🦋鹿紙路
banner
michishikagami.bsky.social
🦋鹿紙路
@michishikagami.bsky.social
歴史学徒
小説書き(百合多め)
同人誌通販
https://mshikagami.base.shop/
好きな作家:ウィリアム・トレヴァー、アンソニー・ドーア、チェーホフ、イーユン・リー、マイケル・オンダーチェ、マルグリット・ユルスナール
明日はこのデッキでやってきます。(気分の落ち込み)
November 9, 2025 at 9:01 AM
今日買った本!なるべくやさしく書いたものと思ったら「14歳の世渡り術」になったが、雨宮さんの本読むような人間はもとからああいう妄言は吐かんのでは……と思った……
本屋だとヤバ人のヤバ本ばかり目に入るのでマトモ人のマトモ本を買いたい!となって家にたくさん積ん読があるのに平安時代の本をドカドカ買ってしまった
November 8, 2025 at 12:33 PM
平塚市美術館で北澤映月(女性日本画家)展を観たのち、カッとなってつい液体のほうの米を摂取し、「スタッフが釣りました」というキンメ食べたお
November 8, 2025 at 9:30 AM
昨日行った世田谷美術館のコレクション展「もうひとつの物語 女性美術家たちの100年」もよかった。(奈良原一高の50年代の写真も併設)
展示されてる作品の全部の作家略歴が配布されてるのがめちゃくちゃ良い。
日本画は片岡球子と郷倉和子だけだったけど洋画など他の作品も見応えがあり、キャプションで「女たちよ……」と感に堪えなくなる。回想録や美術雑誌の記事で当時の女性芸術家がどういう苦難にあったのかもわかる。
November 2, 2025 at 10:12 AM
宮崎進のコーナーに胸打たれた、4枚展示されてるんだけど相互に響き合って戦争の悲惨を訴えており
November 2, 2025 at 9:42 AM
横浜美術館のコレクション展、めちゃくちゃよかった、ぼくはダダイスムもシュルレアリスムも誤解していた……
美術館行ってひたすらキャプションを撮るひと
November 2, 2025 at 9:03 AM
東京国立近代美術館の常設展で戦中戦後の日本画や女性画家の作品中心に観たあと、東京駅まで歩いて東京ステーションギャラリーでインド更紗を観て、三菱一号館美術館でボリュームたっぷりのアールデコファッション展を観て、カヤトースト(シンガポールの軽食)&練乳コーヒー
October 11, 2025 at 9:37 AM
今日買った本
September 27, 2025 at 12:03 PM
違う時代地域の教育を受けたんですか???という感想しか持てなかったの思い出した
おれ、ガチ勢だからな……

すっかり観光地化してた神保町でベンガル飯を食い、伯剌西爾で紫煙に燻された
September 27, 2025 at 10:58 AM
ミュージアムショップで、紀要やら関連本でまた諭吉(概念)を飛ばしてしまった……
これは関内の文明堂横濱のカフェです。
September 23, 2025 at 9:45 AM
横浜都市発展記念館の戦中戦後展観た(みっちりした担当学芸員の解説とともに)。GIベビーのこと、空襲に遭ったこの建物(電話局があり、交換手の女性たちが働いていた)、空襲に遭った人たちの写真のとなりに、まさに横浜を爆撃した米軍部隊の写真があること……ひとびとの日記や手紙、エゴドキュメントの数々。
September 23, 2025 at 9:35 AM
今日届いた本
September 17, 2025 at 1:13 PM
どちらも帯が強い、きょう来た本
September 12, 2025 at 1:01 PM
横浜シネマリンの戦後80年特集で『原爆の子』(1952年、新藤兼人)を観ました。
都美術館のヒロシマ写真展を観たあとだったので、占領軍の検閲があったことを頭の隅に置いて観たのですが、新藤次郎さんのお話によると映画の検閲は1950年頃にはおわっていて、その代わりレッド・パージが吹き荒れ、それで職を追われた映画人たちが独立系の新藤兼人の元に集まったということらしい。「ドラマを撮る」ことにこだわり、子どもたちの作文集に触発されながら、独自のドラマを作った。
1950年代初頭の広島市でロケをし、被爆者も出演している上に、劇団出身の覚悟の決まった俳優陣の演技。建設途中の平和記念資料館が出てくる……
August 17, 2025 at 11:04 AM
横浜シネマリンの戦後80年特集で『Yokosuka1953』を観ました。
戦後の横須賀には米軍が上陸し、その後朝鮮戦争停戦に至るまで米兵が街を歩き、若い女性がいればしつこく言い寄る、あるいは強姦するという事例が多発し、そこで生まれた「混血児」たちは差別を受けたため、米兵家族に引き取られアメリカに渡った。その子どものひとりであったバーバラを主人公に撮ったドキュメンタリー。
まず平井和子先生の本に出てくるような証言をする方たちが映像音声で見れるのがすごい。そして、日本に思い出のある女性が母を探して訪れたとき、「お母さんによく似ている」と言って泣きながら抱きしめる母の友人……
August 17, 2025 at 10:50 AM
県立図書館は休館日だったので紅葉坂を暑い中往復しただけになったが、県民センターには行きまして2時間ほど滞在しました。
この3つは繋がっているんだよな
「憲章」は津久井やまゆり園の事件を受けてのものです
August 14, 2025 at 9:57 AM
吉良智子先生の『女性画家たちと戦争』を読みながら来たので「モンタージュ的な共同制作であり、個々のタッチはバラバラ」というのが実物見てよくわかった。写真だとよくわかんないけど、実物観るとわかるんだよな……(『大東亜戦皇国婦女皆働之図』)
August 10, 2025 at 12:32 PM
気持ち悪くてわけわかんないのの一例だが、今は気持ち悪くてもわけはわかる
これは戦時性暴力の表象
August 10, 2025 at 12:27 PM
今日は東京都美術館被爆80年記念展「ヒロシマ1945」を観ました。
複数の新聞社が合同で主催、1945年に撮られた写真を中心とした展示です。キャプションには丁寧に撮影の背景や撮影者のプロフィールが書かれており、2時間ほどじっくり観て、焦土のヒロシマを歩いているような気持ちになりました。美術館を出て空をみあげ、飛んでいる飛行機がB29でないか考えたほどです。
すでに耳にしていたものも含みますが、改めて印象的だったキャプションは、
August 9, 2025 at 11:20 AM
次に『黒川の女たち』、『よみがえる声』。
満州開拓団で引き揚げ前、ソ連兵に差し出された女性たちの戦後と、日本生まれ植民地二世と三世の母子が、戦後史・特に朝鮮人被爆者・徴用工・慰安婦たちの賠償を求める戦いを映像に記録し続ける。どちらも女性の視点で、帝国日本に押しつぶされたひとの肉声を残し、歴史を実践する。
自分にも記憶がある90年代の映像も出てくるが、あの戦争がいまより鮮明だったその時代のことを思い出す。
繰り返し語り続けなければならない。
August 2, 2025 at 10:16 AM
ということで『大日本いじめ帝国』が届きました(なかなか強烈な装丁だな…)
July 7, 2025 at 1:19 PM
ロスウェンはメイド服(レース描けない)
July 6, 2025 at 10:25 AM
イネス描いた
エドワーディアンのS字シルエット
July 6, 2025 at 10:24 AM
概説読まんとどうにもならん段階になったのでシリーズ古代史をひらく『摂関政治』の山本淳子「『后』たちと女房文学」をみっちり読んだら脳が疲れた。以前fedibirdで「文学のひとが書いたエモい文章のうまい論文」として言及した論文です。「歴史人類学」の資料としての女房文学。大河で「平安人同人誌作ってるw」と話題になっていたが、源氏物語も枕草子も、いまおれたちが書いてる同人誌も、歴史と社会に影響され、歴史と社会を変える文学であるということは間違いねえんだヨ。平安人が同人誌作ってるというよりはおれたちが平安文学(概念)を書いてるんだヨ。
とりあえず奈良に帰りたいのは変わらん……
June 29, 2025 at 7:59 AM
これは観光文フリまとめを読んでぐぎぎとなった人が地元の成城石井で調達したなけなしの岩手

ベアレンといぶりがっこ……
June 22, 2025 at 11:51 AM