鳥嶋真也 Shinya TORISHIMA
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鳥嶋真也 Shinya TORISHIMA
@luna-astroneering.bsky.social
宇宙開発評論家┊宇宙開発史家┊宇宙作家クラブ会員
宇宙に関する取材や、記事・論考の執筆などを行っています。
ご意見、ご感想などがございましたら、お気軽に返信でお寄せください。
お仕事のご依頼などはWebサイトの「お問い合わせ」からお願いいたします。
Space advocate & historian.

Webサイト: https://pale-blue.space/
note: https://note.com/celestial_worlds
三菱電機は12月1日、鎌倉製作所で準天頂衛星システム「みちびき7号機」を報道陣に公開しました。

打ち上げは2026年2月1日の予定で、準静止軌道に投入され、運用されます。

また、12月7日に打ち上げ予定の「みちびき5号機」も運用に加われば、7機体制が完成し、日本周辺では他国の衛星に依存せず、「みちびき」だけで測位できるようになる見込みです。
December 2, 2025 at 10:02 AM
🚀記事掲載🛰️

11月28日(金)発売の『軍事研究別冊「新兵器最前線」シリーズ 令和の自衛隊新有事戦力』に、「『航空宇宙自衛隊』宇宙領域防衛の全貌」を寄稿しました。

令和8年度概算要求をもとに、航空自衛隊(航空宇宙自衛隊)の宇宙領域についての活動や取り組みについて解説しました。

ぜひご一読いただければ幸いです。

amzn.to/4aaqKII
November 24, 2025 at 11:00 PM
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月26日、種子島宇宙センターからH3ロケット7号機を打ち上げました。

9時00分15秒にリフトオフしたロケットは、計画どおりに飛行し、約14分4秒後に、搭載していた新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)を正常に分離して、軌道に投入しました。

HTV-X1はその後、通信・姿勢を確立し、同日15時12分ごろには初期高度調整のための軌道制御を完了するなど、国際宇宙ステーション(ISS)へ向け順調に飛行しています。

HTV-X1は、10月30日にISSに到着する予定です。
October 26, 2025 at 11:56 PM
現在の種子島宇宙センター大型ロケット発射場の様子です。

何日も続いていた悪天候がようやく終わり、晴れ間が見えてきました。

このあと18時00分から18時30分にかけて、H3ロケット7号機を組立棟から射点へ移動させる機体移動が行われる予定です。
October 25, 2025 at 7:29 AM
ここをキャンプ地とする!
October 25, 2025 at 7:06 AM
5cm/s
October 25, 2025 at 4:49 AM
H3ロケット7号機打ち上げの取材で、種子島に来ました。
ここ数日、悪天候で船の欠航が続いており、どうなるか心配でしたが、なんとか辿り着けました。
October 24, 2025 at 4:17 AM
先日、福岡県北九州市にある科学館「スペースLABO」を訪れました。

かつて、宇宙のテーマパーク「スペースワールド」があった場所に開設された科学館で、アポロ司令船やパラシュート・カヴァー、月の石などが移設され、展示されています。

当日は解説員の方から、アポロ司令船がこの地にやってきた来歴などを伺うことができ、とても興味深い時間となりました。あらためて記事としてまとめたいと思っています。
August 18, 2025 at 10:25 AM
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2025年7月24日、H3ロケット6号機(30形態試験機)の1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)について、計画どおり終了したと発表しました。

CFTは、新開発のH3ロケット30形態および機体把持装置に関する各種試験を目的として、7月23日から24日にかけて種子島宇宙センターで実施されました。

発射台から飛び立たない点を除けば、実際の打ち上げとほぼ同様の手順で作業が行われ、データ取得も良好で、計画どおりに試験を終えたとのことです。

今後、詳細なデータ評価を行い、H3 6号機および後続号機へ必要な反映を施していくとしています。
July 25, 2025 at 4:52 AM
まもなく、種子島の夜明けとともに、日本のロケットの新時代が始まります。
July 23, 2025 at 7:43 PM
種子島宇宙センターに着きました。
白昼のスコールがお出迎えしてくれました。☔️☔️☔️
July 23, 2025 at 4:46 AM
種子島に着きました。
台風が近づいているせいか、風がやや強いです。
July 23, 2025 at 4:23 AM
おはようございます。
H3ロケット6号機(30形態試験機)のCFTの取材のため、種子島へ向けて出発しました。
桜島は少し噴煙を上げているようでした。
July 23, 2025 at 12:01 AM
H-IIAロケットの引退にともない、役目を終えた設備のひとつにテレメーター受信アンテナがあります。

増田宇宙通信所(1枚目)と宇宙ヶ丘追跡所(2枚目)に設置されていたアンテナで、ロケットから送信されるテレメトリーデータ(飛行中の各種情報)を受信する役割を担っていました。データは種子島宇宙センターの竹崎総合指令棟に送られ、ロケットの飛行状況の監視や制御に活用されていました。

しかし、アンテナや関連設備の老朽化にともない、H3ロケットの開発に合わせて追尾局システムが刷新され、竹崎局(3枚目)と牧川局が新たに建設されました。 これにより、増田と宇宙ヶ丘のアンテナは運用を終えることとなりました。
July 21, 2025 at 3:54 AM
6月28日に撮影した、射点に立つH-IIAロケット50号機のタイムラプス動画です。
日が沈んでいく様子、推進薬の充填が始まって発射台の下から海へ流れていく水蒸気、そして夜になり投光器に照らされるロケットの姿を記録しました。
打ち上げ前の時間の移ろいを感じていただければ幸いです。
July 10, 2025 at 12:35 PM
6月28日に撮影した、射点に立つH-IIAロケット50号機の定点観測写真です。

1枚目:15時43分
2枚目:18時30分
3枚目:19時10分
4枚目:20時20分
July 8, 2025 at 11:22 PM
6月28日に撮影した、夜空に輝く夏の大三角と、打ち上げを待つH-IIAロケット50号機です。
遠く星々が瞬く中、私たちの願いを乗せたロケットは、明るい光と緊張感に包まれながら、その時を待っていました。
そして数時間後、ロケットは力強く夏の大三角の中へと飛び込み、まるで天の川を流れるように翔けていきました。
七夕の今夜、年に一度の再会を待ちわびる織姫と彦星のように、それぞれの願いを胸に、空を見上げてみませんか。
July 7, 2025 at 1:53 PM
6月28日に行われた、H-IIAロケット50号機の機体移動の動画です。
25倍速にして約1分に収めています。
July 3, 2025 at 12:40 PM
H-IIAロケット50号機の打ち上げの取材を終え、帰路につきました。

子どもの頃、H-IIA 試験機1号機の打ち上げをTVで見ていたときは、まさかその最終号機の打ち上げを、現地で見られることになるとは夢にも思いませんでした。

まだH-IIAが引退したという実感が湧きませんが、これから寂しさが襲い、そしていつしか慣れていくのでしょう。

取材でお世話になった皆さま、そして、いつも記事や写真をご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございました。

これからも、無限に広がる大宇宙への挑戦を、サイバースペースの片隅からお届けしていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
July 1, 2025 at 6:02 AM
地球の丸みに沿って、彼方へ消えていったH-IIAロケット50号機
June 29, 2025 at 7:44 AM
H-IIAロケット50号機の離昇
June 29, 2025 at 7:20 AM
打ち上げ準備中のH-IIAロケット50号機(左下)と、夏の大三角。
June 29, 2025 at 6:56 AM
ここをキャンプ地とする!
June 28, 2025 at 1:06 PM
H-IIAロケット50号機の打ち上げまで4時間を切りました。
現在の大型ロケット発射場の様子です。
June 28, 2025 at 12:53 PM
H-IIAロケット50号機打ち上げの取材で、種子島宇宙センターのプレスセンターに入りました。

打ち上げまであと約5時間です。
June 28, 2025 at 11:38 AM