目薬
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檸檬は都会だからお洒落感があるけど、本格的に田舎で療養しているような描写の作品が穏やかで淋しくて良さを噛み締めてしまう
冬の日とか冬の蠅とかは特に冬特有の澄んだ空気と寒さの苦痛がそれを増長させてるね
陽の光の色、空の色、地面の色、植物の色、火の色、闇、豊かな描写が美しくてくるしい
武者小路実篤何篇か読んで、生きている上で起こる煩悶を出力するのが上手いのかもなーと思った。
作品の締め方にも癖が見えて、想像だけど作者自身、自らの気持ちに折り合いをつけるのが上手いタイプなのかスッと端的に終わらせるなという印象があった。だからこそ余韻が強い。
考え方の癖みたいなのを強く感じるんだよなー折り合いをつけて理想を引き寄せているんじゃないかとか。
February 15, 2026 at 3:23 PM
武者小路実篤の「無知万歳」「生れなかったら?」「亡友」「空想」読んだ
武者小路実篤って、私が思ってるよりシニカルな面があるのでは…?
空想とか最後の一文で、え!?となったんですが
なんかこう、空想なんかはすごく現代にも通ずるよなと思いましたね、自己顕示欲と他人の評価のせめぎ合いみたいな
February 15, 2026 at 1:18 PM
新生、こんなにフランス紀行文出てくると思ってなかった
ふらんす物語を頑張って読み終えたタイミングでこれなのでずっと私はフランスを彷徨っている
February 4, 2026 at 4:26 PM
いやもうなんか、安吾が歯に衣着せぬ物言いをしすぎなんですけれどもね
何でも言い過ぎてほんとすごいわもう
自分と同じ時代を生きてないから好きだけど、もし同じ時代に生きていたら嫌いになってただろうなー
January 20, 2026 at 4:22 PM
横光利一はどこらへんがそうなんだろう?
January 20, 2026 at 4:19 PM
www.aozora.gr.jp/cards/001095...
デカダン文学論
結構ボロクソ言ってるように見えて、あ〜〜この感覚なんとなく分かってしまうな…という気持ちになる
新生の島崎藤村に対して「文学的隔たり」を使うのはすまんけど分かる…と思った
坂口安吾 デカダン文学論
www.aozora.gr.jp
January 20, 2026 at 4:18 PM
新生、邪念を払って読みたいけど安吾による藤村の作品への批判が頭に過ってしまうな〜自分かわいさに保身に走りすぎだ〜(うろ覚え)みたいなやつ
January 19, 2026 at 3:00 PM
その前に赤西蠣太読んだ
自分で自分手術してんの人間業じゃなさすぎ
登場人物がみんなアイコン的で面白かった
January 18, 2026 at 6:57 AM
昔買った志賀直哉の文庫に城の崎にて載ってるじゃんと思い出して開いたら
「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした」で始まるの悪いけどめちゃくちゃ笑ってしまった
本当に笑い事じゃないけど掴みが強すぎる
January 18, 2026 at 6:56 AM
城の崎にても読まねば
その前についに島崎藤村の新生を読もうとしている
覚悟決めて読むよ
January 17, 2026 at 9:39 AM
和解読み終えた
こんな上手くいくことあるんだ…
この気難しさを抱えた順吉が同時に愛情という概念をきちんと持っていることが非常に興味深く思いましたし、なんかこれ言ったら元も子もないんだけどそういうのが白樺っぽさなのかも(私が想像するイメージ上の白樺)
育ちがいいので本質的な性格が捻くれてないと言いますかね…
January 17, 2026 at 9:37 AM
和解、赤ちゃんの描写めちゃくちゃしんどくて疲れてしまう
暗夜行路の時の描写ともまた違ってこっちはかなりリアルな感情を絡ませてるので余計しんどい
それはそうと志賀直哉にとって武者小路実篤がどんだけデカい存在かを思い知らされている最中でもある
January 14, 2026 at 5:00 PM
和解読み始めたけど〜マジで奥さんもっと大事にしなさいよの気持ちが抑えられず…暗夜行路はまだ耐えたけど
ちょっとこうなんか好感度回復する何か来いの気持ち
January 13, 2026 at 3:13 PM
坂口安吾展も行ったけど、展示の説明にあった「安吾にとって書くとは、黄金をしぼった露をあつめるような作業だった」という一文に心つかまれてめちゃくちゃ良かった。
他の説明書きもとても良い描写だったなー分かりやすい上にセンスを感じて全く飽きることなく食い入るように読み込んでしまった。
January 4, 2026 at 4:15 PM
2025年の記録
暗夜行路、濹東奇譚、それから、行人、ふらんす物語
あたりの長編を苦しみながらよく読みました
邪宗門も面白かったけど未完なのが残念
有島武郎の描写の美しさと永井荷風の演出力に気付いたのが大きな収穫
January 4, 2026 at 4:07 PM
いまの仕事始めしたくないなあ…の気持ちと、ふらんす物語の日本帰りたくないって気持ちが重なって印象に残りますね
January 4, 2026 at 3:48 PM
この調子で紙の本消化するぞ!!
December 31, 2025 at 6:02 AM
解説読んだけど、ふらんす物語と言ってもそれぞれが短編でそれをうまいこと編集して本にしているって感じなんだね
新潮文庫で読んだけど、明らかに橡の落ち葉の部分が言い回し古風になって違和感あったのは別途出版されてる所から持ってきたからってのに驚いた
発禁云々でこうなってしまったというのもあるっぽいけどすごい経緯
December 31, 2025 at 5:52 AM
ふらんす物語読み終えたー!
ヨーロッパ上げと日本下げが見えすぎて発禁食らったのもなんか察しますわ…
やはり全編通して文章で風景描写をする気概というか職人技めいた文体がお洒落だ良いよねーと思いました
December 31, 2025 at 5:46 AM
永井荷風ってクライマックスの演出が上手い
畳み掛けるようにドラマチックな表現を駆使していかに美しく幕を閉じるかに全てを懸けているかのような演出力がある
雲を読んでより一層そう思いましたね
December 26, 2025 at 4:26 PM
曇天とか寒そうな描写で沈む心を表現するシーンが好きなのかもしれないな…
December 20, 2025 at 4:43 PM
十一月の曇った空は重く湿った羅紗のよう。深い霧に閉されて、風の戦ぎさえ絶えている。
いい描写ですね
永井荷風の風景描写ってなんか端正だよね
December 20, 2025 at 2:26 PM
島崎藤村が読みたいが、ふらんす物語を制覇してからにしなさい!
December 20, 2025 at 1:41 PM
最初黒蜥蜴サイドから始まるから肩入れしたくなるし途中いい気持ちにもなるんだけど、だんだん黒蜥蜴の残忍なサイコパス趣味が見えて読者をドン引きさせてからの明智の大勝利で安堵した上でロマンチックに締めることで驚くほど綺麗な幕引きを見せる
エンタメが巧すぎ
December 5, 2025 at 3:00 PM
黒蜥蜴めちゃくちゃ面白かった
大衆小説でありながらちょっと耽美で怪奇で情も見えて、江戸川乱歩の凄さを感じる話でしたね
December 5, 2025 at 2:56 PM