80歳男性、認知症末期。家族も分からない。
ただ「ミナヅチ」と泣き叫ぶ日々。
危篤になった。
50年連れ添ったパートナーが来た。
「僕がミナヅチです」
でも法的には他人。
追い返された。
彼は土下座した。
額から血が滲むまで床に頭をつけた。
「50年一緒だったんです。最期だけでも」
施設長は言った。
「家族のみ規則は絶対です」
目の前で、50年の愛がゴミのように扱われた。
私は規則を破り、彼を部屋に入れた。
手を握った瞬間。
「ミナヅチ…やっと会えた」
彼は安らかな笑顔で逝った。
明日クビになる。でも後悔はない。
規則を守って、人の心を殺すよりマシだ。
80歳男性、認知症末期。家族も分からない。
ただ「ミナヅチ」と泣き叫ぶ日々。
危篤になった。
50年連れ添ったパートナーが来た。
「僕がミナヅチです」
でも法的には他人。
追い返された。
彼は土下座した。
額から血が滲むまで床に頭をつけた。
「50年一緒だったんです。最期だけでも」
施設長は言った。
「家族のみ規則は絶対です」
目の前で、50年の愛がゴミのように扱われた。
私は規則を破り、彼を部屋に入れた。
手を握った瞬間。
「ミナヅチ…やっと会えた」
彼は安らかな笑顔で逝った。
明日クビになる。でも後悔はない。
規則を守って、人の心を殺すよりマシだ。
「男性同士お断り」の店がまだある。
理由は「部屋を汚すから」。
5年間、何千もの部屋を見てきた。
だから正直に言う。
男性同士だから汚い、なんてことはない。
むしろ驚くほど綺麗なまま帰る人も意外と多い。
ぶっちゃけ一番大変なのは、
泥酔したカップルのゲロまみれの部屋だ。
「男性同士は汚す」という統計データは
どこにも存在しない。
あるのは悪意ある都市伝説だけ。
厚労省も性的指向での宿泊拒否を禁じている。
データもない。
法的根拠もない。
あるのは「なんとなく嫌」という
経営者の根拠なき感情だけ。
それを世間では「差別」と呼ぶ。
「男性同士お断り」の店がまだある。
理由は「部屋を汚すから」。
5年間、何千もの部屋を見てきた。
だから正直に言う。
男性同士だから汚い、なんてことはない。
むしろ驚くほど綺麗なまま帰る人も意外と多い。
ぶっちゃけ一番大変なのは、
泥酔したカップルのゲロまみれの部屋だ。
「男性同士は汚す」という統計データは
どこにも存在しない。
あるのは悪意ある都市伝説だけ。
厚労省も性的指向での宿泊拒否を禁じている。
データもない。
法的根拠もない。
あるのは「なんとなく嫌」という
経営者の根拠なき感情だけ。
それを世間では「差別」と呼ぶ。
パートナーと暮らして15年になる。
週末はスーパーへ行き、並んで料理を作る。
どこから見ても、仲の良い「夫婦」そのものだ。
先日、パートナーが入院した。
親友は毎日病院へ通ったが、病室には入れなかった。
「ご家族以外は、面会できません」
15年連れ添っても、法的には「他人」。
結婚していれば当たり前にできる
「手を握ること」さえ、二人には許されない。
「生きててくれるだけで幸せだから」
そう笑う親友を見て、胸が締め付けられた。
幸せなのは本当だ。
でも、あまりに不公平だ。
なぜこの二人が、「家族」と認められないんだろう。
パートナーと暮らして15年になる。
週末はスーパーへ行き、並んで料理を作る。
どこから見ても、仲の良い「夫婦」そのものだ。
先日、パートナーが入院した。
親友は毎日病院へ通ったが、病室には入れなかった。
「ご家族以外は、面会できません」
15年連れ添っても、法的には「他人」。
結婚していれば当たり前にできる
「手を握ること」さえ、二人には許されない。
「生きててくれるだけで幸せだから」
そう笑う親友を見て、胸が締め付けられた。
幸せなのは本当だ。
でも、あまりに不公平だ。
なぜこの二人が、「家族」と認められないんだろう。
「養子縁組すればいいじゃん」
僕らも真剣に考えた。
確かに、それなら家族になれる。
でも、踏み切れない理由がある。
ひとつは、恋人を書類上「子供」にする違和感。
「パートナー」として愛し合っているのに、
法的には「親子」になるということ。
そして何より、
「後戻りできない」こと。
一度養子縁組をすると、
将来同性婚ができても、二度と結婚できない。
今の「安心」か、未来の「結婚」か。
どうして「親」か「他人」か、
究極の選択を迫られるんだろう。
ただ、普通に愛し合いたいだけなのに。
「養子縁組すればいいじゃん」
僕らも真剣に考えた。
確かに、それなら家族になれる。
でも、踏み切れない理由がある。
ひとつは、恋人を書類上「子供」にする違和感。
「パートナー」として愛し合っているのに、
法的には「親子」になるということ。
そして何より、
「後戻りできない」こと。
一度養子縁組をすると、
将来同性婚ができても、二度と結婚できない。
今の「安心」か、未来の「結婚」か。
どうして「親」か「他人」か、
究極の選択を迫られるんだろう。
ただ、普通に愛し合いたいだけなのに。
あるカフェで見た光景が、その答えだった。
奥の席に、白髪の男性二人。
小さなケーキを分け合っている。
「50年だね」と、穏やかな笑顔。
その隣では、若い男女が喧嘩中。
「もう別れる!」
店中に響く怒鳴り声。
あまりに皮肉な現実だ。
50年支え合っても、法的には「他人」。
明日どちらかが倒れても、家族として扱われない。
今日別れるかもしれない二人は、
役所に紙を出せば「家族」になる。
国に全力で守られる。
二人の穏やかな笑顔が、
なんだか急に、切なく見えた。
愛の深さは測れない。
でも、法による「守られ方」には、
あまりに残酷な差がある。
あるカフェで見た光景が、その答えだった。
奥の席に、白髪の男性二人。
小さなケーキを分け合っている。
「50年だね」と、穏やかな笑顔。
その隣では、若い男女が喧嘩中。
「もう別れる!」
店中に響く怒鳴り声。
あまりに皮肉な現実だ。
50年支え合っても、法的には「他人」。
明日どちらかが倒れても、家族として扱われない。
今日別れるかもしれない二人は、
役所に紙を出せば「家族」になる。
国に全力で守られる。
二人の穏やかな笑顔が、
なんだか急に、切なく見えた。
愛の深さは測れない。
でも、法による「守られ方」には、
あまりに残酷な差がある。
日本に来た同性カップル。
結婚して10年。
病院で告げられた。
「ここから先は、ご家族のみです」
「夫です。そばにいさせてください」
看護師は目をそらす。
「日本の法律では...家族ではありません」
「退室してください」
彼の手を離さざるを得なかった。
「大丈夫」と声をかけることさえ、許されなかった。
故郷では配偶者。
ここでは「他人」。
「おもてなし」の国だと思った。
命の危険が迫る中でも、
日本は私たちを切り捨てた。
G7で唯一、
同性カップルへの法的保障がない国。
記念日で来たのに。
知ったのは、
「同性婚がない」という絶望。
これが「先進国」日本の現実。
日本に来た同性カップル。
結婚して10年。
病院で告げられた。
「ここから先は、ご家族のみです」
「夫です。そばにいさせてください」
看護師は目をそらす。
「日本の法律では...家族ではありません」
「退室してください」
彼の手を離さざるを得なかった。
「大丈夫」と声をかけることさえ、許されなかった。
故郷では配偶者。
ここでは「他人」。
「おもてなし」の国だと思った。
命の危険が迫る中でも、
日本は私たちを切り捨てた。
G7で唯一、
同性カップルへの法的保障がない国。
記念日で来たのに。
知ったのは、
「同性婚がない」という絶望。
これが「先進国」日本の現実。
Married 10 years.
He collapsed.
Hospital: "Family only."
"I'm his husband."
"Not family. Please leave."
Forced to let go.
Home: Spouse.
Here: Stranger.
Japan: Only G7 without legal recognition.
Came for anniversary.
Found despair instead.
This is "developed" Japan.
Married 10 years.
He collapsed.
Hospital: "Family only."
"I'm his husband."
"Not family. Please leave."
Forced to let go.
Home: Spouse.
Here: Stranger.
Japan: Only G7 without legal recognition.
Came for anniversary.
Found despair instead.
This is "developed" Japan.
ある日、同性カップルのお客様が来られました。
記念日のお祝いだと、
笑顔で話していた。
「一緒になって15年です」
15年。
私の結婚生活の5倍の時間。
それでも法律上は、「他人」のまま。
私には配偶者控除がある。
相続権がある。
当たり前のように、守られている。
でもあの二人には、何もない。
同じように愛し合って、
同じように記念日を祝って、
同じように人生を歩んでいるのに。
これがこの国、
先進国・日本の現実です。
ある日、同性カップルのお客様が来られました。
記念日のお祝いだと、
笑顔で話していた。
「一緒になって15年です」
15年。
私の結婚生活の5倍の時間。
それでも法律上は、「他人」のまま。
私には配偶者控除がある。
相続権がある。
当たり前のように、守られている。
でもあの二人には、何もない。
同じように愛し合って、
同じように記念日を祝って、
同じように人生を歩んでいるのに。
これがこの国、
先進国・日本の現実です。
でも、判決文にはこうある。
「このまま続けば、
憲法違反の問題は避けられない」
つまり司法は、国会に警告したのだ。
サボり続ければ、次は違憲だぞ、と。
それでも国会は、動かない。
野党が何度も法案を出しても、
婚姻平等の審議は進まない。
6年以上。
本格的な審議にすら入らない。
その間に、どれだけの人が逝ったか。
手も握れず、看取れず、
「家族」として認められないまま。
5つの高裁は「違憲」と言った。
それでも第2次東京高裁は「審議を尽くせ」と言う。
国会は、責任を果たしていない。
もう、待てない。
次は、最高裁で決着をつける。
でも、判決文にはこうある。
「このまま続けば、
憲法違反の問題は避けられない」
つまり司法は、国会に警告したのだ。
サボり続ければ、次は違憲だぞ、と。
それでも国会は、動かない。
野党が何度も法案を出しても、
婚姻平等の審議は進まない。
6年以上。
本格的な審議にすら入らない。
その間に、どれだけの人が逝ったか。
手も握れず、看取れず、
「家族」として認められないまま。
5つの高裁は「違憲」と言った。
それでも第2次東京高裁は「審議を尽くせ」と言う。
国会は、責任を果たしていない。
もう、待てない。
次は、最高裁で決着をつける。
同性婚訴訟の判決、「合憲」。
息子は泣いていた。
結婚できる日を、10年間待ってきたから。
でも最後に彼は言った。
「諦めないよ。まだ最高裁がある」
涙声で、前を向いていた。
親として、胸が締め付けられた。
でも同時に、誇らしかった。
ただ愛する人と生きたいだけ。
その当たり前の願いのために、
心ない言葉に傷つきながら。
それでもこの子は、闘い続けている。
「合憲」は、6つの高裁でたった1つだけ。
残り5つは「違憲」だ。
流れは、息子たちの側にある。
次は、最高裁。
息子よ。
お前の愛は、間違いなんかじゃない。
親として、最後まで隣で闘う。
同性婚訴訟の判決、「合憲」。
息子は泣いていた。
結婚できる日を、10年間待ってきたから。
でも最後に彼は言った。
「諦めないよ。まだ最高裁がある」
涙声で、前を向いていた。
親として、胸が締め付けられた。
でも同時に、誇らしかった。
ただ愛する人と生きたいだけ。
その当たり前の願いのために、
心ない言葉に傷つきながら。
それでもこの子は、闘い続けている。
「合憲」は、6つの高裁でたった1つだけ。
残り5つは「違憲」だ。
流れは、息子たちの側にある。
次は、最高裁。
息子よ。
お前の愛は、間違いなんかじゃない。
親として、最後まで隣で闘う。
「合憲」。
ボールを国会に投げ返し、司法の責任から逃げた。
でも現実はどうだ。
野党が何度法案を出しても
与党は審議すら拒否し続けてきた。
国会が機能しないから
当事者たちは最後の望みを司法に託した。
それなのに、司法まで背を向けたんだ。
これを「絶望」とは呼ばない。
これは「怒り」だ。
他の5つの高裁は、すでに「違憲」と断じている。
今日の判決だけが、時代から外れた異常値だ。
悔しい。本当に悔しい。
これで終わりじゃない。
舞台は、最高裁へ。
この国、日本で。
誰もが、愛する人と「家族」になれる日まで。
絶対に諦めない。
私たちは、絶対に勝つ。
「合憲」。
ボールを国会に投げ返し、司法の責任から逃げた。
でも現実はどうだ。
野党が何度法案を出しても
与党は審議すら拒否し続けてきた。
国会が機能しないから
当事者たちは最後の望みを司法に託した。
それなのに、司法まで背を向けたんだ。
これを「絶望」とは呼ばない。
これは「怒り」だ。
他の5つの高裁は、すでに「違憲」と断じている。
今日の判決だけが、時代から外れた異常値だ。
悔しい。本当に悔しい。
これで終わりじゃない。
舞台は、最高裁へ。
この国、日本で。
誰もが、愛する人と「家族」になれる日まで。
絶対に諦めない。
私たちは、絶対に勝つ。
息子は同性パートナーと10年暮らしている。
2人は静かに、でも確かに愛し合っている。
最初は反対した。息子を傷つけたと思う。
でも今は、心から2人を応援している。
親にとっては、もう家族同然だ。
でも法律は、2人を「他人」と呼ぶ。
明日、東京高裁で判決が出る。
同性婚を認めない今の法律は、違憲なのか。
親として、ただ祈っている。
息子が愛する人と「本当の家族」になれる日を。
10年間、息子はずっと待ってきた。
私も、ずっと見守ってきた。
明日、この国の司法が出す答えを、親子で一緒に受け止める。
どうか。息子の愛が、認められますように。
息子は同性パートナーと10年暮らしている。
2人は静かに、でも確かに愛し合っている。
最初は反対した。息子を傷つけたと思う。
でも今は、心から2人を応援している。
親にとっては、もう家族同然だ。
でも法律は、2人を「他人」と呼ぶ。
明日、東京高裁で判決が出る。
同性婚を認めない今の法律は、違憲なのか。
親として、ただ祈っている。
息子が愛する人と「本当の家族」になれる日を。
10年間、息子はずっと待ってきた。
私も、ずっと見守ってきた。
明日、この国の司法が出す答えを、親子で一緒に受け止める。
どうか。息子の愛が、認められますように。
実はなんとなく気づいてた。
ある日、弟が教えてくれた。
「付き合っている彼氏がいる」って。
彼と会う前の日
弟は子供みたいにワクワクしてた。
あんなに嬉しそうな顔、久しぶりに見た。
2人は結婚したいと願っている。
でも、この国ではそれが叶わない。
今の法律はあまりに残酷だ。
真剣に愛し合う弟たちを
ただの「他人」と切り捨てるのだから。
弟をここまで幸せにしてくれた人を
法的に守れないなんておかしい。
兄として、この理不尽は許せない。
11月28日、東京高裁。
この国、日本の司法が試される判決が出る。
弟のささやかな幸せを
国も「家族」として認めてほしい。
実はなんとなく気づいてた。
ある日、弟が教えてくれた。
「付き合っている彼氏がいる」って。
彼と会う前の日
弟は子供みたいにワクワクしてた。
あんなに嬉しそうな顔、久しぶりに見た。
2人は結婚したいと願っている。
でも、この国ではそれが叶わない。
今の法律はあまりに残酷だ。
真剣に愛し合う弟たちを
ただの「他人」と切り捨てるのだから。
弟をここまで幸せにしてくれた人を
法的に守れないなんておかしい。
兄として、この理不尽は許せない。
11月28日、東京高裁。
この国、日本の司法が試される判決が出る。
弟のささやかな幸せを
国も「家族」として認めてほしい。
同性のパートナーを
家族として受け入れると決めた日。
今も鮮やかに覚えている。
最初は戸惑いが強かった。
でも、あなたの笑顔を見て、すべてが理解できた。
この人こそが、あなたの人生を輝かせる存在なのだと。
大切な家族の一員だ。
2人でキッチンに立つ姿が、何よりの喜び。
それなのに日本の法律は、
10年一緒にいても2人を「他人」という。
あなたが病気で入院しても、
パートナーは面会を拒否される。
親として、そんな理不尽が許せない。
この法律が本当に正しいの?
11月28日、
第2次東京高裁で同性婚訴訟の判決。
すべての親に問いたい。
これで本当に平等と言えるのか?
同性のパートナーを
家族として受け入れると決めた日。
今も鮮やかに覚えている。
最初は戸惑いが強かった。
でも、あなたの笑顔を見て、すべてが理解できた。
この人こそが、あなたの人生を輝かせる存在なのだと。
大切な家族の一員だ。
2人でキッチンに立つ姿が、何よりの喜び。
それなのに日本の法律は、
10年一緒にいても2人を「他人」という。
あなたが病気で入院しても、
パートナーは面会を拒否される。
親として、そんな理不尽が許せない。
この法律が本当に正しいの?
11月28日、
第2次東京高裁で同性婚訴訟の判決。
すべての親に問いたい。
これで本当に平等と言えるのか?
そんなコメントを目にするたび、
胸の奥が冷たくなる。
ただ、親に愛されたかった。
普通に、友人と笑っていたかった。
でも愛した人が、自分と同じ同性だった。
親や友人には縁を切られ、
国には「結婚」さえ許されない。
それでも、
私はパートナーと生きている。
このささやかな日常を、守りたい。
11月28日、
第2次東京高裁で同性婚訴訟の判決。
せめて法律だけでも、
私たちの愛を認めてほしい。
そんなコメントを目にするたび、
胸の奥が冷たくなる。
ただ、親に愛されたかった。
普通に、友人と笑っていたかった。
でも愛した人が、自分と同じ同性だった。
親や友人には縁を切られ、
国には「結婚」さえ許されない。
それでも、
私はパートナーと生きている。
このささやかな日常を、守りたい。
11月28日、
第2次東京高裁で同性婚訴訟の判決。
せめて法律だけでも、
私たちの愛を認めてほしい。
パートナーと20年暮らしていたら。
ある日、息子が事故で運ばれる。
病院で「家族のみ面会可」。
20年一緒に暮らしても、
パートナーは面会できない。
手術の同意書も、サインできない。
20年の愛より、
血縁が優先される。瞬時に。
11月28日、第2次東京高裁で同性婚判決。
親として問いたい。
もし、あなたの子どもが当事者だったら?
パートナーと20年暮らしていたら。
ある日、息子が事故で運ばれる。
病院で「家族のみ面会可」。
20年一緒に暮らしても、
パートナーは面会できない。
手術の同意書も、サインできない。
20年の愛より、
血縁が優先される。瞬時に。
11月28日、第2次東京高裁で同性婚判決。
親として問いたい。
もし、あなたの子どもが当事者だったら?
20年目の記念日を祝う
常連の男性カップルが
静かに乾杯している。
隣の席で、1週間前に会った男女がプロポーズ。
「結婚しよう!」
店中が拍手喝采。
20年のカップルが、
なんだか寂しそうに拍手していた。
20年愛しても「他人」。
1週間で「夫婦」。
この差は、あまりにも残酷だ。
11月28日、東京高裁で同性婚判決。
これで6高裁の判決が出揃う。
5高裁は全て既に違憲判決。
6つ目も違憲の可能性が高い。
20年の愛が祝福される日を、私も待っている。
20年目の記念日を祝う
常連の男性カップルが
静かに乾杯している。
隣の席で、1週間前に会った男女がプロポーズ。
「結婚しよう!」
店中が拍手喝采。
20年のカップルが、
なんだか寂しそうに拍手していた。
20年愛しても「他人」。
1週間で「夫婦」。
この差は、あまりにも残酷だ。
11月28日、東京高裁で同性婚判決。
これで6高裁の判決が出揃う。
5高裁は全て既に違憲判決。
6つ目も違憲の可能性が高い。
20年の愛が祝福される日を、私も待っている。
私は涙が止まらなかった。
娘の将来が不安で。
「普通の結婚」ができないこと。
世間体も気になった。
でも、娘の彼女に会って、全てが変わった。
優しくて、娘を大切にしてくれる人だった。
2人は10年以上一緒にいる。
娘の彼女は、私のことを「お母さん」と呼んでくれる。
私も彼女を娘だと思っている。
でも、法律は「他人」と言う。
5つの高裁が「違憲」と判断した。
第2次東京高裁の同性婚判決は、11月28日。
母親として、娘の幸せを願うだけ。
2人の笑顔が、私の幸せ。
私は涙が止まらなかった。
娘の将来が不安で。
「普通の結婚」ができないこと。
世間体も気になった。
でも、娘の彼女に会って、全てが変わった。
優しくて、娘を大切にしてくれる人だった。
2人は10年以上一緒にいる。
娘の彼女は、私のことを「お母さん」と呼んでくれる。
私も彼女を娘だと思っている。
でも、法律は「他人」と言う。
5つの高裁が「違憲」と判断した。
第2次東京高裁の同性婚判決は、11月28日。
母親として、娘の幸せを願うだけ。
2人の笑顔が、私の幸せ。
同性婚に反対だった。
「伝統が壊れる」
「少子化が進む」
でも職場の後輩が当事者だと知った。
10年一緒に働いてる、真面目で優しい人。
彼が「パートナーが入院しても
面会できなかった」と話してくれた。
法律が、愛を否定してる。
第2次東京高裁の同性婚判決は、
11月28日。
反対派だった俺が今、
この日を待ってる。
愛は伝統を壊さない。
むしろ、愛こそが伝統だ。
同性婚に反対だった。
「伝統が壊れる」
「少子化が進む」
でも職場の後輩が当事者だと知った。
10年一緒に働いてる、真面目で優しい人。
彼が「パートナーが入院しても
面会できなかった」と話してくれた。
法律が、愛を否定してる。
第2次東京高裁の同性婚判決は、
11月28日。
反対派だった俺が今、
この日を待ってる。
愛は伝統を壊さない。
むしろ、愛こそが伝統だ。
「不妊治療を受けたい」
保険の適用は婚姻前提。
提供配偶子は保険外。制度の入口に段差がある。
窓口の説明は一言だけ。
「現行の要件上、夫婦が前提です」
「10年待った。やっと決心したのに」
声が震え、涙が落ちた。
隣では、結婚3か月の夫婦が呼ばれる。
3か月 < 10年。
第2次東京高裁の同性婚判決は、
11月28日。
10年かけた決心を、制度が拒んでいる。
いつか必ず、
この二人も親になれる日が来る。
その日を信じて、判決を待つ。
「不妊治療を受けたい」
保険の適用は婚姻前提。
提供配偶子は保険外。制度の入口に段差がある。
窓口の説明は一言だけ。
「現行の要件上、夫婦が前提です」
「10年待った。やっと決心したのに」
声が震え、涙が落ちた。
隣では、結婚3か月の夫婦が呼ばれる。
3か月 < 10年。
第2次東京高裁の同性婚判決は、
11月28日。
10年かけた決心を、制度が拒んでいる。
いつか必ず、
この二人も親になれる日が来る。
その日を信じて、判決を待つ。
賛成:79%
反対:21%
正直、反対が6-7割いくと思ってた。
批判も多いアカウントだから。
でも違った。
「お前のアカウントだからだろ?」
違う。これが日本人の声だ。
信じられないなら、
あなた自身のアカウントで聞いてみろ。
「日本で同性婚を認めることに賛成?反対?」って。
世論調査でも70%が賛成。
データは嘘をつかない。
日本人は、
同性婚を確実に求めている。
賛成:79%
反対:21%
正直、反対が6-7割いくと思ってた。
批判も多いアカウントだから。
でも違った。
「お前のアカウントだからだろ?」
違う。これが日本人の声だ。
信じられないなら、
あなた自身のアカウントで聞いてみろ。
「日本で同性婚を認めることに賛成?反対?」って。
世論調査でも70%が賛成。
データは嘘をつかない。
日本人は、
同性婚を確実に求めている。
憲法78年。
全高裁一致の違憲判決は過去一度もない。
でも今、5つの高裁すべてが「違憲」判決。
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡。
憲法史上、極めて前代未聞の状態だ。
11月28日、第2次東京高裁。
6つ目の違憲判決が出る。
その日まで、あと20日しかない。
5つでも動かなかった国。
6つ目で、国は動くのか。
最高裁の判決は、早くて2026年。
何十年も待ち続けた人たちの人生。
愛する人と結婚したい。
ただそれだけを願う。
もう、待たせないでほしい。
憲法78年。
全高裁一致の違憲判決は過去一度もない。
でも今、5つの高裁すべてが「違憲」判決。
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡。
憲法史上、極めて前代未聞の状態だ。
11月28日、第2次東京高裁。
6つ目の違憲判決が出る。
その日まで、あと20日しかない。
5つでも動かなかった国。
6つ目で、国は動くのか。
最高裁の判決は、早くて2026年。
何十年も待ち続けた人たちの人生。
愛する人と結婚したい。
ただそれだけを願う。
もう、待たせないでほしい。
息子からカミングアウト。
「お父さん、話がある」
息子、25歳。
昨夜、カミングアウトしてきた。
「僕、男性と付き合ってる。
将来、結婚したいと思ってる」
僕は同性婚に反対だった。
「伝統」を理由に。
でも、自分の息子が当事者になった瞬間、
すべてが変わった。
息子の幸せを願わない親はいない。
でも日本では、
その幸せは法律に拒まれる。
11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまで
**あと22日**。
同性婚に反対する人へ。
もし、あなたの子どもが当事者だったら?
「伝統」と「我が子の幸せ」。
僕は、息子の幸せを選ぶ
息子からカミングアウト。
「お父さん、話がある」
息子、25歳。
昨夜、カミングアウトしてきた。
「僕、男性と付き合ってる。
将来、結婚したいと思ってる」
僕は同性婚に反対だった。
「伝統」を理由に。
でも、自分の息子が当事者になった瞬間、
すべてが変わった。
息子の幸せを願わない親はいない。
でも日本では、
その幸せは法律に拒まれる。
11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまで
**あと22日**。
同性婚に反対する人へ。
もし、あなたの子どもが当事者だったら?
「伝統」と「我が子の幸せ」。
僕は、息子の幸せを選ぶ
男性同士、30年目。
結婚式に呼ばれた。
新郎新婦は出会って2週間。
僕らは10,950日一緒。
笑顔で3万円包んだ。
30年でも結婚式を挙げられない。
渡したご祝儀、総額120万円以上。
異性は2週間で祝福される。
同性は30年でも祝福されない。
これが日本の現実。
11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまで
**あと23日**。
僕らも、法の下で祝福されたい。
2週間 vs 10,950日。
ご祝儀、回収させてくれないか。
本当に、笑えない。
男性同士、30年目。
結婚式に呼ばれた。
新郎新婦は出会って2週間。
僕らは10,950日一緒。
笑顔で3万円包んだ。
30年でも結婚式を挙げられない。
渡したご祝儀、総額120万円以上。
異性は2週間で祝福される。
同性は30年でも祝福されない。
これが日本の現実。
11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまで
**あと23日**。
僕らも、法の下で祝福されたい。
2週間 vs 10,950日。
ご祝儀、回収させてくれないか。
本当に、笑えない。
G7で同性婚を法的に認めていないのは日本だけ。
カナダ:2005年〜
フランス:2013年〜
イギリス:2014年〜
アメリカ:2015年〜
ドイツ:2017年〜
イタリア:2016年〜(シビル・ユニオン)
日本:認めず
世界39カ国が法制化済み。
5つの高裁が「違憲」。
それでも国は動かない。
11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまであと24日。
先進国で最後の1国。
世界が見ている。
日本国民よ
恥ずかしくないのか。
G7で同性婚を法的に認めていないのは日本だけ。
カナダ:2005年〜
フランス:2013年〜
イギリス:2014年〜
アメリカ:2015年〜
ドイツ:2017年〜
イタリア:2016年〜(シビル・ユニオン)
日本:認めず
世界39カ国が法制化済み。
5つの高裁が「違憲」。
それでも国は動かない。
11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまであと24日。
先進国で最後の1国。
世界が見ている。
日本国民よ
恥ずかしくないのか。