最近は描いてないけど、甲冑イラストを描くのに重宝する。眺めるだけでも楽しい本。
最近は描いてないけど、甲冑イラストを描くのに重宝する。眺めるだけでも楽しい本。
O'er this desart bright,
Let thy moon arise,
While I close my eyes.
機嫌の悪い、機嫌の悪い夜よ、
この輝く荒野(あらの)の上に
あなたの月を昇らせておくれ、
私が目を閉じているあいだ
ブレイク「失われた少女」松島正一 訳
O'er this desart bright,
Let thy moon arise,
While I close my eyes.
機嫌の悪い、機嫌の悪い夜よ、
この輝く荒野(あらの)の上に
あなたの月を昇らせておくれ、
私が目を閉じているあいだ
ブレイク「失われた少女」松島正一 訳
歴史学、経済学、数学、言語学、哲学……などの視点から「ドーナツの穴」について論じた本。若干軽いノリを感じるけど。
関連書籍として Paul R. Mullins「Glazed America - A History of the Doughnut」が紹介されていてた。ドーナツの歴史を通してアメリカの社会や文化を知るという試みを人類学者が真面目に書いている本だそうで、おもしろそうなので邦訳が出たらうれしいな。
歴史学、経済学、数学、言語学、哲学……などの視点から「ドーナツの穴」について論じた本。若干軽いノリを感じるけど。
関連書籍として Paul R. Mullins「Glazed America - A History of the Doughnut」が紹介されていてた。ドーナツの歴史を通してアメリカの社会や文化を知るという試みを人類学者が真面目に書いている本だそうで、おもしろそうなので邦訳が出たらうれしいな。
春頃に福島で買ったんだけど、またどこかで見かけたら買いたい。
春頃に福島で買ったんだけど、またどこかで見かけたら買いたい。
この日訪れた2つの名曲喫茶がすばらしくて、疲れもなにも帳消しになった。
この日訪れた2つの名曲喫茶がすばらしくて、疲れもなにも帳消しになった。
名曲喫茶ネルケン(高円寺)
名曲喫茶ネルケン(高円寺)
私がたまたま手に取った神曲は平川祐弘訳だった。本当に中世のイタリアのことなんか何も知らなかったので詳しい訳注にかなり助けられたし、訳注自体が読み物としておもしろかった。
その訳者が書いた神曲の解説ということで、読んでみた本。ダンテと、ダンテを先導するウェルギリウス。……の後ろについて解説する平川先生、みたいな感じ。楽しい(と言ったら語弊があるが)地獄巡りである。
私がたまたま手に取った神曲は平川祐弘訳だった。本当に中世のイタリアのことなんか何も知らなかったので詳しい訳注にかなり助けられたし、訳注自体が読み物としておもしろかった。
その訳者が書いた神曲の解説ということで、読んでみた本。ダンテと、ダンテを先導するウェルギリウス。……の後ろについて解説する平川先生、みたいな感じ。楽しい(と言ったら語弊があるが)地獄巡りである。
問題を解きながらちびちびと読んでいたのであまり #読了 って感じもしないけど。
この本の最後に「いま私たちのいるところから見上げることのできる遠くのひときわ高い峰」としてゲーデルの不完全性定理が紹介されていました。私には高峰すぎて「へぇ〜」という感想しか浮かばなかったけど、完全初心者ハイカーをここまで連れてきてくれたガイドさんが好きになってしまったので、野矢先生の本2冊目(右)を購入しました。
問題を解きながらちびちびと読んでいたのであまり #読了 って感じもしないけど。
この本の最後に「いま私たちのいるところから見上げることのできる遠くのひときわ高い峰」としてゲーデルの不完全性定理が紹介されていました。私には高峰すぎて「へぇ〜」という感想しか浮かばなかったけど、完全初心者ハイカーをここまで連れてきてくれたガイドさんが好きになってしまったので、野矢先生の本2冊目(右)を購入しました。
屋外に描きに行きたいなぁ。イーゼル捨てなきゃよかった。
屋外に描きに行きたいなぁ。イーゼル捨てなきゃよかった。
あなたの影を日時計のうえに横たえたまえ、
そして野のうえに、あなたの風を放ちたまえ。
最後の木の実らに、熟れみちてあれと命じ、
なお二日、さらに南方的な日をかれらにあたえ、
まったき成就へとかれらを促し、そして最後の甘美さを
葡萄の酒の重さのうちへ入れたまえ。
リルケ「秋の日」生野幸吉 訳
あなたの影を日時計のうえに横たえたまえ、
そして野のうえに、あなたの風を放ちたまえ。
最後の木の実らに、熟れみちてあれと命じ、
なお二日、さらに南方的な日をかれらにあたえ、
まったき成就へとかれらを促し、そして最後の甘美さを
葡萄の酒の重さのうちへ入れたまえ。
リルケ「秋の日」生野幸吉 訳