中島駆
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kakerunakaji.bsky.social
中島駆
@kakerunakaji.bsky.social
アマゾン・ジャパンのオープン時(2000年)より四年ほどエディターレビュアーを務めてました。以降、真山仁先生『ハゲタカII』旧版、福井晴敏先生『機動戦士ガンダムUC』、薬丸岳先生『闇の底』などの文庫解説の執筆等、書評ライターとして活動。現在は本好きな隠居。ボドゲも好きな58才。
カーライル博物館、倫敦塔、といった初期漱石の短編、現と幻のあわいを描いたような雰囲気が好きです。歴史を幻視しつつ対峙していく、というのはたしかに漱石を彷彿とさせる気がします。僕も『アウステルリッツ』読んでみようと思いますw
www.honzuki.jp/book/244811/...
ホンスミさんの書評 倫敦塔【本が好き!】
『倫敦塔』には漱石作品のエッセンスが原石のままに凝縮されているのだ。
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May 10, 2025 at 7:26 AM
のだけど、「本質」が「実存」に先行する生き方(「道具」としての生き方)を、現代人である我々は、それが当然のように受け入れてしまっているのではないか? それはディストピアですよね? という問いかけが、この物語ではなされているように思う。まだ上巻を読んだところなので、あくまで途中経過での感想ですが。
May 3, 2025 at 2:00 AM
【メモ】このお話には「道具」という言葉がよく使われる。「労働」=「社会の道具」となること。「結婚」=「家事ロボット」「男性の性処理の道具」というような。サルトル勉強中なのでついつい実存主義風に考えてしまうのだけど、サルトルは「実存」と「本質」という概念(?)を使って、道具は「本質」が先行するけど、人間は「実存」が「本質」に先行するとした。村田さんのこの話の登場人物たちは、「本質」≒「コミュニティ」が「実存」を決定していて、それにあわせていくつも「世界」≒「ペルソナ」を使い分けている。それゆえに非常に不自由で息苦しい生き方を強要されている。
May 3, 2025 at 1:57 AM
このマザー・グースの言葉、春樹さんの『街とその不確かな壁』のなかでも重要なファクターとして登場します。そろそろ春樹さんのほうへ戻って来てーーーw
May 1, 2025 at 2:44 AM
気をつけてくださいねw
April 17, 2025 at 12:17 AM
伊藤亜紗先生の著作、面白いですよね。こちらもおすすめです。介護の最前線で働く村瀨孝生さんとの往復書簡集。> 『ぼけと利他』の感想、レビュー(ホンスミさんの書評)【本が好き!】 www.honzuki.jp/book/321168/... #本が好き
ホンスミさんの書評 ぼけと利他【本が好き!】
美学者の伊藤亜紗先生と介護の最前線で働く村瀨孝生さんとの往復書簡集。二人のやり取りを通じて「介護の本質」が浮き彫りとなります。
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April 10, 2025 at 9:33 AM
icchanさんが大河を観ているとは……っ!
April 7, 2025 at 7:23 AM
『ブルーミング』はのちに新潮クレストブックスの一冊として全訳が刊行されました。文庫化されずそのまま絶版となってしまったのは悲しい限り。春樹さん訳のティム・オブライエンの短編が載ってたのはすっかり忘れてました。懐かしいなあ。僕も買い直そうかしらんw amzn.asia/d/dUfjsil
ブルーミング (Shinchosha CREST BOOKS) | スーザン・アレン トウス, Toth,Susan Allen, 英治, 斎藤 |本 | 通販 | Amazon
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amzn.asia
February 2, 2025 at 1:19 AM
しかしながら私とてかつて福井晴敏先生『機動戦士ガンダムUC』の文庫解説を書かせていただいたこともある男だ!私はこの場を借りて、ファーストガンダムの遺志を継ぐ者として語りたいっ。

――が、ネタバレになるので語れない……(笑)
February 1, 2025 at 2:16 AM
VR酔いとかどう?
January 20, 2025 at 1:01 PM