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本/epigraph memo
『ちょっと本屋に行ってくる。』藤田雅史
ちょっと出かけてくるといった場合高確率で本屋さんだという人は結構いるはずだと思っていたけど、思っているよりも多そうで嬉しい。
でも本て重いから本を買うつもりでない時は、つい、後でポチろうと書影とタイトルと著者を覚えるだけにしてしまうのよくないなと改めて思った。行き場をなくさないように、本屋さんで買おう。できるだけ。
#読書
November 24, 2025 at 1:18 AM
『信仰』村田沙耶香
人が生きているのは何処なのか何なのか
#読書
November 23, 2025 at 5:38 AM
『飼い犬に腹を噛まれる』
彬子女王著 ほしよりこ絵
一気読みしてしまった。
#読書
October 6, 2025 at 2:11 PM
『3月のライオン 18』羽海野チカ
あとコミック1冊分くらい......ほんとに?
でもこれ以上このテンションで続けるのも.....。毎回新刊出るたびにハチクロからさらっちゃうじゃん。
#読書
September 29, 2025 at 11:43 AM
『くじら図書館』ジドルー
届けること、受けとること、しみじみと生命の営みをおもう。
鯨のお腹に図書館があるファンタジーと、ヒトの営みのリアルの対比がすばらしく物語の層を作り出している。
#読書
September 20, 2025 at 9:08 AM
『怪物園』junaida
装幀の美しさ、絵の美しさ、大好き。
September 18, 2025 at 1:19 PM
『言葉の獣』鯨庭
言葉の生息地に現れる、様々な生き物たち。
心と言葉についての思考と創造。
勇気について。
#読書
September 15, 2025 at 1:35 PM
『なんでも見つかる夜に、心だけが見つからない』東畑開人
-言葉は心に補助線を引きます。それはあなたの心を整理して、前とは違ったように自分と世界を見ることを助けてくれる。-
この本の感想を書こうとすると、もやもやに触れる感触がするので難しい。
それはシェアやヒミツの関係の中で安全に守られながら語られるべきことかもしれず、こんなにオープンな環境では危険すぎる。
タツヤのしたことの危険性を思った。
#読書
September 6, 2025 at 2:24 PM
『聞く技術 聞いてもらう技術』
東畑開人
−つながりがある時の時間の流れは治療的で、つながりがない時には破壊的になる。- p202
孤独/孤立

こういう本が出てくるくらい、ふつうの話、ふつうの相談をしづらくなっている世の中なんだな。
新自由主義の功罪はさまざまな語られ方をしているけれど、人の心へのインパクトはまだまだ語られ始めたところって感じ。
August 18, 2025 at 12:25 PM
『心はどこへ消えた?』 東畑開人
コロナ禍においても、そうでなくても、普遍的に営まれる心について。
August 18, 2025 at 5:53 AM
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆
読書と労働の関係史であり、今後の労働と人、社会の関係を考える本。
労働に価値を置きすぎ、自己と労働が近づきすぎていた時代を経て、改めて労働と生活と生き方をカスタムしうる社会になるといいよねと思う。
#読書
August 17, 2025 at 6:05 AM
『ただいま装幀中』
クラフト・エヴィング商會
ちくまプリマー新書500

子どもたち(未来)に向けた新書らしい内容。
デザインというものについても触れられておいしい一冊。
August 17, 2025 at 12:36 AM
「燃えよ剣」司馬遼太郎
読書に目覚めた文系思春期がよく出会う小説。
青春の燃え上がるような人生賭して何事かを成したい欲、熱、唸り、うねりを煮詰めたような話。文庫2冊という、思春期にとってはちょっと頑張った量というのもよかったのかもしれない。
#読書
August 10, 2025 at 11:18 AM
「いい記憶しか細胞にのこさない
my cells remember only the good memories
あしたやさしくなれますように
may tomorrow be a kinder day 」
-はしもとみお あしたやさしくなれますように -

やさしくなるということは難しいものだ。
#読書
July 8, 2025 at 10:23 AM
「そうね。まず、早寝早起き。食事をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活をする」
ー梨木香歩 西の魔女が死んだ p69ー
June 30, 2025 at 1:27 PM
たとえば、非常に受け入れがたい困難な現実にぶつかったとき、人間はほとんど無意識のうちに自分の心の形に合うようにその現実をいろいろ変化させ、どうにかしてその現実をいけ入れようとする。もうそこで一つの物語を作っているわけです。
ー小川洋子 物語の役割ー
June 29, 2025 at 12:44 PM
『野の医者は笑う』
東畑開人
とにかく面白かった。世代を感じる迷い方でもあるし、ある種の界隈の時代を映している気がした。
#読書
June 8, 2025 at 11:36 AM
『ねこがたいやきたべちゃった』
えんじょうとう
ミステリでおなじみだがミステリでなく絵本。みんなの歌とかでありそう。歌をつけて欲しいな。
#読書
May 30, 2025 at 1:23 PM
『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』
万城目学
種を超えた愛とヒトの子どもの成長。
旅先で読むのに最高だし、病院の待ち時間でも最高。
#読書
April 15, 2025 at 1:16 PM
『そういうゲーム』
ヨシタケシンスケ
意外とこういう心の対処は役に立つことがあるよね。と思った。
#読書
March 15, 2025 at 12:57 PM
『夜に猫が身をひそめるところ』
吉田音
吉田篤弘のデビュー作のようなもの。だいぶ前にハードカバーで読んだのが文庫になっていた。
こういう空想遊びみたいなものって、本を読むことが好きだったり、いつか書いてみたいと思っている人は日常的にしているんじゃなかろうか。

#読書
February 16, 2025 at 10:57 AM
『あのこはね』
福田利之
色々な読みかたのできそうな絵本。
絵本は多少体の調子が悪くても読めるのがいい。
#読書
January 1, 2025 at 11:32 AM
『もぐ』
最果タヒ
似たようなことを言う子を1人知っているなと思った。
理解できないけど魅力的なその子はずっと見守っていたい。
#読書
November 26, 2024 at 1:06 PM
『日記の練習』
くどうれいん
誰が読むかわからないところへ個人的なことを書く時、嘘ではないけど相応の編集は必要だし、書く人が身の周りに起きたことをネタにしようって思ったり、それで自分を励ましたり、慰めたりてもいいけど、誰かが誰かに励まししや慰めでネタになるよっていうのは違うよねということを思った。
#読書
November 3, 2024 at 10:34 AM
恩師から遺書がわりにわたされた読書リスト、まだ半分も読めてない。
10年経っちゃうんだけどな。
#読書
October 1, 2024 at 3:10 AM