みなづち
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みなづち
@minaduchi.bsky.social
僕はゲイ×強迫性障害
🌈結婚する自由を、すべての人に。
※匿名化・再構成・表現調整あり

みなづちの公式サイト「みなづちっと。」
https://minaduchi.jp
介護施設で働いている。

80歳男性、認知症末期。家族も分からない。
ただ「ミナヅチ」と泣き叫ぶ日々。

危篤になった。

50年連れ添ったパートナーが来た。
「僕がミナヅチです」
でも法的には他人。

追い返された。

彼は土下座した。
額から血が滲むまで床に頭をつけた。
「50年一緒だったんです。最期だけでも」

施設長は言った。
「家族のみ規則は絶対です」
目の前で、50年の愛がゴミのように扱われた。

私は規則を破り、彼を部屋に入れた。

手を握った瞬間。
「ミナヅチ…やっと会えた」
彼は安らかな笑顔で逝った。

明日クビになる。でも後悔はない。
規則を守って、人の心を殺すよりマシだ。
December 16, 2025 at 2:57 PM
ラブホテルで清掃の仕事をしている。

「男性同士お断り」の店がまだある。
理由は「部屋を汚すから」。

5年間、何千もの部屋を見てきた。
だから正直に言う。

男性同士だから汚い、なんてことはない。
むしろ驚くほど綺麗なまま帰る人も意外と多い。

ぶっちゃけ一番大変なのは、
泥酔したカップルのゲロまみれの部屋だ。

「男性同士は汚す」という統計データは
どこにも存在しない。
あるのは悪意ある都市伝説だけ。

厚労省も性的指向での宿泊拒否を禁じている。

データもない。
法的根拠もない。

あるのは「なんとなく嫌」という
経営者の根拠なき感情だけ。

それを世間では「差別」と呼ぶ。
December 15, 2025 at 9:15 PM
同性カップルの親友がいる。
パートナーと暮らして15年になる。

週末はスーパーへ行き、並んで料理を作る。
どこから見ても、仲の良い「夫婦」そのものだ。

先日、パートナーが入院した。

親友は毎日病院へ通ったが、病室には入れなかった。
「ご家族以外は、面会できません」

15年連れ添っても、法的には「他人」。

結婚していれば当たり前にできる
「手を握ること」さえ、二人には許されない。

「生きててくれるだけで幸せだから」
そう笑う親友を見て、胸が締め付けられた。

幸せなのは本当だ。
でも、あまりに不公平だ。

なぜこの二人が、「家族」と認められないんだろう。
December 13, 2025 at 12:35 AM
同性カップルには、よく言われる。
「養子縁組すればいいじゃん」
僕らも真剣に考えた。

確かに、それなら家族になれる。

でも、踏み切れない理由がある。

ひとつは、恋人を書類上「子供」にする違和感。
「パートナー」として愛し合っているのに、
法的には「親子」になるということ。

そして何より、
「後戻りできない」こと。

一度養子縁組をすると、
将来同性婚ができても、二度と結婚できない。

今の「安心」か、未来の「結婚」か。

どうして「親」か「他人」か、
究極の選択を迫られるんだろう。

ただ、普通に愛し合いたいだけなのに。
December 13, 2025 at 12:13 AM
同性婚が、なぜ必要なのか。
あるカフェで見た光景が、その答えだった。

奥の席に、白髪の男性二人。
小さなケーキを分け合っている。
「50年だね」と、穏やかな笑顔。

その隣では、若い男女が喧嘩中。
「もう別れる!」
店中に響く怒鳴り声。

あまりに皮肉な現実だ。

50年支え合っても、法的には「他人」。
明日どちらかが倒れても、家族として扱われない。

今日別れるかもしれない二人は、
役所に紙を出せば「家族」になる。
国に全力で守られる。

二人の穏やかな笑顔が、
なんだか急に、切なく見えた。

愛の深さは測れない。

でも、法による「守られ方」には、
あまりに残酷な差がある。
December 11, 2025 at 1:23 PM
救急車の中。
日本に来た同性カップル。
結婚して10年。

病院で告げられた。
「ここから先は、ご家族のみです」

「夫です。そばにいさせてください」

看護師は目をそらす。
「日本の法律では...家族ではありません」
「退室してください」

彼の手を離さざるを得なかった。
「大丈夫」と声をかけることさえ、許されなかった。

故郷では配偶者。
ここでは「他人」。

「おもてなし」の国だと思った。
命の危険が迫る中でも、
日本は私たちを切り捨てた。

G7で唯一、
同性カップルへの法的保障がない国。

記念日で来たのに。
知ったのは、
「同性婚がない」という絶望。

これが「先進国」日本の現実。
December 8, 2025 at 10:46 PM
Ambulance in Tokyo now.
Married 10 years.

He collapsed.
Hospital: "Family only."

"I'm his husband."
"Not family. Please leave."

Forced to let go.

Home: Spouse.
Here: Stranger.

Japan: Only G7 without legal recognition.

Came for anniversary.
Found despair instead.

This is "developed" Japan.
December 7, 2025 at 10:03 PM
私は、デパートの店員です。
ある日、同性カップルのお客様が来られました。

記念日のお祝いだと、
笑顔で話していた。

「一緒になって15年です」

15年。
私の結婚生活の5倍の時間。

それでも法律上は、「他人」のまま。

私には配偶者控除がある。
相続権がある。
当たり前のように、守られている。

でもあの二人には、何もない。

同じように愛し合って、
同じように記念日を祝って、
同じように人生を歩んでいるのに。

これがこの国、
先進国・日本の現実です。
December 5, 2025 at 8:52 PM
第2次東京高裁は「合憲」と言った。
でも、判決文にはこうある。

「このまま続けば、
憲法違反の問題は避けられない」

つまり司法は、国会に警告したのだ。
サボり続ければ、次は違憲だぞ、と。

それでも国会は、動かない。

野党が何度も法案を出しても、
婚姻平等の審議は進まない。

6年以上。
本格的な審議にすら入らない。

その間に、どれだけの人が逝ったか。
手も握れず、看取れず、
「家族」として認められないまま。

5つの高裁は「違憲」と言った。
それでも第2次東京高裁は「審議を尽くせ」と言う。

国会は、責任を果たしていない。

もう、待てない。
次は、最高裁で決着をつける。
December 3, 2025 at 2:16 PM
息子に電話した。
同性婚訴訟の判決、「合憲」。

息子は泣いていた。
結婚できる日を、10年間待ってきたから。

でも最後に彼は言った。
「諦めないよ。まだ最高裁がある」

涙声で、前を向いていた。

親として、胸が締め付けられた。
でも同時に、誇らしかった。

ただ愛する人と生きたいだけ。
その当たり前の願いのために、
心ない言葉に傷つきながら。
それでもこの子は、闘い続けている。

「合憲」は、6つの高裁でたった1つだけ。
残り5つは「違憲」だ。
流れは、息子たちの側にある。

次は、最高裁。

息子よ。
お前の愛は、間違いなんかじゃない。
親として、最後まで隣で闘う。
November 30, 2025 at 4:11 PM
同性婚訴訟、東京高裁の判決。
「合憲」。
ボールを国会に投げ返し、司法の責任から逃げた。

でも現実はどうだ。
野党が何度法案を出しても
与党は審議すら拒否し続けてきた。

国会が機能しないから
当事者たちは最後の望みを司法に託した。
それなのに、司法まで背を向けたんだ。

これを「絶望」とは呼ばない。
これは「怒り」だ。

他の5つの高裁は、すでに「違憲」と断じている。
今日の判決だけが、時代から外れた異常値だ。

悔しい。本当に悔しい。
これで終わりじゃない。

舞台は、最高裁へ。

この国、日本で。
誰もが、愛する人と「家族」になれる日まで。

絶対に諦めない。
私たちは、絶対に勝つ。
November 28, 2025 at 1:50 PM
明日、息子の人生が変わるかもしれない。

息子は同性パートナーと10年暮らしている。
2人は静かに、でも確かに愛し合っている。

最初は反対した。息子を傷つけたと思う。
でも今は、心から2人を応援している。

親にとっては、もう家族同然だ。
でも法律は、2人を「他人」と呼ぶ。

明日、東京高裁で判決が出る。
同性婚を認めない今の法律は、違憲なのか。

親として、ただ祈っている。
息子が愛する人と「本当の家族」になれる日を。

10年間、息子はずっと待ってきた。
私も、ずっと見守ってきた。
明日、この国の司法が出す答えを、親子で一緒に受け止める。

どうか。息子の愛が、認められますように。
November 27, 2025 at 2:17 PM
弟が同性愛者だって
実はなんとなく気づいてた。

ある日、弟が教えてくれた。
「付き合っている彼氏がいる」って。

彼と会う前の日
弟は子供みたいにワクワクしてた。
あんなに嬉しそうな顔、久しぶりに見た。

2人は結婚したいと願っている。
でも、この国ではそれが叶わない。

今の法律はあまりに残酷だ。
真剣に愛し合う弟たちを
ただの「他人」と切り捨てるのだから。

弟をここまで幸せにしてくれた人を
法的に守れないなんておかしい。

兄として、この理不尽は許せない。

11月28日、東京高裁。
この国、日本の司法が試される判決が出る。

弟のささやかな幸せを
国も「家族」として認めてほしい。
November 23, 2025 at 11:56 PM
息子へ。

同性のパートナーを
家族として受け入れると決めた日。
今も鮮やかに覚えている。

最初は戸惑いが強かった。
でも、あなたの笑顔を見て、すべてが理解できた。

この人こそが、あなたの人生を輝かせる存在なのだと。

大切な家族の一員だ。
2人でキッチンに立つ姿が、何よりの喜び。

それなのに日本の法律は、
10年一緒にいても2人を「他人」という。

あなたが病気で入院しても、
パートナーは面会を拒否される。
親として、そんな理不尽が許せない。

この法律が本当に正しいの?

11月28日、
第2次東京高裁で同性婚訴訟の判決。

すべての親に問いたい。
これで本当に平等と言えるのか?
November 20, 2025 at 8:33 AM
「同性愛者なら縁を切る」

そんなコメントを目にするたび、
胸の奥が冷たくなる。

ただ、親に愛されたかった。
普通に、友人と笑っていたかった。

でも愛した人が、自分と同じ同性だった。

親や友人には縁を切られ、
国には「結婚」さえ許されない。

それでも、
私はパートナーと生きている。
このささやかな日常を、守りたい。

11月28日、
第2次東京高裁で同性婚訴訟の判決。

せめて法律だけでも、
私たちの愛を認めてほしい。
November 18, 2025 at 7:09 PM
もし息子が同性愛者で、
パートナーと20年暮らしていたら。

ある日、息子が事故で運ばれる。

病院で「家族のみ面会可」。
20年一緒に暮らしても、
パートナーは面会できない。

手術の同意書も、サインできない。

20年の愛より、
血縁が優先される。瞬時に。

11月28日、第2次東京高裁で同性婚判決。

親として問いたい。
もし、あなたの子どもが当事者だったら?
November 17, 2025 at 9:40 PM
高級レストランのウェイターです。

20年目の記念日を祝う
常連の男性カップルが
静かに乾杯している。

隣の席で、1週間前に会った男女がプロポーズ。
「結婚しよう!」

店中が拍手喝采。

20年のカップルが、
なんだか寂しそうに拍手していた。

20年愛しても「他人」。
1週間で「夫婦」。
この差は、あまりにも残酷だ。

11月28日、東京高裁で同性婚判決。
これで6高裁の判決が出揃う。

5高裁は全て既に違憲判決。
6つ目も違憲の可能性が高い。

20年の愛が祝福される日を、私も待っている。
November 17, 2025 at 3:43 AM
娘が同性愛者だとカミングアウトした日。
私は涙が止まらなかった。

娘の将来が不安で。
「普通の結婚」ができないこと。
世間体も気になった。

でも、娘の彼女に会って、全てが変わった。
優しくて、娘を大切にしてくれる人だった。

2人は10年以上一緒にいる。
娘の彼女は、私のことを「お母さん」と呼んでくれる。

私も彼女を娘だと思っている。
でも、法律は「他人」と言う。

5つの高裁が「違憲」と判断した。
第2次東京高裁の同性婚判決は、11月28日。

母親として、娘の幸せを願うだけ。
2人の笑顔が、私の幸せ。
November 14, 2025 at 9:19 PM
俺は50歳。
同性婚に反対だった。

「伝統が壊れる」
「少子化が進む」

でも職場の後輩が当事者だと知った。
10年一緒に働いてる、真面目で優しい人。

彼が「パートナーが入院しても
面会できなかった」と話してくれた。

法律が、愛を否定してる。

第2次東京高裁の同性婚判決は、
11月28日。

反対派だった俺が今、
この日を待ってる。

愛は伝統を壊さない。
むしろ、愛こそが伝統だ。
November 12, 2025 at 3:19 PM
受付前に、女性カップルが立っていた。
「不妊治療を受けたい」

保険の適用は婚姻前提。
提供配偶子は保険外。制度の入口に段差がある。

窓口の説明は一言だけ。
「現行の要件上、夫婦が前提です」

「10年待った。やっと決心したのに」
声が震え、涙が落ちた。

隣では、結婚3か月の夫婦が呼ばれる。
3か月 < 10年。

第2次東京高裁の同性婚判決は、
11月28日。

10年かけた決心を、制度が拒んでいる。
いつか必ず、
この二人も親になれる日が来る。

その日を信じて、判決を待つ。
November 11, 2025 at 1:56 PM
同性婚のアンケート結果。

賛成:79%
反対:21%

正直、反対が6-7割いくと思ってた。
批判も多いアカウントだから。

でも違った。

「お前のアカウントだからだろ?」
違う。これが日本人の声だ。

信じられないなら、
あなた自身のアカウントで聞いてみろ。

「日本で同性婚を認めることに賛成?反対?」って。

世論調査でも70%が賛成。
データは嘘をつかない。

日本人は、
同性婚を確実に求めている。
November 9, 2025 at 5:12 PM
あと1年で、同性婚が確定する。

憲法78年。
全高裁一致の違憲判決は過去一度もない。

でも今、5つの高裁すべてが「違憲」判決。
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡。
憲法史上、極めて前代未聞の状態だ。

11月28日、第2次東京高裁。
6つ目の違憲判決が出る。

その日まで、あと20日しかない。

5つでも動かなかった国。
6つ目で、国は動くのか。

最高裁の判決は、早くて2026年。

何十年も待ち続けた人たちの人生。

愛する人と結婚したい。
ただそれだけを願う。

もう、待たせないでほしい。
November 8, 2025 at 2:31 AM
同性婚が認められない日本で
息子からカミングアウト。

「お父さん、話がある」

息子、25歳。
昨夜、カミングアウトしてきた。

「僕、男性と付き合ってる。
将来、結婚したいと思ってる」

僕は同性婚に反対だった。
「伝統」を理由に。

でも、自分の息子が当事者になった瞬間、
すべてが変わった。

息子の幸せを願わない親はいない。

でも日本では、
その幸せは法律に拒まれる。

11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまで
**あと22日**。

同性婚に反対する人へ。
もし、あなたの子どもが当事者だったら?

「伝統」と「我が子の幸せ」。

僕は、息子の幸せを選ぶ
November 6, 2025 at 12:56 AM
同性婚が認められない日本で、
男性同士、30年目。

結婚式に呼ばれた。
新郎新婦は出会って2週間。
僕らは10,950日一緒。

笑顔で3万円包んだ。

30年でも結婚式を挙げられない。
渡したご祝儀、総額120万円以上。

異性は2週間で祝福される。
同性は30年でも祝福されない。

これが日本の現実。

11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまで
**あと23日**。

僕らも、法の下で祝福されたい。
2週間 vs 10,950日。

ご祝儀、回収させてくれないか。
本当に、笑えない。
November 4, 2025 at 10:28 PM
2025年、G7の状況。
G7で同性婚を法的に認めていないのは日本だけ。

カナダ:2005年〜
フランス:2013年〜
イギリス:2014年〜
アメリカ:2015年〜
ドイツ:2017年〜
イタリア:2016年〜(シビル・ユニオン)
日本:認めず

世界39カ国が法制化済み。
5つの高裁が「違憲」。
それでも国は動かない。

11月28日、第2次東京高裁。
「同性婚を認めないのは違憲」とでるまであと24日。

先進国で最後の1国。
世界が見ている。

日本国民よ
恥ずかしくないのか。
November 3, 2025 at 8:35 PM