【監修書籍】『海外ゲーム音楽ガイドブック』『ゲーム音楽家インタヴュー集』
【執筆参加書籍】『ゲーム音楽ディスクガイド』『新蒸気波要点ガイド』『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』『ハヤカワ文庫JA総解説1500』
【ブログ】https://camelletgo.blogspot.com/
ちなみにこのシリーズ(?)の第一弾のジャケットの方は白鳥なぎさと月野うさぎの模写融合体でした。
ちなみにこのシリーズ(?)の第一弾のジャケットの方は白鳥なぎさと月野うさぎの模写融合体でした。
ちなみに本盤はCDDBの登録データがかなりいい加減で、アーティスト名が「vorious Artists」、「にんげんっていいな」が「いんげんっていいな」になっていて妙味。
パチソンCDは中古ショップに持ち込んでも大抵は値段がつかず買取を断られる、あるいは店頭引き取り処分される。これまで現世から消えていったパチソンCDはどれほどあるのだろうかと考える。
ちなみに本盤はCDDBの登録データがかなりいい加減で、アーティスト名が「vorious Artists」、「にんげんっていいな」が「いんげんっていいな」になっていて妙味。
パチソンCDは中古ショップに持ち込んでも大抵は値段がつかず買取を断られる、あるいは店頭引き取り処分される。これまで現世から消えていったパチソンCDはどれほどあるのだろうかと考える。
本書は本文・欄外を問わずイアン氏の私見と好き嫌いが入りまくる奔放不羈な内容で、たとえば「キャメルみたいな二流バンド」「イエスやジェントル・ジャイアントの崇高なる駄作」「(※10㏄を指して)ロック史上最も醜悪と言ってもいい連中」というクセの強い(口の悪い)書きぶりなのだけども、類をみないディスクガイドなのは間違いなく、なんだかんだで手元に置いている。
本書は本文・欄外を問わずイアン氏の私見と好き嫌いが入りまくる奔放不羈な内容で、たとえば「キャメルみたいな二流バンド」「イエスやジェントル・ジャイアントの崇高なる駄作」「(※10㏄を指して)ロック史上最も醜悪と言ってもいい連中」というクセの強い(口の悪い)書きぶりなのだけども、類をみないディスクガイドなのは間違いなく、なんだかんだで手元に置いている。
献辞にあるランボーン調教師協会会長のメリック・フランシス(Merrick Francis)もディック・フランシスの実子で、調教師を経て1992年より競走馬輸送会社Lambourn Racehorse Transport(1930年創業)の長を務める。
lambourn.info/our-history/...
献辞にあるランボーン調教師協会会長のメリック・フランシス(Merrick Francis)もディック・フランシスの実子で、調教師を経て1992年より競走馬輸送会社Lambourn Racehorse Transport(1930年創業)の長を務める。
lambourn.info/our-history/...
www.sonymusic.co.jp/artist/Journ...
www.sonymusic.co.jp/artist/Journ...
『Rendez Vous Dansant A Copacabana』(1955)
『Spectrum』(1957)
『Piano español』(1959)
『Lalo = Brilliance』(1962)
『Bossa Nova, New Brasilian Jazz』(1962)
『Piano, Strings and Bossa Nova』(1962)
上記6作をCD3枚組に収録した貴重アイテム。『Rendez Vous Dansant A Copacabana』『Spectrum』全曲のCD収録はもしかすると初かも。
『Rendez Vous Dansant A Copacabana』(1955)
『Spectrum』(1957)
『Piano español』(1959)
『Lalo = Brilliance』(1962)
『Bossa Nova, New Brasilian Jazz』(1962)
『Piano, Strings and Bossa Nova』(1962)
上記6作をCD3枚組に収録した貴重アイテム。『Rendez Vous Dansant A Copacabana』『Spectrum』全曲のCD収録はもしかすると初かも。
スパイ大作戦(ミッション:インポッシブル)、ダーティーハリー、燃えよドラゴンなど数多の著名作を手がけた映画音楽の巨匠のイメージが強いのだけど、ジミー・スミス、スタン・ゲッツなどのアレンジを手がけ、ディジー・ガレスピーに見いだされて彼の楽団に身を置いた敏腕ジャズミュージシャンであり、ジャンルや国を横断するフレキシブルな現代音楽家でもあり、多岐にわたる活動は知れば知るほど圧倒される。
スパイ大作戦(ミッション:インポッシブル)、ダーティーハリー、燃えよドラゴンなど数多の著名作を手がけた映画音楽の巨匠のイメージが強いのだけど、ジミー・スミス、スタン・ゲッツなどのアレンジを手がけ、ディジー・ガレスピーに見いだされて彼の楽団に身を置いた敏腕ジャズミュージシャンであり、ジャンルや国を横断するフレキシブルな現代音楽家でもあり、多岐にわたる活動は知れば知るほど圧倒される。
発売中の2025年10月号では第40回「今と昔、バンドに捧ぐアンソロジー」が掲載。ロックバンドや楽曲タイトルに着想を得たアンソロジー『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』『小説集 筋肉少女帯小説化計画』『ラヴ・マイナス・ゼロ』にフォーカスし、人間椅子、筋肉少女帯、甲斐バンドについて書いています。
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
発売中の2025年10月号では第40回「今と昔、バンドに捧ぐアンソロジー」が掲載。ロックバンドや楽曲タイトルに着想を得たアンソロジー『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』『小説集 筋肉少女帯小説化計画』『ラヴ・マイナス・ゼロ』にフォーカスし、人間椅子、筋肉少女帯、甲斐バンドについて書いています。
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
terriblething.bandcamp.com/album/more-o...
terriblething.bandcamp.com/album/more-o...
cocojoey.bandcamp.com/album/stars
デジタルフュージョンとサイバーグラインドで切り刻みまくる仮想サントラ的甘辛ハイパーポップが素敵極まりなく、Fire-Toolzが好きなら間違いなくマスト。というかFire-Toolzその人であるAngel Marcloidがマスタリングを担当し、ギターで客演している。
cocojoey.bandcamp.com/album/stars
デジタルフュージョンとサイバーグラインドで切り刻みまくる仮想サントラ的甘辛ハイパーポップが素敵極まりなく、Fire-Toolzが好きなら間違いなくマスト。というかFire-Toolzその人であるAngel Marcloidがマスタリングを担当し、ギターで客演している。
open.spotify.com/intl-ja/albu...
open.spotify.com/intl-ja/albu...
オリジナルメンバーのクリスティアン・モースがアルバムの完成を見る前に亡くなったのは無念だが、冒頭曲「No Embrace」は長らくの空白を吹き飛ばす快作。ラストは『Flesh』(2002)の表題曲のリメイク。オリジナルを凌駕する泣きとスケール感を得て、今のEVERONの真骨頂をこの大曲でも存分に示している。
オリジナルメンバーのクリスティアン・モースがアルバムの完成を見る前に亡くなったのは無念だが、冒頭曲「No Embrace」は長らくの空白を吹き飛ばす快作。ラストは『Flesh』(2002)の表題曲のリメイク。オリジナルを凌駕する泣きとスケール感を得て、今のEVERONの真骨頂をこの大曲でも存分に示している。
『渡辺信一郎のめくるめく世界』
(2025年5月28日発売)
www.ele-king.net/books/011766/
少しお手伝いしました。渡辺監督のロング・インタヴューはもちろんのこと、氏が選ぶ「オールタイムベスト100アルバム」も掲載。ピースがガシガシとハマっていく刺激的内容です。
『渡辺信一郎のめくるめく世界』
(2025年5月28日発売)
www.ele-king.net/books/011766/
少しお手伝いしました。渡辺監督のロング・インタヴューはもちろんのこと、氏が選ぶ「オールタイムベスト100アルバム」も掲載。ピースがガシガシとハマっていく刺激的内容です。
www.nbcuni.co.jp/rondorobe/an...
www.nbcuni.co.jp/rondorobe/an...
発売・販売元は映像制作プロダクションで知られるデジタル・メディア・ラボだったというのがなかなか興味深い。同社は1996年から1998年にかけてDML Music Entertainmentとして音楽ソフト販売も行っていて、エイジアのアンソロジーやグラム・メタルバンドSTEELHEARTのアルバムも扱っていた。
1998年2月25日に日本先行発売された『Voyeurs』はDMLレーベル最末期のカタログだった。その後、海外でも日本でも再発されていない。
発売・販売元は映像制作プロダクションで知られるデジタル・メディア・ラボだったというのがなかなか興味深い。同社は1996年から1998年にかけてDML Music Entertainmentとして音楽ソフト販売も行っていて、エイジアのアンソロジーやグラム・メタルバンドSTEELHEARTのアルバムも扱っていた。
1998年2月25日に日本先行発売された『Voyeurs』はDMLレーベル最末期のカタログだった。その後、海外でも日本でも再発されていない。
ヘヴィなのはもちろんながら、艶っぽいうねりが肝ではないかと思う。蕎麦屋の美味しいカレーうどん的な味わいで好い(結局このあとロブ・ハルフォードはHALFORDとして本来の蕎麦での勝負に戻るわけだけど)
ヘヴィなのはもちろんながら、艶っぽいうねりが肝ではないかと思う。蕎麦屋の美味しいカレーうどん的な味わいで好い(結局このあとロブ・ハルフォードはHALFORDとして本来の蕎麦での勝負に戻るわけだけど)
デストラクティヴ
コマンドウ
トゥーザムターク
ズーンヴォルウンザイ
(狂歌)
デストラクティヴ
コマンドウ
トゥーザムターク
ズーンヴォルウンザイ
(狂歌)
www.discogs.com/ja/release/5...
www.discogs.com/ja/release/5...
5月23日発売のミステリマガジン2025年7月号に、糸田屯連載コラム第39回「下積み時代のハンス・ジマー」が掲載されています。
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
映画音楽家としてビッグネームになる前、スタジオミュージシャン時代のハンス・ジマーについて主に書いています。
5月23日発売のミステリマガジン2025年7月号に、糸田屯連載コラム第39回「下積み時代のハンス・ジマー」が掲載されています。
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
映画音楽家としてビッグネームになる前、スタジオミュージシャン時代のハンス・ジマーについて主に書いています。
She Drives Me Crazy
Daydream(feat. Vince Gill)
On Broadway(feat. George Benson)
All I Have to Do is Dream(feat. Linda Ronstadt)
Born to Be Wild(feat. Ozzy Osbourne)
Mr. Spaceman(feat. Jimmy Buffett)
Bein' Green(feat. Don Henley)
Wild Thing
Can't Get Along Without You
All Together Now
She Drives Me Crazy
Daydream(feat. Vince Gill)
On Broadway(feat. George Benson)
All I Have to Do is Dream(feat. Linda Ronstadt)
Born to Be Wild(feat. Ozzy Osbourne)
Mr. Spaceman(feat. Jimmy Buffett)
Bein' Green(feat. Don Henley)
Wild Thing
Can't Get Along Without You
All Together Now
「マチルダ 伝言」はピンク・フロイド『The Wall』(思えば1979年作なのでガンダムと同年)のような雰囲気もそこはかとなく感じさせるロッカバラードで、アルバムの真のハイライトかもしれない。
「マチルダ 伝言」はピンク・フロイド『The Wall』(思えば1979年作なのでガンダムと同年)のような雰囲気もそこはかとなく感じさせるロッカバラードで、アルバムの真のハイライトかもしれない。