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人生丸ゴト握ッテ回ス 裸足で行かざるを得ない
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黒澤明監督作品「おもしれー男」枠というと、『用心棒』の権爺(東野英治郎)は、実際おもしろいかおもしろくないかはともかく、三十郎(三船敏郎)には「へっへっへ、全くおもしれー男だぜ手前はよ」と言われてそうな感じはあります。権爺のヒロイン力には、(「べ、別にあんたの心配してるわけじゃないんだからね」ってほぼ言った!)(ちょっとだけスペシャルな手料理出してきた!)(さらわれて人質だと?!)と、要所要所で戦慄
October 6, 2025 at 12:01 PM
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『大原社会問題研究所雑誌』第802号もオンライン無料公開が始まりました。拙稿「「1950年代の「ニコヨン」映像文化史」 ほか、前号と続けてお読みいただければ。 oisr-org.ws.hosei.ac.jp/oz/contents/...
大原社会問題研究所雑誌 詳細ページ |
oisr-org.ws.hosei.ac.jp
October 4, 2025 at 3:00 AM
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「失対労働者とその運動(1)」特集ほか801号の掲載論文はpdfが無料公開されました。802号も来月あたり公開されると思います。 oisr-org.ws.hosei.ac.jp/oz/contents/...
大原社会問題研究所雑誌 詳細ページ |
oisr-org.ws.hosei.ac.jp
September 17, 2025 at 7:13 AM
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『台北ストーリー』の中文題『青梅竹馬』の元になった李白《長干行》と、映画の内容を対照すると、悲哀の情がいっそう腸を断つ仕掛けがあったりするかもしれない、などとも。『牯嶺街少年殺人事件』と『戦争と平和』とか、楊德昌監督作品のアダプテーション要素をまとめた評論なり批評なり研究なり、あるかしら。
September 15, 2025 at 11:06 AM
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『キャット・ピープル』がいつの間に かアマゾンプライムビデオ見放題に入っていて、ほか『過去を逃れて』、『星を持つ男』と、じわじわジャック・ターナー監督作品が見やすくなってきた気がします。『星を持つ男』の沼地でのんびり釣りをしていると、ふいに異音が聞こえはじめ、次のショットで悪い資本家の馬車が橋をガタガタいわせながら近づいてくるあたり、『キャット・ピープル』のバスふたたびという感もあり、怖い画と音をふいに放り込む呼吸があざやか。 www.amazon.co.jp/gp/video/det...
Amazon.co.jp: キャット・ピープルを観る | Prime Video
セルビアのある村に伝わる猫族の邪悪な伝説。猫族の血を引き苦悩する娘を、渡米後のフランス女優S・シモンが好演。J・ターナー監督の代表作でもある古典ホラーの傑作!
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September 4, 2025 at 2:21 AM
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同号に黒澤明の助監督時代の『馬』の話題もいくつか出ていて、スクリプターだった沼崎梅子は「監督に猛然と食ってかかる助監督は初めて見た」と語り、藤原釜足は「われわれには言わないが、監督を色々つっつく」と語り、総じて下にはやさしく上に対して当たりが強いので一目置かれた、ということのようですが、そこは山本嘉次郎監督の器も大きかったのかも。
August 21, 2025 at 12:59 AM
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松竹&ゴールデン・ハーベスト合作『激突!絹代ドラゴン対カンフー魔鬼軍団』とか・・・?と、あらぬ妄想。ゴールデン・ハーベスト嘉禾の興隆期には、田中絹代はギリギリ間に合ったとしても、野村浩将(「絹代のカンフー」を撮れるのはこの監督っしょ)はもう監督を引退して久しかったはずですが。
August 19, 2025 at 12:26 PM
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NFAJ返還劇映画特集でかろうじて野村浩将監督・田中絹代主演の『舞台姿』観られたのですが、まさに「絹代のカンフー」という感じでした。田中絹代が舞台で剣舞を披露する場面で、両膝をついて白鉢巻を巻いて白襷をかけ、刀の鞘を払うまでを、ワンカットの長回しで撮っていて、過去に映画で見た襷がけの中でもトップクラスのスピードと手際の良さに見えました。『血煙高田馬場』で阪妻が鉢巻巻いて襷かける所作より、本作の絹代のほうがスピード感は優っていたような。やはり絹代はトップアスリート。
August 19, 2025 at 12:18 PM
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そういえばちいかわたちが呪いでフェアリーに変えられてしまう回を末っ子様と眺めつつ、「ちいかわが藤原釜足、ハチワレが千秋実、うさぎは・・・三船敏郎?」とか口走っていた気もするけれどもはや記憶があやしくなっています。三船は「プルルルルルル!」と奇声をあげながら駆け回るのは似合いそうながら、そんなに器用に見えないのでうさぎとは違うか
July 21, 2025 at 12:15 AM
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じゃあ貴様は「市川雷蔵の映画をさがして」と言われてもちいかわなのか?!と試しにやってみたら、またしても「ちいかわが見つかりました」でどうしてくれようか。安んじてちいかわを見たらいいのか。
July 20, 2025 at 6:51 AM
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三隅研次監督は、「会社が力を入れて売り出したい大事なスタアど真ん中」からちょっと外れたあたりに、きらきらしい夢を花開かせるのに長けている印象があり、すると藤村志保、天知茂あたりと相性(いまどきは「ケミストリー」っていう?)抜群だったわけだ、ということにもなり、『座頭市物語』の頃の勝新にしても、「会社の大事なスタアど真ん中」からは、やや外れていたかもしれません。
June 20, 2025 at 12:56 AM