マローン
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マローン
@marong2024.bsky.social
好きなもの:お能、歌舞伎、美術、映画、街歩き、建築、民藝、古めの少女漫画。幸流小鼓、観世流シテ方お謡お仕舞習っています。お能の感想など
あと杉浦先生の仕舞鞍馬天狗がとても良かったです。子方の姿が見えるというか、能ぶりというか、短い曲なのにドラマチックでした
January 14, 2025 at 10:57 AM
好みとしては子方あり、少なくとも声は聞こえてほしいかなと思いました。
また殺生石女体は初見だったので興味深く拝見しました。
November 9, 2024 at 8:08 AM
今日は面が見えない時間が多かったなとも思いました。そういう型なのだと思いますが、シテの面が見えないことで感情を見せなかったのかなとも。劇的な効果の少ない表現方法で悲しみを表す面白さを受け取った舞台でした。
またワキの欣哉先生がシテによって佇まいを変えるのがさすがだなという話を他人様としておりました。劇的な隅田川の時はもっと踏み込まれるというか。面白いですね
#観能備忘録
November 9, 2024 at 8:07 AM
お笛のアシライが梅若丸の声を表していたと理解したのですが、それはそもそも子方ありを知ってるからそう受け止めるのだろうなとともいました。また勝手な想像で、子方なしの場合はシテの狂乱度合いが高まるのかと思ってたのですがそうでもなかったです。大筋は変わらないのですね。
子方の謡がある、あるいは子方の姿があるというのは分かりやすく母と子のすれ違いと別れを表すから、それはもう胸を打つ苦しさがあるのですが、いないとなると、シテと地謡の力量にかかるので、結構挑戦的な演出だと思いました
普通のシテにはできないだろうとも思います。
#観能備忘録
November 9, 2024 at 8:05 AM
恋重荷は、精魂尽き果ててたので私がダメでした。ごめんなさい。
シテの声の良さ型の良さを感じながら、気持ちはどこか違うところにいました。修行が足りない
仕舞も面白かったです
浦田先生の迫力の殺生石に、青木先生の美学を感じる江口☺️
九郎右衛門先生も江口を舞われた時にされていたあの型、名前は何だろうか
October 27, 2024 at 12:58 PM
どうしてこんな丁寧な描写ができるのだろうと、シテの大原御幸と言う曲の解釈を受け取るべくずっと面を拝見しておりました
九郎右衛門先生の世界は豊かだなぁ
そしてシテの語りは…物語を知っていても劇的で悲しく、胸を打つシテの謡に涙が出てしまいました。生き残ってしまった母親の悲しさと、どうにもならない無常さが溢れる謡だったなと思いました。
今回のツレの後白河法皇は傍観者であったので、シテに全てが集中していました
ツレを見送り、寂光院にのこるシテの姿が、舞台にはいるものの徐々に見えなくなるように感じて、シテの気迫なのかそういうものを観客は受け取ってるのだろうなと思いました。大原御幸、素晴らしかったです
October 27, 2024 at 12:57 PM
九郎右衛門先生の大原御幸は…シテ謡と地謡に聴き惚れるひと時で…本当に観にきてよかったなと噛み締めた時間でした。前シテの侘しげな佇まいも、ワキが大原の景色を語る場面もよかったけれど、やはり後シテに名場面が多かったです。
ロンギの、橋掛でのシテの視点から広がる晩春から夏にかけての大原の景色の美しさ(光と共に影が語られる様)、シテの面も美しいので、まだお若い女院の、栄華の日々と侘しい暮らしの対比を感じるようでした。
続くクリサシクセの、女院の見た六道を語る場面、シテの微かな面遣いから、女院の苦しみが伝わってきました。ほんの少し顔を背けるように見える場面があって、女院の苦しみがあるのだろうと思いました
October 27, 2024 at 12:56 PM
後シテの出では、橋掛でじっと佇んでいる姿、まあ徐々に感情が高まり、ワキと対峙して張り裂ける場面の切なさが、シテから伝わる面白さだった。
ワキが念仏を唱えることによって、彼岸と此岸の差が際立つ悲しさがある
シテの感情がだんだんと高まってワキに迫る場面で、合掌されるとそこで世界が分たれる悲しさがある。
砧はいい曲だなとしみじみ思う
鹿の鳴き声、砧を打つ音が里に響く、福岡の片田舎だけれど、情景豊かな田舎の里の秋の風情が目に浮かぶ
#観能備忘録
September 29, 2024 at 12:27 PM
そして翔は、善知鳥を捕まえようとすると逃し、目で追う姿から鳥の羽ばたきが見えるような写実的で、そして緊迫感のある場面。一度二度と逃しそしてとうとう殺生に至る。場面があまりに見事なので、我々も殺生に見入ってしまう構造が怖い。善知鳥の親鳥が流す血の涙を笠で避ける非情な描写も苦しい。冥府の化鳥として罪人を苛む場面の生々しさ、シテは雉となり、善知鳥の生まれ変わりの鷹に襲われる怖さ、救済を願うけれど、そこに一筋の導きでもあっただろうかと重く受け止めてしまう終曲だった。囃子もワキの佇まいも素晴らしかったです!
#観能備忘録
September 24, 2024 at 11:12 AM