「未だ、この霊基を持て余さぬとはな」「え…！？（一定数話しかけたら解放された新ボイスだと思っている）」

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そしてこちら

相手を見定めようとしていたのは巌もぐだ♂も同じ というところが良かったなと思う そう考えると監獄塔もイドもなんかいつもぐだのことを導きつつ、ジックリと試している人だな 怖いよ でもエドモン・ダンテスの人生の方が怖いよ？（豹変）

わ！ちりさん、はじめまして！❤️✨ こちらこそ、かなり前から支部にてイラスト拝見しており、フォローいただき 夢？となっておりました…🥹❤️！ ぜひぜひ、のんびりよろしくお願いいたします🤲🏻🔆

目を合わせられない。向き合う体制で引き寄せられているから、自然と視線はその陶器のような肉体へと向けられる。呼吸の音さえわかる距離で一瞬言葉が途切れる。白く厚い胸板が呼吸に合わせてうすく上下していることと、彼と己から甘ったるい香りがすることしか理解が追いつかなかった。

というか普通に青年はこの男が好きなのだ。それが友好的な好き、か、はたまた恋愛的好きなのかはわからないが。それにしても彼のことをかなり慕っている身としては、今のこの状況を受け止め切れるほどのキャパが一切ないのだ。

根にも葉にもなり得ない、確信に触れたいが触れたくない、みたいな曖昧な問いを繰り返す。男はじゃれついてくる仔猫を片手間に相手してやるような、じれったい声で相槌を打つばかり。

しまいにはわなわなと唇を震わす青年をジィと見つめ、またどうしようもないほどの甘ったるい表情をして見せるのだ。
やってしまった、と思った。こんなのほとんど確定演出じゃないか。

「俺、昨日」
「ああ」
「…やっちゃった？」

「ゆめだなぁこれは」
「…夢にしてしまうのか？」
「うおっ」
「つれない男だ」

いつの間にやら起きていた男と、体が密着する。いかにもな慣れた手つきで腰を引き寄せられ硬直してしまった。耳に飛びこんできた男の声には温度と色があって、ほとんど反射みたいに喉をごくりと鳴らしてしまう。あと変な声がでた。
直接肌が触れ合い、伝わってくる男の体温をなぜか体が覚えていた。

「これ夢じゃない？ほんとう？なに？」
「少なくともオレには現実のように思えるが」
「なにが」
「なにとは」

名のある彫刻師の生前最後の傑作みたいな、雲の上から落っこちてきちゃったみたいな、そんな、嘘みたいな寝顔がそこにあった。白くうねった髪はそれでもどうしようもないくらい柔らかく枕に乱れ、教会のステンドグラスとか、宗教画ばりの景色がそこにあった。

しかも嘘だろ。この男、服を着ていない。傷だらけの、不健康と言った方が可愛らしいほど白い体躯。そして胸板が目の前に惜しげもなく晒されているのだ。

そして。そうして、だとすると冒頭の話は変わってくる。なぜ二人とも服を着ていないのか。なぜ。同じベッドに二人で眠っているのか。…

卒園式、入学式、卒業式…… の折り目で必ず校門前で並んでる写真撮ってほしい 絶対 保育園では泣き虫ぐだ♂くんがしゃがんだ父親モンちゃんのお膝の上に座っているし、中学校のときはちょっと距離がある 高校ではいえーい！て感じでくっついてる パパも歯をみせて笑ってる 無い記憶 無い記憶

成人祝いの晩酌中、ウイスキーのグラスを片手間に揺らしながら「おめでとう、立香」と熱のこもった深い声で漏らしてほしい うれしくていつもより酒が回るパパ ほろよいの白いサワーをチミチミ飲んでるぐだ♂

思春期のぐだ♂…？❤️ あるのかな 2階のぐだ♂の部屋にいく前はいつもより大きい足音で階段をのぼる父親モン もちろんノックもする（過剰）
そんな頻繁にプレゼントとか…なんか、いいよ、子供扱いしすぎ。 て つっけんどんな態度で（のちにぐだ♂大反省）言われてからプレゼントの頻度は減ったものの、代わりに誕生日の祝い方が盛大になっていく不器用モン… 言動以外で愛情を伝えようとするから「この程度では不安に思うだろうか…」と長考するあまり程度が大きくなっていく