川勢
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kawase-nanaki.bsky.social
川勢
@kawase-nanaki.bsky.social
ねこと本と音楽。モンゴル文学とモンゴル映画にハマってしまいました。GL好き。
『あれはなんだったんだろう』制作委員
ミスコンで同性愛の方がグランプリを獲得されていた✨嬉しい。
タイのGLもアツいし、来年5月の文フリに向けて研究に熱が入る!
BLの方がご興味がありそうな北村紗衣さんだけど、彼女の本はGLにも通じるものが多く、とても勉強になる。
December 5, 2025 at 12:01 AM
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#新刊
『世界一やさしい日本酒の味覚図鑑』
yorunoyohaku.com/items/693198...
「79本(モダン)×3(香り・味・ペアリング)」と「51本(クラシック)×3(冷酒・常温・熱燗)」の味覚を大衆に寄り添う言葉で表現!!
本書は、高級酒からカップ&パック酒、飲み方(冷酒・常温・熱燗)プラス「合う肴」まで、約1000銘柄の日本酒を嗜んだ酒ブロガーが「79本(モダン)×3(香り・味・ペアリング)」と「51本(クラシック)×3(冷酒・常温・熱燗)」の味覚を、「味覚アイコン」と「肴アイコン」を駆使しながら大衆に寄り添う言葉で表現した、これまでにない世界一やさしい日本酒図鑑です。
『世界一やさしい日本酒の味覚図鑑』
「79本(モダン)×3(香り・味・ペアリング)」と「51本(クラシック)×3(冷酒・常温・熱燗)」の味覚を大衆に寄り添う言葉で表現!! いまや世界に誇れる“ザ晩酌酒”日本酒の味覚がわかれば、食卓に並べるべき肴がおのずと見えてくる――。本書は、高級酒からカップ&パック酒、飲み方(冷酒・常温・熱燗)プラス「合う肴」まで、約1000銘柄の日本酒を嗜んだ酒ブロガーが「79本(モダン)×3(香り・味・ペア...
yorunoyohaku.com
December 4, 2025 at 2:20 PM
新店舗、気になる。
来年が楽しみ。
●先程店舗営業を終了しました。
6年間のご愛顧誠にありがとうございました。
ご来店、ご利用いただきました全ての方に厚く御礼申し上げます。
来春に新店舗でお会い出来る日を楽しみにしています。
(店主)
December 1, 2025 at 8:38 AM
今年も参加できる幸せ😭✨
今年も開催いたします。

斎藤哲也さん、吉川浩満くんと「「人文的、あまりに人文的」な、2025年人文書めった斬り!」(ゲンロンカフェ)という名のめった褒めのイベントです。

今回は10年目ということで、振り返りもしてみようというわけで、いつもより少し早めの17時から始まります。

2025年12月21日(日)、お目にかかれたら幸いです。

peatix.com/event/4711903/
12/21(日)斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満 10年目の「人文的、あまりに人文的」な、2025年人文書めった斬り!──そして人文書の10年を総括&考察!? @saitoshokai @yakumoizuru @clnmn #ゲンロン251221
本イベントは、シラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信も行います。配信のみのご視聴を希望のかたは、それぞれのプラットフォームにてご購入ください。 【...
peatix.com
December 1, 2025 at 8:35 AM
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同じく今週手にした本たちです。

レオン・ロッシュ『回想のイスラーム 1832-1845』(矢田部厚彦訳、杉田英明編集・校訂、法政大学出版局、2025)は、先週の「週刊読書人」の澤田直さんの書評に誘われて手にしたものでした。

写真にある帯文にもあるように、ロッシュは幕末の日本にフランス全権公使として来ていた人でもありました。
November 30, 2025 at 5:32 AM
「整理整頓が得意な人なら、日頃からきれいに片付けられるのに違いない。私はどうやら苦手のようだ。いざやり始めると気が済むまでやるのだけれど、なにしろ腰が重くて動かない。動かざること山の如しだ。それでもなんとかしたかったら、どうすればよかろう。」

ああ森の図書館で書籍返却のアルバイトがしたい✨それにしても、山本先生に読んでもらえるなら本たちも塔を作ってもらえて幸せなはず。
November 22, 2025 at 11:25 AM
いよいよ百合についての本を出そう。もしかしたら周囲からいっそうおかしな目で見られるかもしれないけど、もうこの年齢だから良いや(結婚できなかったしね!)
というわけで、来年の文学フリマには少女革命ウテナに関する長年調べていたことを本にしたい。
November 22, 2025 at 8:08 AM
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2025年11月の岩波文庫の新刊です。

『アメリカ大統領演説集』(古矢旬、三浦俊章編訳)は、ジョージ・ワシントンからバラク・H・オバマまで、17名のアメリカ歴代大統領の演説を選び訳したもの。

フロイト『続・精神分析入門講義』(道籏泰三訳)は、

『日常生活の精神病理』
『精神分析入門講義』(上下)

に続いて『フロイト全集』(全22巻+別巻)を元に改訂が施された文庫版。

莫言『赤い高梁』(井口晃訳)は岩波現代文庫からの移籍。

伊藤左千夫『野菊の墓 他七篇』は同名書の改版ではなく新編。塩野加織氏の解説つき。

www.iwanami.co.jp/bun/

#学術系文庫
November 22, 2025 at 5:25 AM
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化学同人が、2025年11月29日から12月12日まで、謝恩セールを開催するそうですよ。

www.kagakudojin.co.jp/news/n115437...
謝恩セールのご案内 - 株式会社 化学同人
日頃ご愛顧をいただいている読者の皆様への感謝の気持ちをこめてセールを開催いたします.中身はまったく問題ないのですが,汚れや傷があって書店には…
www.kagakudojin.co.jp
November 13, 2025 at 6:31 PM
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ベンジャミン・ウォレス『サトシ・ナカモトはだれだ? 世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る』(小林 啓倫訳、河出書房新社、2025)は、たぶん候補を挙げるくらいで終わるんだろうなあ、それなら用ができたら読むのでいいかな。

などと思って見送っておりましたが、先ほどリポストしたyomoyomoさんの記事を読んで、俄然読みたくなって参りました。

wirelesswire.jp/2025/11/91777/
シリコンバレーの技術解決主義を斬る『フィンテック・ディストピア』
少し前にベンジャミン・ウォレス『サトシ・ナカモトはだれだ? 世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る』を読み…
wirelesswire.jp
November 12, 2025 at 2:49 AM
ほとんどの都市は、自分より長生きだ。私が生まれるずっと前から存在して、おそらく私が死んだあとも生きるだろう。
それでも、私が生きているわずかな時間でも、姿を変える。都市は人間より人間とうまく付き合っていくために姿を変えている。

すべての人間が消えても、しばらくは人間の残像と共に生きている。

そんなことを考えさせられた。
柴崎友香「Los Angelesの2つ目の「e」」(DISTANCE. media)

「2024年の9月から12月までロサンゼルスに滞在していた。

 Los Angeles

と書類に書く、あるいはウェブサイトの登録フォームに入力するとき、Angelesの「l」のあとに「e」を書くたびに、ここはスペイン語の名前がつけられた土地なのだと意識した。」

滞在の記憶から、いつかテレビや新聞などで見聞きしたロス疑惑、ロス五輪といった言葉、映画で観た場所や人、それについて話した友人のこと――記憶の記憶をめぐる、染み入るような文章です。

distance.media/article/2025...
DISTANCE.media
distance.media
November 11, 2025 at 9:59 AM
多様性とは認め合うことで、強要することではないと思う。

わたしの食はすこし変わっているけど、誰かに強要したいわけじゃない。

フレキシタリアンとはなにかについて、わたしにとってのフレキシタリアンを書かせてもらいました。

note.com/kawasenanaki...
フレキシタリアンとは?|川勢 七輝
フレキシタリアンとは、「植物由来の食品を中心にしたいが、完全に動物性食品を省きたくない」という人に合う柔軟な食スタイルのこと。何をどれくらい食べるという決まりはなく、野菜、果物、豆類、全粒穀物を中心にでkるだけ複雑に加工されていない自然食品を食べて、砂糖や菓子を控え、肉など動物性食品は時々取り入れる。 『ヴィーガン探訪』(角川新書)森映子著 「わたし、フレキシタリアンなんです」 こう自己紹介す...
note.com
November 10, 2025 at 9:06 AM
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12月のハヤカワ新書で準備中の塩崎省吾『カップ焼きそばの謎』と鴻巣友季子『なぜ日本文学は英米で人気があるのか』、どちらも参考文献の量が半端ない……。これが1000円ちょっとで読めるのすごいよ。
(担当・一ノ瀬)
November 10, 2025 at 3:47 AM
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スティーヴン・イッサーリス『バッハ 無伴奏チェロ組曲 秘められた〈物語〉を読む』(松田健訳、ARTES、2025)

残るのは4つの筆者譜のみでバッハ本人による手稿がなく、作曲の経緯も不明の「チェロ組曲集」をめぐって、チェリストの著者が「カササギのように拾いあつめて」きた資料と豊富な演奏経験をもとに案内してくれるとても楽しい本。

全体は6つのパートから成り、バッハの略伝から出発して、チェロ組曲についての謎、その歴史と構成、よく受ける質問への答え、曲の背後にある(かもしれない)物語、楽章ごとのコメントへと至ります。

artespublishing.com/shop/books/8...
November 10, 2025 at 4:46 AM
私も好きな食について語るマガジンをnoteに作ろうとしているのでした。
November 9, 2025 at 3:53 AM
道を聞かれる範囲が(笑)こんなことがあるなんて(笑)

「森の図書館司書便り」、楽しみがまたひとつ増えて幸せ。

ちなみに私もわりと話しかけられるタイプで、喫茶店にて知らないマダムに「あなた、宝塚(劇団)に興味ある?」と突然話しかけられたこともあった。

本屋さんで話しかけてもらったことはないかも。 
いいなー山本先生に本屋さんで会えるなんて。
November 9, 2025 at 3:52 AM
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日経ビジネスの取材にお答えして、教養についてお話ししました。

「リベラルアーツがリーダーを鍛える」というコーナーで、他の記事は2-7分で読めるという表示のなか、所用時間25分と場違い感がものすごいですが、同サイトをご利用の向きは覗いていただけましたら幸いです。

というか、話した内容を記者さんがコンパクトに(数百字くらいに)圧縮したものを確認すればよいのかと思っていたら、話した通りの原稿があがってきたのを見て、このままだと訳がわからないよねと加筆して1万字超になったんでした。

ペイウォールありの記事で恐縮です。

business.nikkei.com/atcl/gen/19/...
ゲーム作家の山本貴光・東京科学大教授「生成AI時代、教養は2段階で考える」
「生成AIが使われるようになって、教養のあり方は変わりつつあるか」を、ゲーム作家で東京科学大学教授の山本貴光氏に聞いた。ゲーム制作においても、関心を持って身に付けた知識や技術は事後的に役立った経験も含めて語ってもらった。
business.nikkei.com
November 8, 2025 at 1:39 PM
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ドゥルーズについては生誕100年にこと寄せて、吉川浩満くんとYouTubeの動画で話したことがありました。

特別企画 ジル・ドゥルーズ生誕100年記念(1)ドゥルーズと哲劇(協賛:河出書房新社、2025.03.28)

www.youtube.com/watch?v=a5eV...
#223 特別企画 ジル・ドゥルーズ生誕100年記念(1)ドゥルーズと哲劇(協賛:河出書房新社)
YouTube video by 哲学の劇場
www.youtube.com
November 8, 2025 at 4:38 AM
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以前からドゥルーズとガタリの著作の邦訳を多数刊行してきた河出書房新社は、2006年の『アンチ・オイディプス』(上下巻)を皮切りとして文庫化に着手しています。

その後、コツコツと進めて、このたびの『経験論と主体性』で20冊めのドゥルーズ(&ガタリ)となりました。

ここまでくると、もはや立派な「ドゥルーズ著作集」ですね。こんな時代が来るとは想像もしておりませんでした。

2025年に生誕100年(没後30年)を迎えたドゥルーズについては、同社が「ジル・ドゥルーズ生誕100年」フェアを開催したのでした。下記は特設サイトです。

web.kawade.co.jp/bunko/118091/
November 8, 2025 at 4:28 AM
「近世の飢饉は、その契機が気候や自然災害による凶作にあったとしても、農民たちを悲惨な飢餓状態に追い込む構造的要因は、米の収奪を基本とした租税システムと藩主たちの対応にあった」

『豆腐の文化史』原田信男著
(岩波新書)
November 8, 2025 at 1:20 PM
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「しかし、このような議論はとりわけ肉食に慣れてきた読者にはにわかには受け入れがたいだろう。実際、我々の多くは小さな頃から、肉食を正当化する考え方をいろいろと教えられてきて、素朴に信じている。肉食を正当化するための理由には、もっともなものがあるだろうか。以下のベジタリアニズムに対する反論は、筆者の講義で学生から出されたものを中心にまとめてある。読者も、なるべく客観的な立場に立って、これらの反論が肉食を正当化するよい理由になるか、じっくり考えてみてほしい。」
November 8, 2025 at 12:27 PM
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すごい。わずか22頁の章にこれだけの内容を盛り込めるとは。他章も同様。おそろしい本だ。

児玉聡「第6章 ベジタリアニズム」『実践・倫理学──現代の問題を考えるために』勁草書房、2020年
amzn.to/4hOo4SZ
November 8, 2025 at 12:27 PM
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デジタル・ゲーム学(和洋女子大学)では、しばしば古いコンピュータの話をする機会があります。

今日もメーカーごとどころか、同じメーカーでも機種が違うとOSも違っていたという話をしながら、みんな「ちょっと何言ってるかわからない」と思ってるかもと思ったりして。

そういえば、中学生のとき(1980年代中頃)所属していたバスケ部は、パソコン所有率が高かったのだけれど、ものの見事に全員持ってるパソコンが違っていたのでゲームの貸し借りもできず、お互いの家に遊びに行ってたのを思い出します。
November 7, 2025 at 9:33 AM
哲学者の池田晶子さんが愛犬に月齢を覚えさせようとした話、いま思い出しても笑える。
それだけダンディーくんを愛していたんだな。
November 7, 2025 at 10:09 AM