昔からあるけれど、名前がなくて探しにくい、「ある系統」の広義のファンタジーに、「風土記系FT」という名前をつけたくて、同好の士に対する呼びかけと、作品の応援活動をしています。
中身はウッカリ族のヌーです。
2022年11月現在、ツイッターがメイン、こちらはサブです。
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「見たこともないものを詩で歌ったことを恥じるように見入」るという表現や、「歯に飽き足らず骨を求める」ということわざなど、異世界文化みたっぷりで、大興奮です。
やっぱり、いままでの異変はニレの影響だったんだろうなぁ。もし紫衣の女王になんとかとりなしを、となったときには、「使者を侮辱した者を差し出せ」なんて言われないか心配です。
「見たこともないものを詩で歌ったことを恥じるように見入」るという表現や、「歯に飽き足らず骨を求める」ということわざなど、異世界文化みたっぷりで、大興奮です。
やっぱり、いままでの異変はニレの影響だったんだろうなぁ。もし紫衣の女王になんとかとりなしを、となったときには、「使者を侮辱した者を差し出せ」なんて言われないか心配です。
自分が生まれ持ったもの、それまで多くの人を喜ばせたもの、これからも頼るつもりだったものを悪しざまに言われて、カチンとこない人は少ないでしょう。
それでも、やめなきゃいけないならば、やめるしかないのでしょうが……ヒイラギのこの感想も分かるので、難しいなと思います。
彼女が食事をいっしょにとることなく出て行ってしまったのが意味深に感じました。
自分が生まれ持ったもの、それまで多くの人を喜ばせたもの、これからも頼るつもりだったものを悪しざまに言われて、カチンとこない人は少ないでしょう。
それでも、やめなきゃいけないならば、やめるしかないのでしょうが……ヒイラギのこの感想も分かるので、難しいなと思います。
彼女が食事をいっしょにとることなく出て行ってしまったのが意味深に感じました。
シェリアイーダは落ち着いているように見えますが、初めて飼う生き物の世話をしているようなもので、内心ドッキドキなんじゃないかと……
世界樹と直接つながっていることで、得られたヒントはあるんでしょうか。
シェリアイーダは落ち着いているように見えますが、初めて飼う生き物の世話をしているようなもので、内心ドッキドキなんじゃないかと……
世界樹と直接つながっていることで、得られたヒントはあるんでしょうか。
まあ、なにが「ふつう」なのかを示してくれる観測記録の蓄積と、もちろんその記録をつけるための計測技術、意味のある情報として読みだせるようにした記録様式が揃ってはじめて、不可視のものを把握することができるので、そのどれも失われた状態では、まあ、せめて一緒にまごまごするくらいしかできないですよね。
まあ、なにが「ふつう」なのかを示してくれる観測記録の蓄積と、もちろんその記録をつけるための計測技術、意味のある情報として読みだせるようにした記録様式が揃ってはじめて、不可視のものを把握することができるので、そのどれも失われた状態では、まあ、せめて一緒にまごまごするくらいしかできないですよね。
見る分にはきれいですけど……
見る分にはきれいですけど……
実際、死んだ人の力があまりに大きければ、人間はとっくに滅びているのですけど。
誰よりも彼女自身が、自分で自分に「生きていていい」と声をかけることが大事なんだと思いますす。
実際、死んだ人の力があまりに大きければ、人間はとっくに滅びているのですけど。
誰よりも彼女自身が、自分で自分に「生きていていい」と声をかけることが大事なんだと思いますす。
ちょっと読解に自信がないのですが、お守りが壊れることがなにかのきっかけだった……のかな?
ちょっと読解に自信がないのですが、お守りが壊れることがなにかのきっかけだった……のかな?
風景描写大好き。
でも、「失われる美しきもの」にしか見えなくて、じゃっかんの緊張を感じます。
謎の紛失事件は、もしかしてニレに関係あるのでしょうか。
「まじないに目覚めるのが遅い子の近くには悪運が寄って来る」という俗信も、言われる方からすればたまらないでしょうが、心からゲン担ぎをする人を見るような、羨望に似た気持ちを感じます。
風景描写大好き。
でも、「失われる美しきもの」にしか見えなくて、じゃっかんの緊張を感じます。
謎の紛失事件は、もしかしてニレに関係あるのでしょうか。
「まじないに目覚めるのが遅い子の近くには悪運が寄って来る」という俗信も、言われる方からすればたまらないでしょうが、心からゲン担ぎをする人を見るような、羨望に似た気持ちを感じます。
植物の名前それぞれにエピソードがありそうで、想像力をくすぐられます!
人間自身の力だけでなく、草や道具にはたらきかける種類のまじないもあるんだなぁ。
植物の名前それぞれにエピソードがありそうで、想像力をくすぐられます!
人間自身の力だけでなく、草や道具にはたらきかける種類のまじないもあるんだなぁ。
「もっと深いところからやってきた力かもしれぬ」という表現を見ると、まじないの力は、その人自身のなにかというより、どこかからきて人体に宿るもののようなニュアンスがありそう。
血筋にも関係するし、自身の性質がまったく関係ないものでもなく、一つを使いこなすのも大変だけど、五つもある人もいる、というところは、「才能」や「適性」と呼ばれるもののメタファーみたいな印象です。
「もっと深いところからやってきた力かもしれぬ」という表現を見ると、まじないの力は、その人自身のなにかというより、どこかからきて人体に宿るもののようなニュアンスがありそう。
血筋にも関係するし、自身の性質がまったく関係ないものでもなく、一つを使いこなすのも大変だけど、五つもある人もいる、というところは、「才能」や「適性」と呼ばれるもののメタファーみたいな印象です。
さる筋ってどこなんだろうな
さる筋ってどこなんだろうな
ケガのあと急激に熱が出る、光を避けるという症状から、破傷風を連想したので、怖さもひとしお。
ケガのあと急激に熱が出る、光を避けるという症状から、破傷風を連想したので、怖さもひとしお。
病人の容態の悪さ、子供の非力さが伝わってくるので、狼が出てきた時は、片方は死ぬんじゃないかとはらはらしました!
病人の容態の悪さ、子供の非力さが伝わってくるので、狼が出てきた時は、片方は死ぬんじゃないかとはらはらしました!
そして、このお話しにはラー・ロウ(精霊の子)が出てきますね!
風土記系競作企画の一回目「祝」に応募してくださった作品の主役だったのとは、別のラー・ロウかなと思いますが。
神秘的な雰囲気で、いかにも精霊らしい感じがしました。
そして、このお話しにはラー・ロウ(精霊の子)が出てきますね!
風土記系競作企画の一回目「祝」に応募してくださった作品の主役だったのとは、別のラー・ロウかなと思いますが。
神秘的な雰囲気で、いかにも精霊らしい感じがしました。
このお話しに出てくる女神は、怒りっぽいようで、どういう神話が隠れているのかも興味を引かれるところです。
このお話しに出てくる女神は、怒りっぽいようで、どういう神話が隠れているのかも興味を引かれるところです。
雨には雨の神様と、それを集めてくる精霊がいるんですね。きっと他にもいろんな精霊がいて、目的に合わせてどの精霊に働きかけるかを意識しながら仕草を変えたりもするんだろうな。
妄想が広がります!
雨には雨の神様と、それを集めてくる精霊がいるんですね。きっと他にもいろんな精霊がいて、目的に合わせてどの精霊に働きかけるかを意識しながら仕草を変えたりもするんだろうな。
妄想が広がります!
まあ、居所はバレているし、なんだかんだ協力してくれているのが分かっている相手だから、報告してたところで何だよ、というのは確かにそうなんですが。
まあ、居所はバレているし、なんだかんだ協力してくれているのが分かっている相手だから、報告してたところで何だよ、というのは確かにそうなんですが。
水路を急いで直さないと、後が大変そう。
水路を急いで直さないと、後が大変そう。