
「愛憐なのか施しなのか」というところが特にね、チュという個を見ようとするのか、それとも施しを与えてくれる一時的な安息なのか、本編のシュちゃんは揺れてると思われます
チュを直視すると自分の誤魔化してた気持ちがはっきりしてしまうから目的のために走り続けられなくなる。だからシュは最終的にチュを⚪︎すことでチュへの気持ちを否定しようとした、けどチュは強かったのでシュは救われた

🪃💁‍♂️

・🦢は💙に守られて夢を見続けることを望んでいない
・💙は🦢のことが好きだから守りたかったんでしょ
・だから「🦢を守るにはこうするしかない」と望んでもないことをする必要はない
・💙が守らなくても🦢は強いから必ず悲しみを乗り越えていけるから心配しなくて良い

❤️も💙がクラバでしてくれたことと同じように、自分の心が傷つくことでも💙を愛しているから💙の自由のために🦢への気持ちを肯定してあげた

💙はクラバで❤️が自由になれるように後ろからサポートして、時には自分の身を顧みずに敵から庇ったりした
💙は本当に何も自覚していなかったっぽいけど、❤️のことを愛してたから自分が傷ついても❤️の自由を大切にしてたんだと思う

「あの赤いやつと一緒なら怖くないのに」と❤️は自由になれる世界へ踏み出すために💙を必要としていたように、💙も自分1人ではどうしようもない繰り返しの苦しみから抜け出すために❤️を必要としていた
そのために❤️に自分がしてきたことを全部知ってもらいたかった

魂から惹かれていたというのは文字通り一目惚れの部分もあったし、無意識的に❤️と一緒なら苦しみから抜け出せるという希望の光のようなものを感じていたら嬉しい
話の結末として💙は❤️のおかげで執着から解放されたけど、自分を救ってくれたから好きなんじゃなくて最初から❤️と💙は互いの欠けているところを埋めるような存在だった、それを自覚したんだと思う

逆にしたら分かりやすいと思う
❤️が幼少期の憧れの人を苦しみながら追い続けてることを💙は自分が第一ではないと知っていても、❤️が彼を好きなことを肯定して背中を押す、みたいな
でもそれは全く辛くないわけじゃないよね、失恋を認めてるわけだから