宇宙に関する取材や、記事・論考の執筆などを行っています。
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Space advocate & historian.
Webサイト: https://pale-blue.space/
note: https://note.com/celestial_worlds
打ち上げは2026年2月1日の予定で、準静止軌道に投入され、運用されます。
また、12月7日に打ち上げ予定の「みちびき5号機」も運用に加われば、7機体制が完成し、日本周辺では他国の衛星に依存せず、「みちびき」だけで測位できるようになる見込みです。
打ち上げは2026年2月1日の予定で、準静止軌道に投入され、運用されます。
また、12月7日に打ち上げ予定の「みちびき5号機」も運用に加われば、7機体制が完成し、日本周辺では他国の衛星に依存せず、「みちびき」だけで測位できるようになる見込みです。
11月28日(金)発売の『軍事研究別冊「新兵器最前線」シリーズ 令和の自衛隊新有事戦力』に、「『航空宇宙自衛隊』宇宙領域防衛の全貌」を寄稿しました。
令和8年度概算要求をもとに、航空自衛隊(航空宇宙自衛隊)の宇宙領域についての活動や取り組みについて解説しました。
ぜひご一読いただければ幸いです。
amzn.to/4aaqKII
11月28日(金)発売の『軍事研究別冊「新兵器最前線」シリーズ 令和の自衛隊新有事戦力』に、「『航空宇宙自衛隊』宇宙領域防衛の全貌」を寄稿しました。
令和8年度概算要求をもとに、航空自衛隊(航空宇宙自衛隊)の宇宙領域についての活動や取り組みについて解説しました。
ぜひご一読いただければ幸いです。
amzn.to/4aaqKII
9時00分15秒にリフトオフしたロケットは、計画どおりに飛行し、約14分4秒後に、搭載していた新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)を正常に分離して、軌道に投入しました。
HTV-X1はその後、通信・姿勢を確立し、同日15時12分ごろには初期高度調整のための軌道制御を完了するなど、国際宇宙ステーション(ISS)へ向け順調に飛行しています。
HTV-X1は、10月30日にISSに到着する予定です。
9時00分15秒にリフトオフしたロケットは、計画どおりに飛行し、約14分4秒後に、搭載していた新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)を正常に分離して、軌道に投入しました。
HTV-X1はその後、通信・姿勢を確立し、同日15時12分ごろには初期高度調整のための軌道制御を完了するなど、国際宇宙ステーション(ISS)へ向け順調に飛行しています。
HTV-X1は、10月30日にISSに到着する予定です。
何日も続いていた悪天候がようやく終わり、晴れ間が見えてきました。
このあと18時00分から18時30分にかけて、H3ロケット7号機を組立棟から射点へ移動させる機体移動が行われる予定です。
何日も続いていた悪天候がようやく終わり、晴れ間が見えてきました。
このあと18時00分から18時30分にかけて、H3ロケット7号機を組立棟から射点へ移動させる機体移動が行われる予定です。
ここ数日、悪天候で船の欠航が続いており、どうなるか心配でしたが、なんとか辿り着けました。
ここ数日、悪天候で船の欠航が続いており、どうなるか心配でしたが、なんとか辿り着けました。
かつて、宇宙のテーマパーク「スペースワールド」があった場所に開設された科学館で、アポロ司令船やパラシュート・カヴァー、月の石などが移設され、展示されています。
当日は解説員の方から、アポロ司令船がこの地にやってきた来歴などを伺うことができ、とても興味深い時間となりました。あらためて記事としてまとめたいと思っています。
かつて、宇宙のテーマパーク「スペースワールド」があった場所に開設された科学館で、アポロ司令船やパラシュート・カヴァー、月の石などが移設され、展示されています。
当日は解説員の方から、アポロ司令船がこの地にやってきた来歴などを伺うことができ、とても興味深い時間となりました。あらためて記事としてまとめたいと思っています。
CFTは、新開発のH3ロケット30形態および機体把持装置に関する各種試験を目的として、7月23日から24日にかけて種子島宇宙センターで実施されました。
発射台から飛び立たない点を除けば、実際の打ち上げとほぼ同様の手順で作業が行われ、データ取得も良好で、計画どおりに試験を終えたとのことです。
今後、詳細なデータ評価を行い、H3 6号機および後続号機へ必要な反映を施していくとしています。
CFTは、新開発のH3ロケット30形態および機体把持装置に関する各種試験を目的として、7月23日から24日にかけて種子島宇宙センターで実施されました。
発射台から飛び立たない点を除けば、実際の打ち上げとほぼ同様の手順で作業が行われ、データ取得も良好で、計画どおりに試験を終えたとのことです。
今後、詳細なデータ評価を行い、H3 6号機および後続号機へ必要な反映を施していくとしています。
白昼のスコールがお出迎えしてくれました。☔️☔️☔️
白昼のスコールがお出迎えしてくれました。☔️☔️☔️
台風が近づいているせいか、風がやや強いです。
台風が近づいているせいか、風がやや強いです。
H3ロケット6号機(30形態試験機)のCFTの取材のため、種子島へ向けて出発しました。
桜島は少し噴煙を上げているようでした。
H3ロケット6号機(30形態試験機)のCFTの取材のため、種子島へ向けて出発しました。
桜島は少し噴煙を上げているようでした。
増田宇宙通信所(1枚目)と宇宙ヶ丘追跡所(2枚目)に設置されていたアンテナで、ロケットから送信されるテレメトリーデータ(飛行中の各種情報)を受信する役割を担っていました。データは種子島宇宙センターの竹崎総合指令棟に送られ、ロケットの飛行状況の監視や制御に活用されていました。
しかし、アンテナや関連設備の老朽化にともない、H3ロケットの開発に合わせて追尾局システムが刷新され、竹崎局(3枚目)と牧川局が新たに建設されました。 これにより、増田と宇宙ヶ丘のアンテナは運用を終えることとなりました。
増田宇宙通信所(1枚目)と宇宙ヶ丘追跡所(2枚目)に設置されていたアンテナで、ロケットから送信されるテレメトリーデータ(飛行中の各種情報)を受信する役割を担っていました。データは種子島宇宙センターの竹崎総合指令棟に送られ、ロケットの飛行状況の監視や制御に活用されていました。
しかし、アンテナや関連設備の老朽化にともない、H3ロケットの開発に合わせて追尾局システムが刷新され、竹崎局(3枚目)と牧川局が新たに建設されました。 これにより、増田と宇宙ヶ丘のアンテナは運用を終えることとなりました。
日が沈んでいく様子、推進薬の充填が始まって発射台の下から海へ流れていく水蒸気、そして夜になり投光器に照らされるロケットの姿を記録しました。
打ち上げ前の時間の移ろいを感じていただければ幸いです。
日が沈んでいく様子、推進薬の充填が始まって発射台の下から海へ流れていく水蒸気、そして夜になり投光器に照らされるロケットの姿を記録しました。
打ち上げ前の時間の移ろいを感じていただければ幸いです。
1枚目:15時43分
2枚目:18時30分
3枚目:19時10分
4枚目:20時20分
1枚目:15時43分
2枚目:18時30分
3枚目:19時10分
4枚目:20時20分
遠く星々が瞬く中、私たちの願いを乗せたロケットは、明るい光と緊張感に包まれながら、その時を待っていました。
そして数時間後、ロケットは力強く夏の大三角の中へと飛び込み、まるで天の川を流れるように翔けていきました。
七夕の今夜、年に一度の再会を待ちわびる織姫と彦星のように、それぞれの願いを胸に、空を見上げてみませんか。
遠く星々が瞬く中、私たちの願いを乗せたロケットは、明るい光と緊張感に包まれながら、その時を待っていました。
そして数時間後、ロケットは力強く夏の大三角の中へと飛び込み、まるで天の川を流れるように翔けていきました。
七夕の今夜、年に一度の再会を待ちわびる織姫と彦星のように、それぞれの願いを胸に、空を見上げてみませんか。
25倍速にして約1分に収めています。
25倍速にして約1分に収めています。
子どもの頃、H-IIA 試験機1号機の打ち上げをTVで見ていたときは、まさかその最終号機の打ち上げを、現地で見られることになるとは夢にも思いませんでした。
まだH-IIAが引退したという実感が湧きませんが、これから寂しさが襲い、そしていつしか慣れていくのでしょう。
取材でお世話になった皆さま、そして、いつも記事や写真をご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、無限に広がる大宇宙への挑戦を、サイバースペースの片隅からお届けしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
子どもの頃、H-IIA 試験機1号機の打ち上げをTVで見ていたときは、まさかその最終号機の打ち上げを、現地で見られることになるとは夢にも思いませんでした。
まだH-IIAが引退したという実感が湧きませんが、これから寂しさが襲い、そしていつしか慣れていくのでしょう。
取材でお世話になった皆さま、そして、いつも記事や写真をご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、無限に広がる大宇宙への挑戦を、サイバースペースの片隅からお届けしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
現在の大型ロケット発射場の様子です。
現在の大型ロケット発射場の様子です。
打ち上げまであと約5時間です。
打ち上げまであと約5時間です。