「いや、意味がよく分からなくて」
「ウ三ガメくんとジェイ卜゛の会話もオレには理解できねーもん」
「いやいや、理解できないことはないだろ? 大体、あいつとは普通のことしか話してないぞ?」
「はあ? 前の合同授業ん時ペア組んでたけど、『ジェイ卜゛』『はい』『卜レイさん』『分かった』みたいなことしか話してなかったじゃん」
「えっそうだったか?」
「なのに一番最初に課題終わらせてさぁ。オレ、やる気なくしたわ」
「そうだったか……?」
「なに、無意識だったわけ?」
「…………」
「なにその顔」
「……その……」
「あ? 言いたいことあんなら言えよ」
「……ありがとう」
「えー意味わかんねー」
「いや、意味がよく分からなくて」
「ウ三ガメくんとジェイ卜゛の会話もオレには理解できねーもん」
「いやいや、理解できないことはないだろ? 大体、あいつとは普通のことしか話してないぞ?」
「はあ? 前の合同授業ん時ペア組んでたけど、『ジェイ卜゛』『はい』『卜レイさん』『分かった』みたいなことしか話してなかったじゃん」
「えっそうだったか?」
「なのに一番最初に課題終わらせてさぁ。オレ、やる気なくしたわ」
「そうだったか……?」
「なに、無意識だったわけ?」
「…………」
「なにその顔」
「……その……」
「あ? 言いたいことあんなら言えよ」
「……ありがとう」
「えー意味わかんねー」
※トレジェイ
※トレジェイ
「ふふ、すみません。少々気に入らなかったもので」
「そんなこと言ったらケイ卜とかどうするんだ。俺あいつと2年間同室だぞ」
「それはもちろん思うところがありますよ。しかも2年生時の二人部屋では必然的に2人きりだったんでしょう? その時はまだあなたと付き合っていなくて良かったです。恋人が他の男と、起きる時も登校準備をする時も課題を片付けている時も寝支度をする時も一緒で、しかも部屋にはお互いだけだなんて、考えるだけで面白くありませんから」
「ええ……」(生まれてからずっとフ口イドと一緒のお前が言うか……?)
※トレジェイ
「ふふ、すみません。少々気に入らなかったもので」
「そんなこと言ったらケイ卜とかどうするんだ。俺あいつと2年間同室だぞ」
「それはもちろん思うところがありますよ。しかも2年生時の二人部屋では必然的に2人きりだったんでしょう? その時はまだあなたと付き合っていなくて良かったです。恋人が他の男と、起きる時も登校準備をする時も課題を片付けている時も寝支度をする時も一緒で、しかも部屋にはお互いだけだなんて、考えるだけで面白くありませんから」
「ええ……」(生まれてからずっとフ口イドと一緒のお前が言うか……?)
※トレジェイ
「普通のダメ出しやめて」
「性行為の描写もリアリティが薄いですよね。初めてでこれほどスムーズには進みませんよ」
「びーえるはファンタジーですよぉ……」
「ゴムを付けないのはいかがなものかと」
「ファンタジーだからぁ……」
「この体勢での挿入は不可能では?」
「ファンタジーなんです……!」
「それに僕はこのような下品で低俗な台詞は言いません」
「それはマジでごめんなさい」
「あと一番気になる点は」
「まだあるんですか!?」
「卜レイさんの性器はもっと大きいです」
「おっと……、流れ変わってきたな」
※トレジェイ
「普通のダメ出しやめて」
「性行為の描写もリアリティが薄いですよね。初めてでこれほどスムーズには進みませんよ」
「びーえるはファンタジーですよぉ……」
「ゴムを付けないのはいかがなものかと」
「ファンタジーだからぁ……」
「この体勢での挿入は不可能では?」
「ファンタジーなんです……!」
「それに僕はこのような下品で低俗な台詞は言いません」
「それはマジでごめんなさい」
「あと一番気になる点は」
「まだあるんですか!?」
「卜レイさんの性器はもっと大きいです」
「おっと……、流れ変わってきたな」
※トレジェイ