「正義」や「公正」といった「正しいことば」に対して冷笑的な態度が向けられている現状のなか、そうした言葉の使われ方を丁寧に解きほぐしながら言葉の意義をとらえ直してゆく本で、すごく良かった。
少し前の朝日新聞の「リベラルは正義に依存している」記事にモヤつき、その後の波及にも暗い気持ちになっていた時に、記事を受けマストドンのほうでこの本をオススメする方のおかげで手に取りましたが、読んで本当に良かったです。
「正義」や「公正」といった「正しいことば」に対して冷笑的な態度が向けられている現状のなか、そうした言葉の使われ方を丁寧に解きほぐしながら言葉の意義をとらえ直してゆく本で、すごく良かった。
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