イセカイフドキ(読書感想用)
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イセカイフドキ(読書感想用)
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オンライン小説リンク集「異世界風土記」のアカウントです。
昔からあるけれど、名前がなくて探しにくい、「ある系統」の広義のファンタジーに、「風土記系FT」という名前をつけたくて、同好の士に対する呼びかけと、作品の応援活動をしています。
中身はウッカリ族のヌーです。
2022年11月現在、ツイッターがメイン、こちらはサブです。

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ミースがさりげなく二人目の花嫁にかけた言葉は、ただの好奇心や言葉のあやではなく、彼女自身の考えから出てきているような気もします。
果たして、アランはこのピンチをどうするんでしょうか。
今日は「第7話 空腹か、望まぬ結婚か」までです。
December 20, 2025 at 12:36 PM
いつでもお祭り騒ぎの広間を出ると、ぶきみな沼地だったり、さびしげだけど清々とした葦原だったりするところも好き。
ガンコナーの守備範囲が広すぎてびっくりです。さすが、善き隣人……
December 20, 2025 at 12:35 PM
伝統的な灯心草にかける魔法も出てきて、思わずにっこり。
のっぴきならない状態に置かれて、心ならずもガンコナーの悪事の先棒をかつぐはめになってしまった彼の馬が逆向きだし、それでも走っていってしまうところが、現状そのもののようです。
December 20, 2025 at 12:28 PM
いきなり結婚を申し込む隣人がいれば、いきなり有名な宝剣で迎え撃つ踊り子もいる。現在形の語尾でさらさらと語られるカオスがなんとも笑いを誘います。
アラン・フリールだけがまっとうに人間。(ふつうの人を基準にすれば、アラン・フリールもちょっと常軌を逸したタイプではあるのでしょうが)
December 20, 2025 at 12:23 PM
「第3話 とびきりかわいい嫁が欲しい」から。本日分を読み終わってからまとめて感想をつぶやきます。
https://novel.daysneo.com/works/episode/3874378f95af01d121c93684d39672f1.html
アラン・フリールと炉端の物語|第3話 とびきりかわいい嫁が欲しい|NOVEL DAYS
現実の無慈悲に打ちのめされた妖精譚を生きる、人間と妖精の足掻き。 大飢饉に至るはじまりの長編。 【あらすじ】
novel.daysneo.com
December 20, 2025 at 11:53 AM
でも兄ぃは地獄に落ちたら良いと思います!
December 19, 2025 at 1:13 PM
幼児的万能感からぶち壊すのはあんがい簡単ですが、壊したものと同じものを、100年かかって作り直すだけかもしれない。
そういう可能性を思い出すお話しでした。
最初は呪術師に子供じみた尊大な態度で命令するララの態度が、最後にどう変わるかも見どころの一つですね。
面白かったです!
December 19, 2025 at 1:12 PM
ユンロクと精霊の子について語るシーンで、ララの感想として「なんだって掟で決まっている。妙なことが起こっても集落が困らないように。ずっと昔から、いろんな人が頭を悩ませながら掟を作ってきたんだろう」と書かれているところに深く共感し、説得力を感じます。何とかして秩序を保ちながら生き延びるための工夫のいじらしいこと。
December 19, 2025 at 1:09 PM
「意味不明なしきたりだらけの硬直した残酷な村と虐げられた少女」という配置から、すぐに「伝統への抵抗」とか「革新」へ繋がるかと予測してしまうのですが、この物語の結論はそうではありません。
最近流行ってきている「行き過ぎた差別是正(?)」みたいな安直な逆張りかと身構えると、決してそうでもない。
この物語で描かれたような隙間はたしかにあったでしょうし、そのてざわりの優しさ、美しさも、一つ真実なのだと思います。
December 19, 2025 at 1:06 PM
呪術師に言われたことは、「紐を撚れるか?」で、これが尋常の日常生活というものを知らないララの疎外された暮らしを語るものでもあり、物語全体をつらぬくテーマを端的に示すモチーフでもあります。
川、一族の歌、紐、そして美しい石といったものがララを揺さぶり、村全体が隠して来たひそかな物語に光を当てていくところが何とも言えず面白い!
December 19, 2025 at 1:05 PM
父も母もいない森で拾われた「精霊の子」として、集落のすべての「ふつう」の営みからつまはじきにされてきた少女ララは、有無を言わさず遠くへ嫁に出されることになり、故郷を離れる前に母たる精霊の声を聞く術を求めて、呪術師のもとを訪れる。
December 19, 2025 at 12:54 PM
短編なので、読み終わってからまとめて感想を呟きます。
December 19, 2025 at 11:58 AM
使者がクソの山(物理)を残していくのが、いやはやなんとも。
今日は「⑧」までです。
December 17, 2025 at 12:54 PM
紫衣の王国の使者を迎えるシーンは、展開がきなくさいものの、舞台や小物がいろいろでてきて楽しい!
「見たこともないものを詩で歌ったことを恥じるように見入」るという表現や、「歯に飽き足らず骨を求める」ということわざなど、異世界文化みたっぷりで、大興奮です。
やっぱり、いままでの異変はニレの影響だったんだろうなぁ。もし紫衣の女王になんとかとりなしを、となったときには、「使者を侮辱した者を差し出せ」なんて言われないか心配です。
December 17, 2025 at 12:51 PM
目の前にいるヒイラギの力まで否定するようなことを言ってしまったのは、シナノキ(ミズゴケ)の失言でしたね。
自分が生まれ持ったもの、それまで多くの人を喜ばせたもの、これからも頼るつもりだったものを悪しざまに言われて、カチンとこない人は少ないでしょう。
それでも、やめなきゃいけないならば、やめるしかないのでしょうが……ヒイラギのこの感想も分かるので、難しいなと思います。
彼女が食事をいっしょにとることなく出て行ってしまったのが意味深に感じました。
December 17, 2025 at 12:39 PM
「第一章 ハシバミ、古代の物語」⑥から。本日分を読み終わってからまとめて感想を呟きます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890806093/episodes/1177354054890806191
⑥ - 最後の竜は霧の中に消えた(宇部詠一) - カクヨム
君を見つけ出す。たとえ何度生まれ変わったとしても。最愛の弟なのだから。
kakuyomu.jp
December 17, 2025 at 12:21 PM
今日は「第三部 反転・終」までです。
December 16, 2025 at 12:53 PM
考えてみると、世界樹が見た目だけでなくその名のとおり樹のような性質を持っているとすれば、庭の草むしりがとても大変であるように、「外へ出て行かないように」保つのもとても大変そうですよね。
シェリアイーダは落ち着いているように見えますが、初めて飼う生き物の世話をしているようなもので、内心ドッキドキなんじゃないかと……
世界樹と直接つながっていることで、得られたヒントはあるんでしょうか。
December 16, 2025 at 12:52 PM