迷盤地帯
katytried.bsky.social
迷盤地帯
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10枚売って11枚買う。CD沼の住人。
映画/古楽/本/大貫妙子などなど
「ネブラスカ」がマリックの「地獄の逃避行」に影響を受けた場面が描かれているが、それよりも「狩人の夜」が大きく取り上げられていたのは意外。(映画ファン要チェックよ)
R・ミッチャム扮する、あの恐ろしい子ども達を追い詰める悪党が自分の父親に重なって見えるとは、そりゃ正気ではいられないはずである。

使用してた4トラックの録音機がティアック、カセットテープがマクセルとは日本オーディオ産業の最盛期ですかね。
November 18, 2025 at 12:43 PM
マネージャーのジョン・ランダウ(ランドー?じゃないのね)の献身が大きく、彼が変な医者を連れてきたり、儲けをかすめ取ったりするような悪徳マネージャーじゃなくてよかった(^^)
少年時代の家庭の不和については知らなかった。それは成長してからも彼の行動に影をもたらす。
主役のジェレミー・アレン・ホワイトは表情や動作が当時のブルースにそっくりで驚く。さらに終盤で魚の死んだような目つきで登場した時は、役者とはすごいもんだなと感心してしまった。
ただ映画全体的には「女無用の男たちの絆」っぽい面があるようにも思えた。
November 18, 2025 at 12:43 PM
二人がそれぞれ接する「異文化」の詳細なまでの描写は、その世界を知らない読者にとっても驚きである。(少なくとも私は驚いた)
しかしその先が……感動あるいは感慨に至るかどうかはまた別であった。

それにしても「メガチャーチ」の主人公(父)のあまりのナイーヴさにはあきれてしまった。浮沈激しい業界に生きてきてそれなのかい❕と思っちゃった。日経新聞の連載小説ということだから、読者層と思われる中高年男性の平均的な姿なんですかね。
November 3, 2025 at 12:09 PM
ラ・フォンテヴェルデの面々はそんな曲の数々を達者に歌って演じていた。上尾直毅は今回はなんと4種類の楽器を演奏していた。次回もさらなる挑戦を期待したい。

笑いのツボはイタリア各地の方言が飛び交い、人物同士が何を言ってるのか互いに通じない所にあるという。それを日本の方言を使ってうまく字幕を訳していた。
マルコ・ベロッキオの映画「シチリアーノ」では裁判で被告のマフィアの訛りがあまりにひどくて裁判官も検事も誰も理解できないため、公判が中断してしまうという場面があった。(実話らしい)
恐るべし💥イタリアの方言である。
November 1, 2025 at 1:24 PM
ありがとうございます。
がんばります(*T^T)
October 17, 2025 at 10:04 AM
ジェイムズ・リー・バークの作品は二つのシリーズが角川文庫と講談社文庫から出ていた。その10冊は今でも持っている。なぜシリーズ途中で訳されなくなってしまったのか? 本国で作者が書かなくなってしまったのか、それとも日本で海外ミステリブームがちょうど終わったからか。
当時では知りようがなくて分からなかったが、恐らく後者に思えた。
本書巻末の著作リストを見るとロビショーのシリーズは最近まで書き続けているようだ。ぜひとも続きを出してください(^人^;
October 4, 2025 at 12:44 PM
豊かで美しい自然描写、地域に根付く歴史の暗い影、錯綜する人間関係……かつてのシリーズと同様に堪能した。
1998年出版の本書がなぜ今訳されたのかは分からないが、取りあえず読めたことは大いにメデタイ。

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本・コミック: 磔の地/ジェイムズ・リー・バーク吉野弘人:オンライン書店Honya Club com
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October 4, 2025 at 12:44 PM
製作が1979年なのに今になってようやく本邦初公開というところに、彼らの日本における立ち位置をうかがい知ることができる。
2007年の「ザ・フー:アメイジング・ジャーニー」を合わせて見ると裏では色々あったんだなとよく分かるだろう。(こちらも推奨)

以前劇場で見たワイト島のコンサート場面は迫力あり過ぎで脳ミソがしびれるほどだった。映像のライヴであれほど超絶的なものは他に見たことがない。生で見たらどんなだったろうか。

【ブログより】「ザ・フー:アメイジング・ジャーニー」
pretzel-logic.way-nifty.com/blog/2008/12...
October 3, 2025 at 11:36 AM