きいろ
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きいろ
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成人済み。雑食・浮気性。腐でない方からのフォローはブロ解します。ツイフィール→ http://twpf.jp/kokokofuzyo 基本こちらをご理解していただいている前提で話をします。
Twitter垢は@kokokofuzyoです。
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うつくしいものがたりを、はじめようね
キュレネ特殊演出
November 5, 2025 at 7:54 AM
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【原藤】【斎平】
あぶらこうじイメソンじゃんこれ………ってひっくり返っている。
「とても素敵な6月でした」

ひえええ…
とても素敵な6月でした。
October 30, 2025 at 1:54 AM
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とりあえずやっときてくれ…た………
かーわーいーいー
えりしあ エリシア武器、聖痕コンプ
October 23, 2025 at 9:23 AM
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両人無自覚。あばたもえくぼ。
　原田さんは随分表情が柔らかくなったな。と思う。 　新選組の時も笑うことはあったが、ここまで柔らかくなったことはなかった。どこ、と言われると目尻が違うのだ。昔は笑うときも少し目が冷静さを残しているような、そんなところが苦手だった。 　でも今の原田さんは違う。目元からゆっくりと光を取り込んで目尻からとろけるような顔をして僕を誘うのだ。それはちょっとした楽しみや、鍛錬の誘いや、偶にそういう…助平なことだったりする。 　「なぁ、今日夜行ってもいいか」 　「明日岡田さんと約束があるのでだめです」 　岡田さんの剣術は他の新選組ともまた違う。同じ時代だというのに目合うことがなかったのが口惜しいくらいだ。沖田さんと同じ感覚型のようだが試合をするだけで勉強になる。よく酔いつぶれているのが偶に傷だが。 　「遊ぶだけでも？」 　「だ、だめです」 　しゅん、と少しだけ落ち込んだ様子を見せた原田さんは言葉で追いすがってくる。遊びだなんていつそういうことに発展してもおかしくない前科があるのにじぃと黒い目で見つめられて、さらりと前髪が揺れる。 　「ちょっとだけでもだめか？平助」 　………だから、そんなかわいい顔してもだめですってば！！！
October 18, 2025 at 11:00 AM
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【原藤】+永※ギャグ
はらださんはかわいいと主張するへいすけの話
　「そんなかわいい顔してもだめです！！！！」 　カルデアの食堂で見知った声が響いて、永倉はそちらを振り返った。さて、平助がそんなことを言う相手とはマスターか近藤さんかはたまた沖田か最近懐かれている子供達か。困った顔で諌めるのがどうも平助には似合って困る。そしてその全体像を見つけて、ポロリと箸を取り落とした。 　「………」 　身長187センチ、78キロ。 　そんな江戸の時代では規格外の見知った大男がなんとも言い難い顔で平助を見つめていた。 　「だめですからね！！」 　重ねていう平助の目線は原田に向かっている。困ったように笑う近藤さんでもマスターでも頬を膨らませている子供達でもない。 　傍からみると無表情にしか見えないが永倉は原田が衝撃を受けて、そしてそれからまだ立ち直っていないのが手に取るようにわかった。そのまま原田は平助を見つめるために少しかがんでいた姿勢を戻して、きょろ…とまわりを見渡すと、目があった。 　「………」 　「………」 　まさか自分は可愛いのか。と目線で尋ねられ、ゆっくりと首を横に振るとふ、と息を吐いて原田は目線を平助に戻す。 　「平助。霊基異常だ。医者にかかろう」 　「誤魔化してもだめです！！」 　「いや誤魔化してねぇから。本気だから。俺が可愛い顔してるように見えるの異常だから。頼む行こう俺もついてくから」 　「異常じゃないです！原田さんは可愛い顔する時あります！！」 　頼むから外でやってくれ。 　「あっ！永倉さん！永倉さんならわかってくれますよね！！」 　原田のことなら永倉と言わんばかりに巻き込まないでくれ平助。俺でもわからんことはある。 　「新八ィ！！手伝え！！」 　原田は平助を抱えようとして抵抗されている。ハムスターが手元から逃げるがごとくするすると逃げられていて助けを求めてきた。立ち上がると斎藤がいやぁ苦労しますねぇとか言ってきたので首根っこを引っ掴むことにする。そばが伸びるとか知ったこっちゃねぇ！！ 一ページ目記載
October 18, 2025 at 10:41 AM
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靴おまけのアクスタ。想像の100倍可愛い！！
ネックレスはそのまま飾れるような梱包になってたのがうれしい。思ったよりおもちゃ感はない。色合いが少し暗め。

総評としては、自分は満足だけど他の人に勧めるかどうかは値段的に迷う感じかなぁ。どうしても日本で買うと高いしね。買うならタオバオかなぁ。
アクスタ ネックレス
October 13, 2025 at 4:23 AM
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そういやキィニチのコラボブーツ買ったよー。タオバオで買いました。
感想
・箱がかわいい。
・靴自体は丈夫なつくり。ただ傷がつきやすい感じの合皮のためすでにすり傷があった。わたしは気にしないけど
・タオバオでセール本体7000円ぐらいだったのでそれにしてはクオリティ高い。日本で13000円って考えるとちょっと高い。そんな感じ。
・靴がほしいというよりアハウキィニチのグッズが欲しい人向けな気がする。
・案の定普通に履こうとすると靴が目立つ感じ。
・24.5、2L（幅が広い）なので余裕を見て25で買いました。
履けるけどちょっと大きかった。24.5で良かったかも。
箱 正面 側面傷 側面反対
October 13, 2025 at 4:19 AM
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そういやうちヒッジだけ新撰組でおらんのよな。と。
理由なんだっけなー。と思ってたんだけど思い出した。
イドちょっと前で復帰するまでバーサーカーとアヴェンジャーがこないカルデアだったからだ………。
バーサーカー アヴェンジャー
October 12, 2025 at 1:10 PM
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リヴリーいい感じにできたー？
リヴリー
October 9, 2025 at 10:14 AM
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　「いつ髪を切ったんですか？」 　藤堂が汗ばんだ身体を起こしながら原田の前髪を撫でた。そのまま枕元に準備していた清潔なタオルを原田に渡す。自身も快楽にまだ揺れている体をもとに戻そうとゆらゆら揺れながらタオルを身体に滑らしていると原田がそのタオルを奪い取って藤堂の背中を拭いた。 　「自分でできますよ」 　「やりたいんだよ」 　「…アンタに触られると、茹だってるところから戻ってこれないからいやだ」 　「………」 　藤堂はこんな言葉を艷やかに相手に誘うための言葉ではなく、正式でまっとうな拒絶の言葉だと思っている。原田は藤堂のそういう言葉や仕草の一つ一つに何一つ傷のないビィ玉を見つけたかのような驚きと喜びを感じ、毎度たまらない気持ちになる。 　ぎゅう。と搾り取られるような心臓を置いてけぼりにして藤堂は原田の体を拭くと緩く寝間着を着せて、自身の寝間着を纏った。 　原田の腕を枕にしてあどけなさに快楽の余韻を残して藤堂は原田のなくなっている髪を追う。 　「薪みたいであったかくて、好きだったんだけどな」 　「………確か、新八と新選組を離れるときに切ったんだったかな」 　原田は今のイベントで、自身の新しい霊装が浅葱色を着ていることを思い出した。 　あれを着るにはリソースをマスターに割かせなければならず、新参者の立場で強請るのもどうかと思っていたが、周回への参加を自ら進んでやればチャンスもあるだろう。 　きっと浅葱の羽織を見て気にするだろうから、お前の好きな髪型になってやったと口説いてやろう。 　 　 　 　「いつ髪を切ったんですか？」 　藤堂が汗ばんだ身体を起こしながら原田の前髪を撫でた。そのまま枕元に準備していた清潔なタオルを原田に渡す。自身も快楽にまだ揺れている体をもとに戻そうとゆらゆら揺れながらタオルを身体に滑らしていると原田がそのタオルを奪い取って藤堂の背中を拭いた。 　「自分でできますよ」 　「やりたいんだよ」 　「…アンタに触られると、茹だってるところから戻ってこれないからいやだ」 　「………」 　藤堂はこんな言葉を艷やかに相手に誘うための言葉ではなく、正式でまっとうな拒絶の言葉だと思っている。原田は藤堂のそういう言葉や仕草の一つ一つに何一つ傷のないビィ玉を見つけたかのような驚きと喜びを感じ、毎度たまらない気持ちになる。 　ぎゅう。と搾り取られるような心臓を置いてけぼりにして藤堂は原田の体を拭くと緩く寝間着を着せて、自身の寝間着を纏った。 　原田の腕を枕にしてあどけなさに快楽の余韻を残して藤堂は原田のなくなっている髪を追う。 　「薪みたいであったかくて、好きだったんだけどな」 　「………確か、新八と新選組を離れるときに切ったんだったかな」 　原田は今のイベントで、自身の新しい霊装が浅葱色を着ていることを思い出した。 　あれを着るにはリソースをマスターに割かせなければならず、新参者の立場で強請るのもどうかと思っていたが、周回への参加を自ら進んでやればチャンスもあるだろう。 　きっと浅葱の羽織を見て気にするだろうから、お前の好きな髪型になってやったと口説いてやろう。 　 　 　
October 6, 2025 at 9:59 AM
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【原♀藤】
※原だけ女体化

その激情は簪だけが知っている。

脱退時に髪を切る原さんのお話です。
　怒涛。としか言いようのない一年だった。 　誠の旗は破け、幕府からの任務もとんと音沙汰がなくなって原田は始めて「自由」というものを手に入れたのだとぼんやりと思った。喜びや怒りなど何も感じない。ただ「ああそうなのか」と諦めに似たなにかをため息を共に吐き出した。 　永倉はもう身支度を済ませただろうか。これから靖共隊として自分たちは動く。始めて自分の意思で歩く道にすら、もう心動かされるものはなかった。 　「お前を殺して………手に入れた末路がこれか」 　ここにあの小柄な男がいたらどう言うだろうか。伊東と共に降伏せよと説得にくるだろうか。それとも気にもしないだろうか。それとも……… 　「バカらしい。そんなタラレバ言ってる暇ねぇんだ」 　そう言い聞かせてタンスを漁る。元々持ち物は少ない。もう密偵の必要もないのなら更に少なくていい。まるで原田左之助というものを削ぎ落とすかのようにタンスから数少ない貴重品を取り出す。拍子に一つ、かんざしが落ちたのを見た。見てしまった。 　 ちりめんで椿の花を飾ったかんざしだった。珍しく白木で仕上げたそのかんざしは、男である藤堂によく似合った。部屋の中でだけならとしぶしぶ受け入れてくれた男の髪にそのかんざしをさして、優越感と許されているという万能感に浸ったものだった。 　捨てたと思っていた。藤堂に関係するものは何もかも。一度死後に起こした癇癪を許されてから、藤堂の影を追いかけることのないよう全て処分したと思っていた。 　それが、今、覚めるような赤色をして原田を責め立てていた。ゆっくりとそのかんざしを拾おうとして、パサリと長い原田の髪が椿の花に触れた。 　『僕、原田さんの髪の毛すきですよ。あったかくて、薪みたいで…』 　ハッキリと耳元で聞こえた声に、原田は衝動的にかんざしを外に投げつけた。軽い音がして、それでも許せなくて、何が許せないのかもわからず、原田は裁ちばさみを振りかぶった。 　「お、原田遅かったじゃねぇか」 　「普通だよバカっ八」 　「………なんでぇ、髪切ったのか」 　「まあな」 　
October 6, 2025 at 9:25 AM
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ありがとう…ありがとう…。
藤堂　宝具レベル5
October 5, 2025 at 8:03 AM
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部屋の片付けなど。
まだまだこういうの片付けるのセンスないんだよなぁ…。
部屋の片付け 部屋の片付け 部屋の片付け 部屋の片付け
October 4, 2025 at 2:40 AM
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星と君が消えた日はほんと原藤死別ソングなので…よろしくお願い事します…。
星と君が消えた日　歌詞 星と君が消えた日　歌詞
October 3, 2025 at 9:09 AM
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【原藤】続くかわからんけど多分続くとr18になる。
ちょろい藤さんの乳〇を狙う原さんの話。にげろ藤！！
「平助、ちっといいか」 「原田さん。はい」 　風呂上がりで髪の毛をガシャガシャと拭いていると同じく風呂上がりの原田さんが髪をまとめて手招きをしてくる。 　跳ねるようについていくと原田さんの部屋に連れて行かれて、少し畳からズレた座布団を示して「適当に座ってくれ」と言うので藤堂は少し位置を直して座る。なんだろう。原田さんは少し言いづらそうに部屋の隅を見つめると、うーん。と唸り始めた。 　「連れてきてなんなんですか。言いたいことを言わないなんて原田さんらしくない」 　「いやぁな。気になったんだが、いうべきか…」　 　「言ってくださいよ！そんな失礼なこと考えてるんですか？」 　「あー、これはお前の今後のために言うんだが…」 　と逃げ道まで作って原田は歯切れ悪く一際声をおとしてつぶやいた。 　「お前の乳首、陥没してるだろ」 　「へ、は、はぁ……」 　藤堂はまさか自分の乳首の話になるとは思わず間抜けな声で返答した。ここまで言い淀むということはことと次第では殴り合いになるような内容かと思っていたのに。 　「それな、最近知ったんだがあんまり良くねぇらしいんだわ。胸に垢が溜まって病気になりやすくなるんだと」 　 　「…そういわれれば確かに」 　胸のあたりを洗っても中に入っている乳首までしっかり洗えている、とは言い難い。風呂に入っても汚れている場所があるというのはそれは健康に悪いだろう。原田さんは自分の心配をしてくれたのだ。しかも態々風呂で見かけた。なんて偶然で声をかけてくれるほどに。藤堂の底に落ちている自己肯定感がふんわりと暖かくなる。 　「でも、どうやって洗えばいいんだろう」 　「押し出しすしかねぇんだと。人によりゃ少しの刺激で出てくるときもあるみてぇだが」 　「うーん。ここ数年洗ってて出てこないんだから、ちょっとやそっとの刺激じゃだめですよね…」 　「何回か出せりゃ癖ついて出しやすくなるって聞いたぜ」 　「原田さん詳しいですね？」 　「そりゃあ松本先生にいろいろ聞いたからな」 　松本先生。新選組の診察を担当してくれている御陵医師だ。池田屋の時に衛生、清潔に細やかな指示を出していたのを思いだす。先生が言っていたのなら更に原田さんの言っていることの信憑性が増す。もしかしたら僕の診察の時に気がついて原田さんに松本先生が言ったのかもしれない。 　もし本当にそうだったのなら当人に言うだろう。という当たり前の考えは自然と藤堂から消えていた。このあたりが藤堂が暗躍や密偵に向かない理由である。
October 2, 2025 at 11:34 PM
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そういやうちの原♀藤はけっこうお労しい感じに終わるのでよろしくお願いします。

うちの原さん女性になるとちょっとお労しさ成分とか執着とかが増える感じなので…
にょた原さん、最初は多分「幹部隊士とまぐわってるって噂が立てば変なやつが寄り付いてこないだろ」って打算で妊娠の可能性がない逆ア〇ルができそうなちょろいあたたかさを欲してる藤に狙いを定めてるんですけど、だんだん本当の愛になって自分のところでぐちゃぐちゃになって泣いている藤を大事大事にしてたんですよ。 なのに伊東とやらがやってきて、しかも離れるとか言うし、藤堂はついていくって言うし、かすれる声で「お前オレがいなくてさみしくないのかよ」って聞くんだけど「さみしいから行くんですよ。だって原さん。このままだと僕と結婚させられちゃいますよ」って言うんですよ。もちろんそれだけじゃないですけどね。僕は伊東先生の作る世界がきれいだと思うからって言って去っていって、原はそこで周囲から自分たちがどんなふうに思われてたかようやく知るんですよ。祝言を楽しみにされるくらいに恋人だったんだって。だから密偵も気づかれなかったんだって。 たんなる体だけの付き合いに見せてると思っていたのに。そんで藤は戦ってる真っすぐな原が好きだから、家庭に入るのを原は嫌がってるのしってたから離れたんだって。 そんで油小路ですよ。原の言葉なら聞くだろうってみんな思ってたんですよ。でも藤はそうしなかったんですよ、できなかったんですよ。 そんで死んだあとしばらくして、原さんに言い寄る男が現れて「藤より満足させてやる」って言われてブチギレて長い手で首を絞めながら自分より高くその男を持ち上げて「じゃあお前俺に尻掘られるか。男の尊厳ぐちゃぐちゃにされてそれでも次の日俺が冷えてるとおもったら火鉢温められるか」 「家庭に入る気もねぇ、妊娠する気もねぇ男女の男の部分を大事にできるか」 「…いい漢だった。おれなんかもったいねぇくらい、極上の」 って言いながら全部自覚していく原さん。おいたわしいね。
October 2, 2025 at 11:31 PM
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【原藤】+犠牲者斎+永
※原のみ女体化
※原のみ女体化
※原のみ女体化

【おおかみさん（赤毛）】
　どうすっかな。と斎藤はポン酒をまた1杯飲んでから内心ため息をついた。 　視線の先には豊満な体をもつ美女、背が下手な男衆より高いのが傷だと言うものもいるが一度でもニコリと微笑まれたらその評価を覆して迫るだろう-10番隊隊長、原田が満足そうに酒をあけていた。 　目線の先は正面にいる斎藤ではなく横で潰れている藤堂である。正確に言えば藤堂の項やら小さな耳やらをガン見している。 　酔いが進んできたあたりで済でばら寿司をつまんできた藤堂の横に陣取ったかと思えば「みなよこれ、切腹のあと」と腹を見せて「ちょっと原田さん！！行儀が悪いですよ！」と怒られて楽しそうにに笑っていた。ちなみにその時に原田の腹の上には藤堂の羽織がかけられている。そのせいでいつも着込んでいる項やらが見放題になっているのだ。どこまで策を練っていたのかはわからない。わかりたくもない。 　原田は藤堂を気に入っているのか、ぶっきらぼうながらもよくそばにいたし喋ることも多かった。平隊士の中ではあの2人は恋仲なのでは、と言っている奴もいたが斎藤はそうは思わない。原田の目を見てみろ、あれは恋情に焦がれた女の目ではない。 　------獲物を狙う獣の目だ。 　そんなこんなで目の前で獣のまえで鴨がネギを背負って鍋でコトコト煮込まれているような藤堂をなんとか救い出そうと幹部隊士の心がこの状態に気がついているもの限定で一つになっているのである。 具体的に言うと永倉と斎藤だ。少なすぎやしないか。ちなみに永倉はなんとか視線を藤堂からそらさせようと話題を振っているが返事は返すものの視線は動かない。んむう。と幼い藤堂の声が呑気に響いた。お前俺たちの気も知らないで！！ 　「あー、原田？随分酔ってんじゃないの？送ろうか？」 　「大丈夫大丈夫。送り狼なんてガラじゃないでしょ斎藤さん」 　いやこのままだとアンタが狼になりそうだから言ってんだけど？ 　「それに送ってもらうんなら相手決めてるんで」 　「えーと、同意とかそういうのは」 　「今取れないから仕方ないと思うんですよ」 　「仕方なくない仕方なくない」 　やばい、局長がそろそろお開きにするかーと言っている。永倉はすまねえ平助…と泣き始めた。 　無理やりにでも藤堂を抱えて走るかと斎藤が立ち上がろうとした時、原田が藤堂を揺すった。 　「平助、お開きだってよ」 　「ん、んんう…。原田さん…？ありがとうございます…」 　「平助、俺だいぶ酔っちまって。肩貸してくれるか？」 　「ええ…？」 　「頼むよ、他の男衆に頼むと無事に帰れないかもしれないだろ？」 　とさらっと周囲の男衆の評判を犠牲にして原田は眉を下げて困ったように藤堂にお願いをした。 おいそんな顔今までしたことねぇだろ怖気が走ったわ。 　「そんなことないと思いますけど…仕方ないですね原田さん。次から控えてくださいよ？」 　と、頼られた事でちょろい鴨鍋がちょん。と原田の袖を握った。ああもうだめだつーかもういいや明日平助泣いてもはじめちゃん知らない。 　「ありがとうな平助」 　「部屋の前まででいいですよね？」 　「ああ」 　にっこり。 　原田はいそいそと立ち上がり足取りも軽く藤堂と飲み屋をあとにした。 　「アイツ、足元ふらつきもしてねぇでやんの………」 　と原田がおちょこにいれてちまちま飲んでいた酒瓶をひったくりそのまま口をつける。 　水だった。 　
October 2, 2025 at 2:32 PM
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今回ボックスイベでもないし90+でいいから好きに編成できて助かる…5積みだけど趣味編成
FGOイベント編成 藤堂、左之、エルメロイ FGO編成
October 2, 2025 at 8:43 AM
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【原藤】+伊、服、藤まる、ノッブ
※クソギャグ
※キャラ崩壊
※なんでも許せる人向け
※本当に怒らないでお願い。

【令呪が4画必要だった。】
　伊東先生と服部さんが実装され、先ほどまで召喚サークルの横にに第一再臨の藤堂（おやつつき）を置いて泣きながら石を溶かした立香はホクホク顔で再臨素材の数を確かめているところだった。 　「おーいマスターよ。さっき新入りが「原田ァァァァァ！！！！」って叫びながら油とマッチ持って走ってったけどよい？？」 　「いいわけないよねノッブ！！？？」 　どうしてそんな事になったのか、いや間違いなく走っていったのは召喚されてすぐ嬉しそうに藤堂の頭を撫でていた伊東である。あれは可愛い子どもを見ている目をしていた。 　慌てて再臨素材をしまって令呪の数を確認して走る。クソッ！2画しかない！！ 　ボイラー室に向かって走るとその近くの小さな廊下で対峙している伊東と原田がいた。索敵早すぎるだろ！！ 　いや、もしかしたら原田はこうなることを予感していたのかもしれない。だって完全に待ち構えてた構えだアレ。そういえば「今週あたりちょっとさわぐかもしれないっス」って言ってたな！！飲み会かと思ってたよ！！ 　槍の間合いに入らないよう一定以上の距離を保った伊東先生は低く構え片手には油をかまえている。腰にはマッチだ。切り捨てる手段を取らない所に本気度がうかがえる。死に損ね左之助は伊達ではない。 　「二人ともやめてここで油小路（文字通り）しないで！！」 　「どっちかってーと江戸の大火じゃないかと思うのワシ」 　場所が悪すぎる。ここはボイラー室の近くだ。カルデア爆発とか冗談じゃない。 　 　「原田くん。僕は生前から色んな意味で君を警戒していたよ。藤堂くんがここに来ていると早く知れればこんなことにはならなかったのに」 　「完全同意のもとでやってることにアンタがとやかく口を開く権利なんてねぇだろ」 　「いいやあるね！！藤堂くんはウチのコだよ！？態々ケダモノのエサにさせるわけないだろ！！」　 　「だったらもっと早くこいよ。センセイ？」 　ダメだ煽り合いが始まってしまった。 　後ろから慌てた服部が青い顔色をした藤堂を肩に乗せて走ってくる。 　「カルデアのマスター！！申し訳ない！！」 　「大丈夫よくあることだから！！！」 　「よくある！！？？」 　服部が驚いていると藤堂が「先生！？どうして原田さんと！？」と走り出そうとするのを服部が止める。第一再臨のフードがはらりとほどけて首元に大きくついた歯形が見えた。あーーー！！だから第1再臨だったんだ！！羽織着てなくてラッキーとか思って見逃してたオレの馬鹿！！ 　「というか平助、オレのこと真っ先に報告したのか？大好きな恋人だって？」 　ニヤリと笑う原田は確信犯だ。ひでぇ男だ。 　「違、いや恋人であることは間違いないんだけど、先生はすごいお人だから。たぶん僕の態度がおかしかったんだ…」 　藤堂は肩を落とす。あれこれこっちもまずいのでは。 　「先生、こんな半端者が恋人などありえないとお怒りになるのはわかります！！ですが原田さんは関係ありません！！お叱りになるなら僕を！！」 　「あ゛ぁ？？？？関係ないわけねぇだろうが昨日どんだけ深い関係だったか言ってやろうか平助」 　「ウチのコにセクハラやめてくれないかな原田君。そんな感じに無理やりに迫ったんじゃないの藤堂くんはちょっと必要とされれば受け入れちゃうところあるから」 　「伊東先生！！」 　「藤堂。別部屋に行こうここは伊東先生に任せて」 　「まって服部さん藤堂くん連れていかないで！！！」 　自責の念に駆られた藤堂が混乱して霊気が乱れているのが分かったのだろう。服部が別部屋に行こうと藤堂を肩に背負い直す。伊東先生はそちらをみないままだ。もしかして生前もこんな感じで藤堂を慮るあまり遠ざけてきたのだろうか。どこぞの黒ポメを思い出す。攘夷は黒ポメで新選組は白ポメだったのか。そんなこと言ってる場合か！ 　「藤堂さん！！あれですよね！両思いですよね！！」 　「えっ…。その、僕はすきだけど、原田さんは…」 　「嘘だろここでそれ言う！！？？」 　 　両思いだと言えばまだ鎮火したかもしれないのに最悪の言葉の濁し方をされた。立香が頭を抱えて叫ぶと同時に伊東が油を振りかぶった。原田は「あとでしっかり教え込んでやるから覚えてろよ平助！！」と叫びながら槍をぶん投げた。服部は伊東に加勢するため肩から蒸気を噴き出した。藤堂はなんとか止めようと油と槍の前に身を投げ出そうとしている。 　今が23時59分でよかった！！と藤丸は令呪を光らせた。 　
October 1, 2025 at 4:51 PM
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　休みの日にレイシフトした先で藤堂が子供のサーヴァントに群がられていた。どうやらマスターが昔やった日本の遊びを教えてもらいたいらしく、本人がいない中一番背丈が近く真面目に教えてくれそうな藤堂にじゃんぬさんた…とにかく長い名前の少女がキラキラした目を向けている。 　…しかし、聞いた先の青年の霊気はアヴェンジャーだ。復讐にとらわれ、数少ないおだやかなあの日々すらバラバラにして燃やしてしまった霊気。 　困った顔をしている藤堂の後ろに立って、そっと影を踏んだ。 　「影踏んだ」 　「えっ？」 　「かげふみ遊びはどうだ？沖田さんがよく誘ってただろ」 　「そう、だったかな…」 　「かげふみ遊び！？なんですかそれは」 　「まあ！なんだか楽しそうな響きだわ！」 　「相手の体じゃなくて影を踏んだらオニになる鬼ごっこですよ。今オレが平助の影を踏んだんで平助が鬼ってことで、逃げますよ」 　「お兄さんが鬼だー！」 　きゃー！っと楽しそうな声が上がって、子どもたちはほうぼうに逃げ出す。ぽかんとした藤堂に原田は声をかけた。 　「ほら、魁先生」 　空は明るく、影は短い。 　トン、と藤堂の足が跳ねる癖を聞きながら、原田も軽く走り出した。 　なぜなら魁先生は、沖田と相手取れるほどかげふみ遊びが得意だったのだから。
September 30, 2025 at 5:13 PM
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【原藤】※死ネタ
かげふみ遊び。
　影踏んだ！と稽古のあと水浴びをしている隊士たちの中で最初に言ったのは沖田だ。 　神社の幼い友達に教わったのだろう。たまに驚くほど幼い遊びをし始める彼女に一番隊の隊士は慣れたものでその光景に八番隊と十番隊の一部の隊士が巻き込まれる形で始まったかげふみ遊びは中々に白熱していた。 　その中に藤堂の姿もあった。見た目の幼さに相反していつも難しい顔をしている彼は真面目ゆえに沖田の誘いを断れず、沖田のいい遊び相手になることがしょっちゅうだった。最初はともかく、平隊士が本気になった沖田の相手になることは難しい。 　わーわーとむさ苦しい男どもの中ひときわ小さな影が2つひょいひょいと軽やかに舞う。 　その一つを目線で無意識に追いかけながら水を1杯のんでいる原田の近くに飛んできた足が逆光で前に伸びている原田の影を踏んだ。 　「影踏んだ！！って、あれ…？」 　「俺の影」 　「え、わ、すみません…」 　藤堂は先ほどまでのはしゃぎように冷水をかけられたが如く眉を下げ、ひらひらと飛んでいた羽織すらしょんぼりと下がるように見えるほど恐縮した。 　藤堂はいつもこうだ。子供のようにはしゃいでいたかと思えばすぐに他人に気づいてしまい、先ほどまでの自分を恥じるかのように縮こまってしまう。 無言でその羽織の裾を見つめていると殊更明るく沖田の声が響いた。 　「藤堂さんやりましたね！原田さんが鬼です！！」 　「えっ！？沖田さんごめん。僕が間違えた」 　沖田にとってはかげふみのいい好敵手が増えただけであり、この空気に気づかない。それが酷いところでもあるが、こういうときにはいいところである。 　「うっす。よろしくお願いします」 　「原田さん、いいですよ」 　「よーし！後輩2人には負けませんよ！沖田さん大勝利を決めてみせます！！」 　慌てる藤堂の頭を一つぽん。と撫でるとぐるりと片腕を回して沖田に返事をし、平隊士の中に混じる。さて、久しぶりすぎて勝手がわからない自分がどこまでやれるかはわからないが、小さな影を一つでも踏んでみせようと手始めにぼけっとしていた平隊士の影を一つ踏んだ。 _______________________________________________ 　水が氷のように冷たい日、少しだけ人が減った隊舎で原田は水をかぶり、縁側に座った。 　沖田が病に伏したあと、この隊舎内で子供のような遊びは鳴りを潜めている。土方がピリピリしているせいもあるが、隊士たちもあのきゃらきゃらとした二つの笑い声が響かない遊びは興が乗らないのだろう。 　遊びはもっぱら酒か女かで、原田も昨日の酒を振り切るように頭を降ると、長く黒い影の向こう、小さな足が影を踏んだような気がしてバッと顔を上げる。 　そこには誰もおらず、ただ冷たい曇天だけが原田を見下ろしていた。 　
September 30, 2025 at 3:04 PM
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！！！？？？（このあと藤堂さんも同じことになった）
2枚抜き
September 25, 2025 at 10:58 AM
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やたー！！！
開花パ
September 10, 2025 at 10:32 AM
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無料ｽﾄｶﾞﾁｬ！！（悲鳴）
ファラオニトクリス 無料ｽﾄｶﾞﾁｬ
August 13, 2025 at 10:08 AM
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ゴディバさんがカカオフルーツ（チョコになる種じゃなくて周りの白いフルーツの部分）のジュース出してた…アハキィの壺ボイスのショコラジュースじゃん……！！？？おいしかった…これを2人で飲んでるのか…。
ゴディバ　カカオフルーツスパークリング
August 3, 2025 at 11:19 AM