西中賢治
kenjinishinaka.bsky.social
西中賢治
@kenjinishinaka.bsky.social
テスト的に日記を投稿しています
1954年の「新ファッシズム論」において既に、本源的なるものを根拠として包括的な世界観を提示する点で、コミュニズムとファシズムは類似していると看破。
 デヴィッド・リンチの訃報。私はそれほどいい観客ではなかったが、映画とともに、2012年にラフォーレミュージアムで行われた絵画等の展覧会が強く印象に残っている。恐怖表現の裏に、創作の喜びが見えた。
January 18, 2025 at 12:06 PM
「自分ならどうするか?」と己を省みさせる映画だ。
 そのまま巣鴨のスタジオで今年最初の柔術。中学生にあばらの上にまともにニー・オンされて、めちゃくちゃ痛かった。
January 9, 2025 at 3:04 PM
 久々にインスタのストーリーを動かして誰か飲まないかと誘ったが、ひとつも連絡が来なかったので、帰りに茗荷谷で降りて新大塚の自宅までだらだら歩きながらコンビニで買ったビールとワインを飲む。
January 9, 2025 at 3:04 PM
どれも独自の方法論と高い完成度を誇っていたが、米田知子の写真はやはり強い。まるでその場に立っているように感じる極めて自然な絵作り。遺体仮安置所として使われていた教室を撮った作品の前で、呆然とする。
 東京に戻る電車の中で、ホホホ座の古書店で買った大杉栄『日本脱出記』を読む。行き当たりばったりのでたらめ、外国で投獄されてものんびり寝ている。語学に長けていて要領も良かったゆえの全能感だろうが、楽天的すぎてウケる。
January 9, 2025 at 3:03 PM
THE COPY TRAVELERSの加納俊輔氏と落ち合って、アトリエに案内してもらう。作品を見ながら、コピー機の扱いとか、額装のこだわりとか、制作にまつわるテクニカルな話を聞く。欲しかった作品がサイズ的にうちにかける場所がないことが発覚し、小さめの作品を購入。軽く飲んで別れ、京都のアパホテルに泊まる。
January 9, 2025 at 3:03 PM
本は河出文庫から出たばかりの三島由紀夫の政治論集だった。
 夜、母親と京橋まで出ててっちりを食べる。このあたりに祖父が建てた大きな4階建てのビルで育った母は、懐かしそうだった。私も子供の頃に何度か行ったことがあるが、祖父の蔵書の陳舜臣『太平天国』の一節は、今でも視覚的に思い出すことができる。ビルの広い地下には猿や孔雀、その他言えないような動物がたくさん飼われており、さながらノアの方舟のようだった。
January 9, 2025 at 3:02 PM