じゅん
k1tr-jun.bsky.social
じゅん
@k1tr-jun.bsky.social
光が死んだ夏
日本語/ENG
Reposted by じゅん
ただ、生前の光の気持ちにばかり執着してロマンチックな物語を求められると、作品の伝えたいメッセージと反対なので複雑な気持ちにはなります。
November 26, 2025 at 7:19 AM
Reposted by じゅん
海外のファンの方は凄く考察してくれて楽しいです。ですが、「ヒカル(怪物)は光(人間)の隠していた気持ちを代弁しているだけで、ヒカル(怪物)に意思はない」というのは明確にNOです!私は怪物好きなので。
November 26, 2025 at 8:21 AM
Reposted by じゅん
「性別を超えた愛」は素敵ですが、ひかなつでは「性的指向という乗り越え難い壁」を意識しています。
ストレートが簡単に同性を愛せる様になる世界なら、よしきはあまり苦しんでいないと思います。
November 26, 2025 at 2:36 AM
Reposted by じゅん
クィアの物語を一般誌で売るのはかなり大変だと思います。分厚い壁が何枚もあり、この作品がアニメ化までしてもらえたのは奇跡的です。色んな人の大変な尽力と、マイノリティの物語だからといって低く見積ったり限界を決めたりせずに応援してくれた読者さんたちのおかげだと思います。

なんかブルースカイで語るのがこういうことばかりで恥ずかしいですが。
November 22, 2025 at 6:12 PM
Reposted by じゅん
連載初期の頃から、特に若い読者さんたちは男性とか女性とか関係なく読んでくれる人が多くて嬉しかったです。
November 22, 2025 at 5:56 PM
Reposted by じゅん
実は一巻の時から表紙や諸々のデザインやらは、誰でも堂々と読めるような雰囲気を目指していました。色んな壁はありましたが、今では想像以上に色んな性別年齢の人に読まれていてうれしいです。
November 22, 2025 at 5:52 PM
Reposted by じゅん
ギレルモデルトロ監督の「フランケンシュタイン」良かったです。
November 12, 2025 at 1:49 PM
Reposted by じゅん
この作品の読者にはLGBTQ+A当事者が沢山居ますので、マイクロアグレッションの描写はとてもしんどいと思います。
最早私の手を離れて広がっていくコンテンツではありますが、色んな人が何かを知るキッカケになって貰えたらこれ程嬉しいことはないです。
November 1, 2025 at 7:15 AM
Reposted by じゅん
同じことが暮林にも少し言えますね。
状況が完全に当てはまるわけではないですが、「差別してしまうこと」と「立派で良い人であること」は別物として描いてます。知らなければ誰もがしてしまうものだと思うので。
October 29, 2025 at 5:17 PM
Reposted by じゅん
「漫画の主人公みたい」というのも、少年漫画の主人公は魅力的ですが、クィアな人物はほとんど居ないんですよね。
October 29, 2025 at 1:02 PM
Reposted by じゅん
ちなみに、8巻の描き下ろしではそんな感じの部分を掘り下げてみましたので、8巻もよろしくお願いします!
October 29, 2025 at 12:17 PM
Reposted by じゅん
例えば、ヒカル(怪物)よりも光(生前)の方が圧倒的にマイクロアグレッションをするキャラとして一話から描いていたりします。
October 29, 2025 at 11:30 AM
Reposted by じゅん
生前の光を好きになってもらえるのは嬉しいのですが、描写がほぼ無いので「理想的・完璧な存在」としてイメージが一人歩きしていくのはちょっと複雑です。色々なメディアミックスで脚本などをチェックしていても少し感じる部分です。
でも、これって現実で亡くなった人にもよく起こることなので面白いですね。どんなに最悪な部分がある人でも亡くなってしまえば「良い人だった」と思いたくなるものです。
それとも、「ここから先の人生でこの人との関わりは絶対に無い」となった時にその人の欠点を探す必要がないだけかもしれませんね。
October 29, 2025 at 10:37 AM
Reposted by じゅん
どうしても現実的な部分を盛り込むのが楽しくてやってしまうので、キャラクターに欠点をつけ足してしまいます。
October 29, 2025 at 11:05 AM
Reposted by じゅん
ロマンスを期待した読者が離れていくことや、ロマンスだと思って読み続けることを批判はしていません。
この作品を楽しんで読んでいるということが一番大事なことで、それに間違いも正しいもありません。
しかし、「ロマンスではないならクィアベインティングだ」という意見には反対せねばいけないと感じています。
クィアの物語にはロマンスが多いので、簡単にこの誤解を招くことは分かっています。(既に一度それは起こりました)ですから、何度も言っています。
October 20, 2025 at 5:04 PM
Reposted by じゅん
他者との強い絆が必ずしも「romance」である必要はありません。この作品ではヒカル(モンスター)とよしきの関係を明確に「romance」として描いてはいません。そしてこの関係性が「romanticかPlatonicか」というのは物語の焦点ではありません。
October 20, 2025 at 8:03 AM
Reposted by じゅん
私が「ロマンスではない」と強調するのは、ジャンルに言及するためではありません。(ジャンルの定義は人によって違いますので、定義するつもりはありません)

以前、ミステリーパートを連載していた時期に「思ったより恋愛的な展開にならない」という理由で海外ファンダム中心にクィアベインティング疑惑やデマが広まってしまったことも理由のひとつです。
October 20, 2025 at 5:26 AM
Reposted by じゅん
そんな感じで「こういうの無いから、あったら面白いよなー」と描き始めたものが色んな人に読んでもらえて嬉しい限りです。
October 8, 2025 at 4:35 PM
Reposted by じゅん
この作品を描いていて「男女にして欲しい」とか「ただの友情ってことでいいのに」とか、逆に「なんでただの恋愛関係にしないの」とよく言われるんですが、そういう作品はもう他にいっぱいあるので、そうじゃない作品があっても良いと思います。色んな作品があった方が面白いと思うので
October 8, 2025 at 4:32 PM
Reposted by じゅん
「光が死んだ夏」第40話-1

更新されました。
よろしくお願いします。

web-ace.jp/youngaceup/c...
October 7, 2025 at 2:42 AM
Reposted by じゅん
もしも「光が死んだ夏」がサイコロジカルホラーゲームだったら、沢山分岐ルートを用意したいです。
October 5, 2025 at 3:26 PM
Reposted by じゅん
そして、田中に関しては作中の理性的な部分を担う役割を意識しています。
ヒカルとよしきは常にじめっとしており、暮林などは引っ張られてしまうのですが、田中は二人に特に感情移入はせず淡々としています。
September 28, 2025 at 3:49 PM
Reposted by じゅん
アニメ最終話のヒカルのセリフ「おれはよしきが大好きや」ではその後「恋愛でも友情でもない」と続きます。
他者との深い結びつきが全て「恋愛or友情」のどちらかに振り分けられる必要は無いと思っているので、怪物のヒカルの気持ちに関しては一貫してそのように描いています。

一方で、様々なキャラクターの間で明確に恋愛である部分や友情である部分もしっかり決めて描いています。
September 28, 2025 at 3:44 PM
Reposted by じゅん
「光が死んだ夏」第39話-1

更新されました。
よろしくお願いします。

web-ace.jp/youngaceup/c...
September 9, 2025 at 2:16 AM