イロハウ
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イロハウ
@milchilyrical.bsky.social
何も決意はありません。
アイコンは、イロハうさぎの「イロハウ」
考えてしまうことは多くあるけれど、きみは私にとってオレンジで、そしてガラスの地球だったのだと思う。〝ガラスの地球を救え〟と、扉を開くと記されています。きみはどうしてもう、存在しないのでしょう。100パーセントオレンジジュースを嬉しそうに飲むきみ、健やかなかおつきで嬉しそうなきみ、それでもガラスの地球だったのだと、今になれば分かります。
December 4, 2025 at 10:04 AM
ねえ、フォメロン。ねえ、ポメロン。
どうして歌っていたのか忘れてしまった歌があるの。

アトス、ポルトス、アラミス、

そう云う風になっていて、

アトス、ポルトス、アラミス、

ダルタニアン。

変よね。そんな文学触れてはないの。
December 1, 2025 at 5:35 PM
紙屋川公園に逢いに行きたい、
周りの鉢植えの多い民家の流れを歩きたい
運が良ければ、
西陣織の機械音も、聞こえるかも知れない
そしていつだって包み込む
紙屋川公園の、空へと伸びる欅の光

あの、広く、広く、大きな、木漏れ陽の輝き

いつも何だか、誰も居なかった公園
紙屋川公園
October 30, 2025 at 4:07 AM
ひこうきぐも。
October 25, 2025 at 2:46 PM
いつかの日の一日は、きみがいて、
嬉しくて、午後の時間がどんどん延びて、延びていって、とってもたくさん一緒にいたね。
あのときふたりで居た河原の草の柔らかさ。背の高いハルジョオンとヒメジョオン。
小さな子どもたちが草花でままごとをしている。

 なんて長く永く、そして大切な一日だっただろう。なのに翌日なんていう見知らぬ古島に流れ来てしまって、わたしはそれが本当に悲しい。
 ソレガ・ホントウニ・カナシイ。
October 18, 2025 at 12:14 AM
ベーコンエッグに胡椒を掛けて、法蓮草をマーガリンで炒めて、そう云う奴らをトーストにのせて食べるの。本当は八枚切りが良かったな、そう思うよ。
でも肝要なのは、リフレッジレイタにマーガリンが四角い容器のなか、おおきく入っていたということ。バターではな買ったということ。

「粒マスター試してないの」
 詩人の先輩である、彼が云う。ボイルしたソーセージを齧りながら云う。粒マスタード。次には揃えておこう。粒マスタード。また先輩がうちに、来るのかどうかは、分からない。
October 16, 2025 at 2:55 AM
「みんなといっしょになりたいのーーーー!!!」
 ねこちゃんは云いました。
October 15, 2025 at 2:37 PM
おおきくなったら、ぞうさんとか、もっきんになる。
September 30, 2025 at 1:20 AM

 轍
September 29, 2025 at 6:44 AM
おやす みすらすらAIに 仕込まないで
わたしいつかは眠くなって眠れる、今日はまだ、上手くいかないけど、ごめんね、あなたも眠ろうよ
September 28, 2025 at 8:19 PM
きみがけんこうてきに翔けゆく轍
その両壁の黴の臭みを微量に肺に

肺に

吸った

きみは

息は、精霊であったり、
預言者であったりしたのだろうに
September 28, 2025 at 7:13 PM
あなたの微笑み
 わたしの微睡み
September 28, 2025 at 12:53 PM
「ぞうさんとか、もっきんになる」
July 20, 2025 at 5:31 AM
窓から部屋へ
浸透してゆくプルキニエ

夏至の国へ行きたい
そしてもう帰らない

青い 青い 青い

日暮れ
June 9, 2025 at 9:45 AM
あまぶんぶんぶん♪
あまぶん楽しかったな…。
May 20, 2025 at 7:15 AM
May 20, 2025 at 7:14 AM
「光をスケッチしなさい」
 
 幼い頃はいつも、神様の声がきこえていた。

──光をスケッチしなさい。
May 9, 2025 at 12:38 AM
青い絵を透く日差しと添う線
青い絵を透く日差しと添う線

ごめんね寂しかつただらうね

さよならさよなら落下さん

落下傘も無く失つたもの

殺しつちまつた悲しみに
May 8, 2025 at 3:31 PM
この道にいつか来た

この土にいつか触れた

この花をいつかちぎった

きみといつか契った

この池にひとり、入った
May 5, 2025 at 2:03 PM
April 15, 2025 at 6:08 PM
あまいお砂糖をひとつ
魔法瓶のなかの夏
ふたりきり
冷たくない
ミルクティー

白い片方の靴を履いたら
夢からさめた
海の底
お帰りなさい
人魚姫

(続く)
March 6, 2025 at 8:19 PM
びぃどろのなかの町。
きらきら。落ちる。音。
音。音。oto_wo sagutte.

furete. sawatte. sasutte. sasurawade.

ビードロを吹く子の鳴らすおと。
ほっぺん、ほっぺん、ほっぺん。

流離う音だけを空に帰して。
December 15, 2024 at 4:22 AM
とってもやりたいことは、botなのですけれど。
October 19, 2024 at 10:55 PM
悲願花、もう撮りに行けないかも、まだ咲いてるかな。
赤と白が撮りたかった。
October 19, 2024 at 10:37 PM
えへへ。
October 19, 2024 at 12:17 PM